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  • Lodging

Yoshina Onsen Sakaya(吉奈温泉 さか屋)

Shizuoka / amagi / yoshina

  • 1
  • 1
  • 1
  • 0.5

3.6

Facilities

Address Shizuoka 伊豆市吉奈101
Telephone 0558-85-1100
Access
20 minutes by taxi from Shuzenji Izu Hakone line
Types of hot springs Alkaline Simple Springs
Services Parkings
Characteristics of hot springs Natural Hot Spring, Hot Spring Source , Open Air Bath, Private Bath, Good for Skin

Reviews

  • 2016/11/23

    きくりん

    かつて「子宝の湯」として親しまれた吉奈温泉に佇む、江戸初期に開業した元造り酒屋の老舗旅館。近年では、岡本太郎や黒澤明に愛された宿としても知られています。一度泊まってみたいと思っていましたが、珍しく予約が取れたので、平日に一泊二食付で利用して来ました。 到着すると、先ずはロビーで抹茶のおもてなし。記帳を済ませ、吉奈川を渡って宿泊棟へ。この日は、養気楼5階の「西斗の間」に宿泊。10畳の和室で、バス(温泉)トイレ付です。親戚の造り酒屋が仕込んだという、地酒のサービスが嬉しい。窓からは、天城の山々と向かいの旅館「東府屋」の屋根が望めました。 浴衣に着替え、早速2階の露天風呂「白藤の湯」へ。こちらを先ずは、貸切で使わせて頂きます。籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室の手前には、2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLA製です。奥に、カーポートのようなアクリル製の屋根が付いた、6人サイズの木造り浴槽があり、無色透明のアルカリ性単純温泉[源泉名:混合泉 吉奈1号(大湯)、吉奈3号(花沢の湯)、吉奈4号(煤垣湯)]が、サラサラとオーバーフローしています。源泉47.5℃を、41℃位で供給。加水・加温・循環・消毒もせず、源泉かけ流しです。PH8.94で、肌がスベスベする浴感。丸太の湯口から注がれ、口に含むと微かな温泉臭がして、クセのない円やかな味。囲まれて景色は望めませんが、簾の隙間から吉奈川のせせらぎを眺めつつ、まったりできました。 続いて、3階の大浴場「太郎さん風呂」へ。岡本太郎がデザインした、ガラス張りのモダンな浴室です。6人分のシャワー付カランと、2人分のカランがある洗い場。左奥に、3人サイズの底タイル張り石造り木枠内湯があり、湯温は41℃位。ここからチョロチョロとオーバーフローして、9人サイズのタイル張り変形内湯へ。槽内にも湯口があり、湯温はこちらも41℃位。岡本太郎の作品「座ることを拒否する椅子」もありました。 夕食は、館山荘5階奥の食事処「花いかだ」の個室で、創作会席に舌鼓。お品書きはなく、食前酒の夏みかん酒からスタート。先付は桜海老入もずく酢、抹茶豆腐はゴマだれが旨い。八寸には、鮪寿司や煮鮑、湯葉ベーコン巻のアスパラ味噌和え。小鉢にう巻きが出て、利き酒セットがすすみます。造りは、鮪とアカザ海老で、こちらも美味。鱧と細切り野菜の椀物と続き、スズキの刺身は甘夏の輪切りに乗せて。水茄子の田楽、小鉢は青豆豆腐サラダ梅肉ソースがけ。鹿肉の治部煮、豆腐と餅入り桜海老の小鍋と続き、蓮根餅餡掛け、蛍烏賊と空豆の天婦羅はカレー塩で。赤出汁の味噌汁と焼若鮎飯は釜炊き、デザートは甘夏の葛きりでお腹一杯。量も味も満足です。後で部屋に、こだわりデザートとして桃のシャーベットと蜜豆を運んでくれました。 就寝前には、5階の離れ「養珠亭」の奥にある、2つの貸切露天風呂へ。空いていれば、予約不要でいつでも入れます。奥の「酒樽の湯」は2人サイズの樽風呂で、湯温は41℃位。また手前の「花の湯」は、1人サイズの木造り浴槽で、湯温は42℃位でした。満天の星空と、迷い込んだ蛍の光に癒されつつ、ゆっくり湯浴みできました。 翌朝の朝食は、昨晩と同じ食事処で。鯵の干物主菜で、鮪の山かけやすいとん鍋等、品数も豊富な和定食。山葵漬が、やっぱり美味しい。 食後は、男女入替になった4階の大浴場「お万さん風呂」へ。10人分のシャワー付カラン(内3つはシャワーなし)がある洗い場。8人サイズの木造り内湯が、2つ連なります。共に、湯温は42℃位。続いて、外の露天風呂「オリオン座風呂」へ。半屋根付12人サイズの底タイル張り岩風呂で、こちらも湯温は42℃位。奥には、寝湯スペースもあります。昼間だったので、東府屋の屋根と山々の景色が見えました。 吉奈温泉は、自然が豊かで静かな温泉地。のんびり過ごすのには最適です。源泉かけ流しの温泉と、美味しい料理に満たされる宿で、たまにはゆっくりしてみるのもいいかも知れません。 主な成分: ナトリウムイオン139.1mg、カルシウムイオン30.8mg、塩素イオン44.7mg、臭素イオン0.1mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫酸イオン268.3mg、炭酸水素イオン23.3mg、炭酸イオン13.8mg、水酸イオン0.1mg、メタケイ酸72.6mg、メタホウ酸1.9mg、成分総計0.599mg

  • 2011/06/13

    放浪人

     創業400年の老舗。行くまでこの宿が徳川家康の側室・お万の方のゆかりの宿とは思ってもみなかった。お隣の東府やが本家本元と強弁しているので、そうだと思い込んでいたからだ。しかも岡本太郎ご愛用の宿だったとも知らなかった。  玄関前に車を停めると、女将が出てきてごあいさつ。そして、お抹茶のサービス。吉奈川にかかる渡り廊下をわたって宿泊棟に行くようになっている。エレベーターが7階まであったのでてっきり鉄筋コンクリートの宿だと思っていたら、自分の泊まったところは木造の建物。なかなか風情があり、落ち着くつくりだったが、惜しむらくは上の階の音や隣室の音が聞こえること。防音がなっていないのが、減点の対象。  食事はおいしかった。特に強肴として出された鮎飯は特筆すべきだろう。ただ、最初はあまりにあわただしく出されるので、戸惑うほどだったが、途中からゆったりとなり、落ち着いて食べることができた。女将の娘と思しき人や別の仲居さんなどが入れ代わり立ち代わり料理を運んでくれた。それにごま豆腐がおいしかった。ここの板さんはすごく工夫をする人のように思えた。  朝食の時、女将がうちの自慢は水です。天城山の湧水ですべてまかなっていますと、語っていたが、お茶は確かにおいしかった。だが、お米はあまりおいしいとは思えなかった。それに朝、すいとんが出たが、この出汁は素晴らしいと思ったが、すいとんそのものはお世辞にもおいしいとは思えなかった。  この宿には6つの湯船があるが、すべて入ることができた。一番の人気は酒樽の湯だそうだが、2人入れば一杯の貸切風呂。180度の展望があり、晴れていれば星空がきれいだろうと思った。私的には半露天の白藤の湯と露天のカシオペアの湯が素晴らしいと思った。湯量で温度調節がなされ、ややぬるめに設定されているので、長湯が楽しめた。料金は19500円だったが、適当な料金だと思えた。また、行ってみたい宿の一つである。

  • 2008/11/16

    たぬき

    歴史ある旅館らしく、今時珍しい木造建築。館内は古いといえば古く、歴史的な雰囲気があるとも言い換えれるので一概に判断できないところ。 温泉の質は非常に良いように感じました。

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16/1/11

nurusube

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