天然温泉スパロイヤル川口の口コミ情報アイデアのある都会派温泉

先日の「ゆの郷」に続いて再び川口を訪問。
ただし、こちらは岩盤浴料が高めなので、今回は妻のみ入り、私は温泉のみの利用となります。

時間によって駐車料金がかかる方式で、カードを取って駐車。
（施設利用で４時間、岩盤浴利用で６時間無料）
中はキレイで、バリ風となっており、完全リストバンド方式、ロッカーもコイン不要です。

露天に、テレビ付きの二段に別れた黒褐色の掛け流し浴槽あり、温度は上の湯が３６度付近とかなりぬる目、下の湯が４０度付近でした。
「塩化物泉」でヌルヌル感はほどんどなく、見た目は似たような黒湯でも「炭酸水素塩泉」の方がヌルヌルして私好みではあります。

それはともかく、やはり掛け流し。
甘酸っぱい臭い（モール臭？）がします。

温泉使用のつぼ湯が３つあり、１つはもみ効果付きのデンキになっているのは面白いアイデアです。ただ、これを１つしか置かないのであれば、もっとデンキの出力を強くした方が、長湯をする人がいなくなって良いというのが個人的な感想です。

内湯には薄めた温泉に炭酸を溶かした、かなり広い湯船があり、ゆったり入れました。
炭酸の吹出し口に座るなと、放送で何度も注意が流れるのですが、絶え間なくそういう人がいて、なんだか不思議な気がしました。
あとはジェット、水風呂、５段式の立派なタワーサウナがあります。

食事はアジアンということで「花咲の湯」みたいに、ちょいと高め。
漫画の置かれた休憩室もあるのですが、シートが１４座しかなく、すぐに一杯になってしまい寝て休む場所はありません。

ちなみに、妻に岩盤浴のことを聞くと、無料のマッサージチェアなどもあり、とても良かったそうです。
やはり、それなりの料金を払って、岩盤浴エリアで休むのが良い施設なのかも知れませんね。

それにしても川口市は、高級志向の「スパロイヤル」、大衆的な「ゆの郷」、銭湯料金の「ふくの湯」とそろい、結構な激戦区です。