口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年7月17日)
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熊野詣の帰りにあこがれの勝浦温泉にいってきた。
素泊まりで5000円台(得々プランのビジネス&温泉保養プランを利用)とかなりリーズナブルな値段で利用できた。
但し、海に面した部屋ではないため、景観は期待できない。
ホテル浦島といえば、忘帰洞、玄武洞の2つ洞窟風呂が看板だ。
特に、忘帰洞があまりにも有名だが、玄武洞のほうが泉質は断然良い。
忘帰洞は温泉タンクによる混合泉のためあまり鮮度が良くないが、玄武洞は混合泉ではなく独自源泉のため、鮮度が非常に良いからだ。
湯船の中ほどに源泉があり、ボコボコ音を立てて温泉が湧き出る様は壮観だ。
景色に関しても、湯船と海に距離が近い玄武洞のほうが景観がよいので、玄武洞を推したい。
他にも、狼煙の湯(景観が抜群によい)、滝の湯、なぎさ元湯、磯の湯とたくさん温泉がある。
とりわけ、磯の湯が独自源泉のため、泉質が非常に良くとても印象深い。
熱い湯とぬるい湯の2つ湯船があり、熱い湯は玄武洞と同じ泉質で、ぬるい湯は白濁した硫黄泉だ。
どちらもとても鮮度がよく、つい長湯してしまった。
残念ながら、狼煙の湯、滝の湯、なぎさ元湯は、忘帰洞と同じく温泉タンクのようだ
1泊で6つも温泉回りするのは大変だが、ぜひ頑張ってすべて回ってみて欲しい。
また、温泉だけでなく、食事処、ゲームセンター、土産屋もてんこ盛りで、ホテルに滞在するだけで楽しめる。
鄙びとか、つかず離れずのサービスとかには全く無縁の宿だが、テーマパーク感覚で利用するには間違いなく最高の宿だろう。0人が参考にしています
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ホテル浦島へ渡る船に乗ったのが11時半。
受付で、日帰り+バイキング(1500円)を申し出ると、まずバイキングにするか旨訊ねられましたが、玄武洞の清掃がはじまる12時まで間があったので、まず急いで玄武洞へ。
洞窟に入るや、私の好きな硫黄臭がし、白濁した湯がどばどばとオーバーフローしており、嬉しくなる。しばし湯浴みを楽しんだ後、隣の磯の湯は12時からあく(清掃が終わる)ので、お隣へ。
ここは内湯で浴槽が二つの小ぶりなものだったが、ここでも硫黄臭が。
次いで、狼煙の湯は13時までやっているので、広い敷地内を急いで移動。これは山の頂上にあり、普段はモスクワの地下鉄のような(ヘンなたとえですみません)3連のエレベーターが動いてるんでしょうが、この時間帯は利用者が少ない為でしょう動いておらず、エスカレーターの横の階段をひたすら上るはめに。よく温泉マニアのサイトなんかでは、1日に5湯も6湯も入る人がいて、こんなんじゃゆっくり出来ないだろうにと思っていましたが、このときの私は、見れるだけ見てやろう、同じ料金を払ってるなら入らなソンソンてな心境になっていました。
汗ダクダクで到着した狼煙の湯も硫黄臭がしており、海と勝浦の町並み、緑深い紀州の山々が見渡せ、遠く電車の音も聞こえてきていい気分に。
狼煙の湯を出て、やっと昼食に。他の方が口コミで書かれている通り、確かにもっと色々あればとは思ったんですが、それでも玄米カレーにいろいろなトッピングを盛って2皿、その他さまざまな飲料にアイスクリームとお腹一杯になることはできました。
その後また広い館内を歩いて忘帰洞へ。
この洞窟も硫黄臭がこもっていたことは言うまでも無いんですが、玄武洞よりも広く、波打ち際の湯船で瞑想していると、自分が砕け散る波そのものになったような気がしてき、なるほど、これじゃぁ、帰るのを忘れてしまうわいな、という感慨を抱いた次第。
ホテル浦島、行く前は温泉のテーマパークみたいなところで、まあ、話のネタにといった程度の気持ちで立ち寄ったんですが、湯は本格的な上、夜は色々な飲食店も開くようで楽しげで、今度は是非泊まってみたいと思いました。0人が参考にしています
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こちらの口コミを読んで期待していましたが、その期待通り面白かった。
風呂がすばらしいのは言うまでもありませんが、
建物は、古いですが想像していたよりずっと綺麗で明るい雰囲気。
従業員は、大ホテルにありがちな、無愛想で事務的なのかと思っていたのが、
皆さんニコニコして親切な方が多く、とてもいい印象を受けました。
移動距離が長いので結構疲れますが、いい運動だと思ってせっせと歩きました。
でも年配の方には、やっぱりちょっと辛い距離ですね。
酷評されているバイキングですが、私の鈍い感覚では、別に不味いとは思わないし普通に美味しかったです。腹一杯食べました。
でも、遠路はるばる勝浦までやってきたからには、そこいらで食べられる普通のバイキングと同じでは、やはり寂しいかな。
あと難点は、土曜日だったこともあり、小中学生の団体が多かったこと。
バイキング会場と夜の露天風呂はとくに騒がしく、とにかく落ち着けませんでした。
今度は閑散期の平日に行かなきゃ。0人が参考にしています
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3月14日行って来ました。
素晴らしい温泉に感激し、今まで5回以上宿泊利用して参りましたが、今回は日帰り利用をしてみました。
到着がお昼頃でしたので、500円追加のランチバイキング付プランを選びました。
ランチ会場は「なぎさ館」への通路上?のような所に有り、そこの受付で1500円を支払うとタオルが貰え、バイキングを食べる事ができます。
バイキングですが、はっきり申しまして不味く500円の価値しかないように思えました。
ここは社員食堂も兼ねているようで、従業員の方が大勢昼食を摂っておられました。
少ない予算でお腹いっぱい食べたい方ならともかく、折角マグロで有名な所に来ているのですから、昼食は駅前でもっとまともな物を食べてから行くべきです。
その後お待ちかねの温泉巡りとなった訳ですが、丁度浴室の清掃時間とぶつかり、全ての浴場を回る事ができませんでしたが、忘帰洞と磯の湯の2ヶ所に入浴できました。
ランチでやや不機嫌になっていた私ですが、忘帰洞に入るや否や、嫌な気持ちは吹っ飛びました。
平日だった事もあり、広大な浴場にはなんと私一人でした。素晴らしい温泉を独り占めし、露天風呂から海を眺めていると、みるみる日頃のストレスが抜けていくのが実感できました。磯の湯も同様に私の貸切状態で、最高に満足できました。
あと、館内が広すぎる事について苦言を言っておられる方がおられるようですが、私はちょっとした探検気分で楽しかったです。
非常に満足し、亀の船に乗ってホテルを後にしました。
日帰り利用を計画されている方は次の点に注意してください。
バイキング付きプランはお勧めしません。
是非他の名物を召し上がってください。
清掃時間に注意してください。浴場によって違います。0人が参考にしています
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ここしばらく温泉旅行は他に行っていたのですが、大好きな浦島が思い出されてしまいまた行ってしまいました。
豪快な洞窟風呂の「忘帰洞」はもちろんよいのですが、今回は「玄武洞」を見直しました。
宿泊したときは必ず入浴はしているのですが、今回は特にほかの浴場よりも白濁度・硫黄臭が強く感じられ二重マル。忘帰洞ほど喧騒感がないこの洞窟風呂は大変お勧めです。
また、長い外通路を歩かねばならず冬場にはちょっとつらいですが「なぎさ元湯露天風呂」も開放感抜群でおすすめです。(写真は入口)
本館や山上館に宿泊だと少し離れた場所にあるので入浴されない場合もあるかと思いますが、せっかくですので是非ご入浴をお勧めします。
宿の接客応対としては、チェックインをするとき以外は部屋にはだれもこないのが逆にわずらわしくなく自分は好感が持てます。
食事に関してはほかの方が書いているとおり質は望むべくもありませんが宿泊代相応ではないかと思います。私は特に不満は感じませんでした。0人が参考にしています
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2001年の夏に日帰りでいったときには、天上露天風呂のお湯の出方はチョボチョボで、
たまに白と黒で糸状の湯の花がゆらゆら出てくる状態でした。湯舟の湯はあまり濁りなしで
張り紙があり。はっきり憶えてないのですが“急に熱いお湯が出ることがあります”のような内容であったと思います。
真の実情はどうなのですか?東南海地震への関係があるのでしょうか。新鮮に感じるお湯で開放感、眺望と、よかったです。
要塞温泉 浦島なら地震が来ても大丈夫だと思いますが。
お湯だけを楽しむのではなく浦島の規模や地理地形のスケールの大きさも楽しみに行くならほぼ間違いは無いのでしょうか。
この日は天候が急に変わり雷雲が通過、通過時間一時間位だったですね。
暗雲うねる荒海の果てに落ちゆく稲光、が見れました、玄武洞手前のホールで。玄武洞は清掃中で入れませんでした。泉質なのか何なのか?お湯の状態は良くないと思った忘帰洞から見たかったです。0人が参考にしています
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自宅から自動車で6時間,到着が早朝に出ても昼過ぎとなってしまいますが,年に1度は行かねばならないところです。(キッパリ!!)
温泉旅館と考えると,イメージが違います。温泉テーマパークとして楽しみましょう。ゲーム機,いろいろな店が次々と攻め立ててきます。そこがまたいいな~。少しくらい古くさいところがあっても目をつぶりましょう。温泉地ってそんなモンです。
温泉は玄武洞(男湯)がお気に入り。夜,特に波の高い日に入ると素晴らしい!!!!海を見てると離れがたい!全部入ると疲れるけれど,いくつか入ると粗品がもらえるので,せっせと入りに出かけます。(たしか入浴剤1袋/忘帰洞)
バイキングですが,最低という人もいますが,自分としてはお気に入り。本館<なぎさ館・日昇館<山上館と内容が確実に違います。好きなモノをしっかり選んで食べましょう。ただし,館内に飲食店も多いので,そこで食べると安く上がります。また,船に乗って勝浦駅前に行くのも楽しいです。マグロ丼とかうまいモンありますから。
玄関で釣り道具を¥900で貸してくれる時間帯があります。結局放流するのですが結構釣れます。自分たちは¥100ショップで買ったセットに途中で買った餌をつけて楽しんでいます。時間に縛られないし,安い楽しみ方ですよ。
チェックインから丸1日遊んでこの値段はとってもお得ですよ。そうそう,素泊まりも可能なんです。日帰りより断然オススメです。0人が参考にしています
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下記の書き込みの追記:
結局、肝心のお風呂について追記いたします。お風呂はいくつかあるのだが、太平洋の荒波で掘られた洞穴状のお風呂が、ふたつ。印象的です。先にも書いたとおり、硫黄臭がかなり残るのだけが、私にはちょっと匂いに抵抗がある。でも、太平洋の海の音。すごい快音が聞こえる。台風が近づいていたという原因だけのものではなく、もともとこのあたりは海の波の状態は男性的、当方は瀬戸内海で生まれただけに、豪快に感じた。実は台風のせいで、当日は少し怖く感じていたが・・。でも、連休ともなると台風なぞものともせず、若い方が多く宿泊していたのに、感心した。0人が参考にしています
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9月の三連休、台風が来ると言うのに、キャンセルも出来ず、行って来ました。紀州の旅、お宿は浦島、忘帰洞、台風は進路を代えたにもかかわらず、潮岬ではすごい風が吹いていた。これは良い思い出になりました。この湯は硫黄泉で、2~3日は、肌から硫黄臭がしました。館内は3連休の初日とあって、大盛況。靴づれをおこし、フロントで殺菌剤を貸してもらいました。親切でした。お食事はバイキング、お隣のお年寄りの夫婦は食事には満足できなかったみたい。量よりも質の世代ですから・・。当方は、バイキングは大歓迎。なにしろ、お安い旅行ですので、お腹いっぱい食べられるのがベストです。山上の湯は、長いエスカレーターにのり、山上へ。どこまでも続く3連のエスカレーターが話の種かも知れない。那智の滝、楽しい旅だった。牛のように、思い出を反芻して楽しむ奴です。
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収容人員3000名の大ホテル。そのため催しなどの為にフロント近辺はいつも混雑しています。いくつものホテルの集合体なので、館内は端から橋まで10分以上歩きます。そんな温泉宿は苦手という人がほとんどでしょう。
しかし、それを承知でゆっくり温泉を楽しむのもいいものです。今回は温泉療養プラン・洋室ツイン一人部屋で朝食付6800円という設定で2泊しました。部屋は20㎡以上あり、余裕たっぷり。山側で景色はまったくありませんが、とても静かです。また従業員も一度も顔を見せないので気楽に部屋で過ごせます。
温泉はご存知のように七つもの浴場があり、そのすべてが掛け流しです。一般的には忘帰洞、玄武洞などが有名ですが、二種類の源泉を掛け流す「磯の湯」と、358㍑の白濁湯を掛け流す「なぎさの露天」が絶品。両方とも硫黄系で、強い香りが鼻腔をくすぐります。このお湯にゆっくり入れる喜びは何事にも変えがたいものでした。
昼は那智の滝や太地などを散策し、夜は近くの居酒屋で生まぐろ、くじら料理に舌鼓、本当にたまらない3日間でした。近所に入浴したい日帰り温泉や有名温泉宿がたくさんあるので、今度は一週間ぐらい泊れたらと思っています。一週間なら割引で一日4千円いくらですよ。
本当にいいところだと思います。0人が参考にしています
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日帰り利用で臨みましたが、入れるお風呂は限られており、どうやって行ったらいいか説明が少なかったり、熱くて入れない風呂があったりとあまりいい印象がありません。忘帰洞は確かに良かったですが。もう一度行きたいとは思いません。
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紀伊勝浦駅近くの観光桟橋から送迎船に乗船して向かうところにある巨大な温泉ホテル。
洞窟温泉(玄武洞・忘帰洞)があることで有名である。 この他にも、館内には各所に内湯や露天風呂があり、気合を入れて湯巡りしないと一泊では巡りきれないかも? 朝・夕ともバイキング料理の本館宿泊プランで宿泊したものの、内容は最悪。 料理は不味い、部屋が汚い、接客が悪いの3拍子。 しかしながら、1万円そこそこのプランだからそれも仕方がないか?
泉質は単純硫黄泉ではあるが、思ったよりか硫黄臭は少ないような気がする。 硫黄臭だけで言えば、奈良の湯泉地温泉の方が上であるが、温泉そのものは決して悪くはないレベルである。0人が参考にしています
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10年ほど前に初めて訪れてから、すっかりはまっていまい、少なくとも15回は宿泊していると思います。
温泉はいわずと知れた忘帰洞、玄武洞(昔は亀の湯とかいってましたが)を始め、本館の内湯まで硫黄臭プンプンのとても温泉らしい温泉です。
ホテル自体は、10年前と比べると徐々に簡素化されて、サービスの点では「温泉旅館」ではなく「一般ホテル」になってしまっています。気楽に泊まれるという点では自分としてはそれほど気になりませんが、団体客も多いですし、温泉旅館の至れり尽くせりを希望される方には期待はずれになると思います。
忘帰洞ですが、宿泊の場合は夜と朝両方入ってください。(男女が入れ替わります)
入口が左側のほうが広さも広く、湯船の数も多く楽しめます。
※写真は山上館からの景色です。0人が参考にしています
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