口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年11月7日)
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定山渓温泉から車で4-5分。新千歳空港から車で約90分くらいでした。
看板を見落としして通りすぎてしまうくらい、ひっそりとした所にありました。
松田教授の100名湯(DVD版)の定山渓温泉で一緒に紹介されていた施設です。
日帰り専用で1,000円。インドカレーの食堂を通りすぎて、2階を少し歩くとお風呂になっていました。
お風呂は鉄骨+木造の一部変則的な湯屋造り風。内湯は源泉掛け流しの木造の湯船が大小あわせて3つありました。露天は、庭園造り風で、だだっ広い湯船が2つくっついたようになっていました。
(内湯)お湯は暗緑色、微濁。やや熱め。わずかに、森林の香りとややハッカをまぜたような香りがしていました。湯口や湯船の周りには、結晶化した源泉成分が年輪とような不思議な造形を形づくていました。比較的に炭酸成分が多めなためか、湯口のあたりだけですが、光があたるとサイダーのようにお湯の粒のジャンピングが見られました。入浴後は汗はでますが、すこし時間がたつとさっぱりとするような感じがありました。
(露天)湯船がかなり広い割りには、湯口からのお湯は相対的にすくないように感じました。また湯船の構造上、どうしてもお湯がよどむ所があるように思えました。お湯は緑色やや混濁。油面には油膜がありました。お風呂の掲示には、それらは『太陽光によって、お湯に発生したシアノバクテリア(藍藻)で大変体に良いものである』とのことですが、どう判断するかは人それぞれではないでしょうか。
個人的には内湯はおすすめです。近くに行くことがあったら、また寄ってみたいと思います。
ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉。pH 7.00、51.5℃。451L/分(動力)。溶存物質 1.761g/Kg。(mg/Kg) Na 451.8、K 75.6、NH4 2.1、Mg 21.5、Ca 158.0、Al 1.3、Fe(II) 1.0、Fe(III) 2.0、Cl 429.3、SO4 67.0、HCO3 1015.0、メタ珪酸70.2、メタホウ酸 85.1、CO2 175.0、H2S 0.0。1人が参考にしています
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しっとりとした重めの湯が豊富に使われていて
湯については素晴らしいと思います
内湯は大きめで20人近くが一度に入れるかもしれません
とろとろと大量の湯が流されていて
贅沢に温まることができます
また、露天は広さもあり石組みでいろいろ工夫されていて
さえぎるものが無い空と周りの緑がやすらぎを与えてくれました
ただ、2度ほど行っての2回ともけっこうな混雑だったのですが
湯治場時代の建物や設備は少々古びて使い勝手も悪くなっているように思います
下足箱の数自体が少ないのか?
玄関に履物がそのまま置かれていたり
受付の横の階段で休憩を取っているような人もいたり
喫煙室はあるけれどもその部屋だけで煙を取ることが出来ずに廊下にまで煙が流れてきたりしていて
400円程度の銭湯ならいざ知らず
1000円という金額を考えるとどうなのかな?と言う感じを持ちました
しかし、これも利用者が増えたことによる弊害であって
温泉施設側には何も落ち度は無いことのようにも思いますが、、。1人が参考にしています
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北の大地に訪れる春が遅いのを物語るような新緑の山間に囲まれた鄙びた湯の小屋でした。澄み切った、からっとした空気と爽やかな森林の緑が、適度な温さの湯とともに心身のつぼを優しく揉み解し癒し感満点です。露天は温め、内湯は熱めの湯がかけ流されています。ほんのり白く濁った湯は、新鮮で、すべすべ感のある体の芯から良く温まる温泉です。湯上りもしっとり感が持続します。無粋と言われるかもしれませんが、いくら新鮮な湯の証とか毎日清掃しているとか掲示されていても、苔でヌルヌルした岩の露天風呂は感心しません。某新書に、ここの源泉かけ流しへのこだわりが賞賛されていて、行く前から☆五つと思っていたので、少々期待を裏切られました。
1人が参考にしています
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いわゆる温泉に入った気がして満足しますよ。のんびりした気分になれるし景色もお湯もいい。ホテルの大型豪華浴槽とか最近のタイル張り新築浴槽でないところがいい。岩を配置した浴槽なのでつまづかないように。
1人が参考にしています
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四度目にしてやっと奇数日の入湯です。内湯、露天ともに興味あったが、その期待を裏切らなかったのがその「内湯」。行ったことのある人はわかると思うが、岩肌を伝って注がれるお湯は芸術的なまでの造形を造り、天然記念物と言ってもいいほど美しかった。ここにヒバ浴槽を作らなかった理由の一つを見た思いだ。また、白いイスの代わりに木の椅子が置かれ、目にも優しい環境だ。
今日の再訪はここ豊平峡温泉に対する評価がグンと上がった瞬間だった。ただ、内湯にデンと構える「あかすり室」なるものはいかがなものかと思うし、相変わらずスピーカーを通じて聞こえてくるBGMにはその感性に疑問を感じざるをえない。2人が参考にしています
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お湯に自身がある表記があちこちで見られますが、
偽りなしです。
内湯は「これが源泉かけ流しだ」と言う雰囲気であふれています。
インドカレーはナンが大きくて美味しいです。
そして十割そばは、調理場に石臼があり、新鮮なおそばと言う雰囲気がすごく出ていて美味しく食べられました。1人が参考にしています
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豊平峡は今回で2回目ですが、ここは平日に来るのが良いようですね。どうも、過去のクチコミを見ていると、土日祝日は楽しさも半減するようです。平日はいいですよ。なによりも空いている。静かで、たちの悪い客がいない。早く来て、ゆっくり風呂に入って、おいしいカレ-を食べて、休憩室で寝る。半日以上かけて、ゆっくり疲れを取る。1000円も払うんですから、十分に堪能しましょう。お風呂は、重曹泉で食塩を含んでいます。塩分濃度はマイルドで適度に温まれます。肌にもいいようです。なんといっても、ここは露天風呂です。広くて気持ちがいいです。どの湯も、いやと言うほど源泉掛け流しです。前日初雪が降ったので、今日は雪見の湯となりました。休憩室で、近くで取れた大根を売っていました。2本で300円なので、買って帰りました。
1人が参考にしています
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日曜日の午前中に入ってきました。
■温泉の質はGOOD!
温泉の質は非常に良いです。
露天風呂は温めで、昼寝をするスペースもあり、のんびりと
いつまでも浸かることができます。
内湯は熱めで、温泉をしっかりと感じることが出来ます。
ちなみに内湯の床は、泉質の良さを証明するように、千枚田状態
でした。
■全体の雰囲気は・・・
広々としていて良い雰囲気です。ただ、露天風呂で団体客が
酒盛りをしており雰囲気を台無しにしてました。従業員の方は
温泉の温度を測りにくるときに気づいてはいるのですが、見て
見ぬ振りをしており残念でした。
■設備は普通です
混雑していないので問題はなかったのですが、浴槽の規模に
対し洗い場が少ないと感じました。
■料金は高い!
1,000円は高いです。1人が参考にしています
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4月に北海道デビューして1週間後に行った北海道2個目の温泉。とにかくお湯が良いのでびっくり。一個目はニセコアンヌプリ温泉で、2個続けて大当たりだったから、北海道の温泉はどこも良いんだなと錯覚してしまうくらい。露天の広さといい、お湯の温度とといい文句なし。洗い場が少ないとか、下が滑るとか、ドライヤーはほぼ使えないとか、ソフトクリームがスジャ○○ト○で300円もするとか、館内が汚いとか、ここはカレー屋かとか、従業員の態度がよくないとか、入口が超こみこみとか、1000円は高いとか、いろいろあるけどそんな物はすべてお湯の良さの前には帳消しさ。第一、関東なんかじゃ温泉でもないスーパー銭湯に800円も払ってありがたがっているのだから、こんなに素晴らしいお湯が1000円なら安いと思ってしまった。(今は、北海道相場に慣れてしまったのでなんとも言えないけど)夜12時までやっているのも素晴らしい。是非また行きたいNO2だ!
1人が参考にしています
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混んでいると不平不満はつきものです。
札幌から近い温泉は土日祝日はどこでも異常なほど混んでいて大変。入るタイミングが問題です。首都圏に比べれば混んでいる内ではありませんが・・・
私がここに行く時間帯はだいたい日曜の夕方から夜8時頃。
入っていても気になるほど混んでいません。
先月、久しぶりに割引クーポンを利用して入ってきました。
(1000円は私にとってはかなり高いですからクーポンをよく利用します。600円ぐらいがどの温泉入浴にも充当だと思っていますので)
従業員の対応も全く問題なく丁寧でした。
脱衣場から入ってまず右側に浴槽が新たに出来たんですね。
全く知りませんでした。しかも全体に明るくなってる!
露天風呂はちょうどいい湯加減でかけ流しのお湯が最高!
でも気になる点はやはり入浴料に対して身体を洗う場所の設備が不十分なところです。温度調節やカランとシャワーの切り替えが他の施設と違って使いにくいと思いました。
話は飛びますがココへ行ったならやはり本場のインドカリーですね!私は必ずチキンカリーとナンのおかわりは頼みます。インド人の方もいつもにっこり。
これが目的で来るお客も多いのでレストランとお風呂の受付は別にしないといつまでたっても混雑は解消されないと思いました。
数年前に火事になったときにリニューアルするより新築で別途レストラン用の建物を建てれば良かったのに。
と不満を言いつつ、また割引クーポン使用で必ず行くとです。1人が参考にしています
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混むことを除けば非常に良い温泉です。浴室に飲泉所があり飲むと便秘が治るほか、非常に空腹になるため名物のカレーをおいしくいただけます。また、浴室は温泉成分で鍾乳洞のような床になっており、泉質の良さを物語っています。お湯はぬるめで、そのことで不満を漏らす入浴客も多いですが、これはこれで味があります。
浴室は1日交替で入れ替わりがあり、通常の浴槽・木の風呂+小露天風呂3つか、石造り+大露天風呂(水車)1つのどちらかです。景観は大露天風呂の方がよいです。
なお、大阪から父親が来るときは必ずリクエストされる温泉です。露天風呂に水深が浅いところがあり、そこで昼寝をすると気持ちがいいそうです。
ただ、これまでは無料バスもあるため結構利用していましたが、行くごとに人が増えています。今では芋洗いという言葉が芋に失礼なほどで、休憩室も休む場所がありません。さらに、4月から札幌からの定鉄バスの直通便が1日に24本も出るので混雑に拍車がかかりそうです。
あまりに混むため、最近は定山渓に回帰しています。悲しいかな有名になりすぎました。1人が参考にしています
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