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投稿日:2016年3月8日
東北では行きやすい高濃度硫黄泉 (旅館 玉子湯)
baka123456さん [入浴日: 2016年3月8日 / 2時間以内]
55.0点
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せっかく福島に来たので、硫黄臭くなって帰ろう。
というわけで高湯温泉に向かったら、「あったか湯」は臨時休業の看板が出ていたので、久しぶりで「玉子湯」に。
1時間限定700円で、大浴場と庭園露天風呂に入れます。
加水加温無しの掛け流しですが、浴槽の温度は42度と絶妙。
源泉からの距離とか、湯量とか色々管理して適温にするのも大変でしょうね。
透明で酸味のある硫黄泉ですが、底に湯花が溜まっていて混ぜると白濁します。
風情は古い湯小屋の玉子湯が一番、次が野天岩風呂。
その間を服を着て移動するのは面倒だけど、例えば夫婦が庭園散歩しながら湯めぐりなんていうことも出来るのでいいかな。
身体を洗うなら4階大浴場に行くことになります。
これは常連客がやっていたことですが、湯口の上の「湯だまり」に成分が溜まっているので、そこを掻き混ぜると湯口から濃厚な湯が出て楽しめます
硫黄泉にしては、そんなに山奥でもないし、福島駅から送迎バスや路線バスもあるようなので、「誰でも行ける本格温泉」として価値があると思います。10人が参考にしています
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