温泉よりみち さん
44.1点 / 114件
温泉好き
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島根県と広島県の境、静かな山里にある温泉施設です。
旅館みたいな名前ですが純粋な日帰り施設、
脇には地元産農作物の即売所もあります。
ここの商品はかなり安め、入口に並ぶきれいな花の苗は一株40円でした。
手造り味噌を購入後さて入浴。
浴槽は十数人が入浴できる広さの内湯・露天風呂各1つ。
縁からオーバーフローしています。
細かな湯の花が舞うお湯はヌルスベ感のあるアルカリ性のもの。
熱すぎず・ぬるすぎずの心地よいお湯、広島から島根方面を目指す際の立ち寄りにお勧めです。 -
趣のある木造建築の旅館が並ぶ静かな温泉地・温泉津。
朝方に立ち寄ってみました。
薬師湯の床一面に析出物が積もった浴室も魅力的ですが、
午前中から暖かな晴天のこの日、
「ぬるい湯」のあるというこの元湯泉薬湯の方を訪ねてみました。
番台で300円を支払いさて入浴。
確かに「熱い湯」「ぬるい湯」「座り湯」と3つの浴槽があります。
地元の方に挨拶し「ぬるい湯」へ。
熱いです・・・。45℃はあろうかという温度。
その上塩化物泉ですのでチクチクとします。
と、そこで地元の方が「1分間程我慢すれば慣れるよ」と。
確かに最初我慢すれば熱いながらもすっと心地よい浴感。
「熱い湯」は私の場合足を付けるのがやっと、
地元の方は1分ほど入浴後、脇の洗面台で気持ち良さそうにばしゃっと水を浴びておられました。
海沿いの温泉らしく塩辛さと鉄分の混じる白濁りのお湯、
浴槽の縁は析出物で覆われています。
以前温泉津を訪れたときは厳しい寒さの冬場、
その時も汗が引かない程身体が温まるお湯でした。 -
投稿日:2013年6月5日
開放感があります(いずも縁結び温泉 ゆらり(旧 湯元楯縫 割烹温泉))
温泉よりみちさん [入浴日: 2013年6月5日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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55.0点
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0 - 点
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0 - 点
宍道湖を望む旧平田市にあります。
和風の大き目な建物、お土産コーナーや海鮮料理レストランも併設。
周辺に建つのは老人福祉施設やリサイクルショップ、
一見よくある郊外のスーパー銭湯です。
600円を支払いさて入浴。
浴室に向かいますと脱衣所・内湯・露天と仕切りの扉がすべて開け放たれています。
この日は晴天、光が差し込む浴室は外壁で囲まれているものの広々とした感じ。
露天は優に20人は入浴できる岩風呂、造りは斐川・湯の川温泉の美人の湯によく似ています。
お湯は源泉56℃の完全に掛け流し、薄黄色で湯の花が舞っており少々苦味あり。
広々とした掛け流しのお風呂、気に入りました。 -
海沿いに高層ホテルの立ち並ぶ皆生温泉。
その中で共同浴場としての位置付けとなっている施設がここです。
米子市中心部より車で10分程度のほぼ一本道、
駅周辺のビジネスホテルは一泊4~5000円程度と安めですが狭いユニットバス、
ですので米子に宿泊の際はお風呂は広いここを利用しています。
ホテルやイタリアンレストラン・物産館も併設されている大きな建物。
350円を支払いさて入浴。
カギ付きロッカーが整然と並んでいる広い脱衣所から浴場へ。
この日の男湯はオー風呂、中央に丸いO型の浴槽があります。
他に薬湯やジェットバスもあり350円は第3セクター運営の施設らしく安め。
但しアメニティー類は要持参です。
そして外にはゆっくりと10人は入れる岩風呂が。
お湯を口に含みますと苦味あり、白く細かな湯の花が浮いています。
少々塩素臭のする循環利用、ですが塩化物泉らしさは感じられるお湯です。
指の浅い切り傷がちょっと沁みました。 -
山陰を代表する温泉の一つ、玉造温泉。
小川沿いに高層ホテルに立ち並ぶ温泉街、約20年ぶりに訪ねてみました。
以前温泉街で共同浴場の場所を聞きました所、
教えられた先は怪しげな看板の光る性風俗店の半地下、
内湯のみのシンプルな浴場は場所柄?明らかに地元の方ばかりで賑っていました。
この共同浴場は閉鎖され、代わりに建てられた大型日帰り温泉施設、
勾玉の形を模したという5階建ての建物は
閉館前の夜21時を過ぎても地元客のほか浴衣姿の観光客も沢山、
温泉街のランドマークとなっています。
大浴場は5階、400円を支払いさて入浴。
内湯に横長の半露天風呂、うたせ湯、ミストサウナとあり400円はお得。
ですが半露天風呂・内湯とも高い壁に囲まれており外は見えません。
といいますかこの建物、外壁に窓が殆ど無く規模の割にちょっと窮屈な感じが・・・。
お湯は・・・あまり特徴がありません・・・。
時々訪ねるという地元の方によると「スーパー銭湯の様なもの」と。
なるほどそんな感じの施設でした。
正直以前の共同浴場の方がよかったかな・・・、という感じでした。 -
投稿日:2013年6月4日
広々とした露天風呂(ひかわ美人の湯(斐川フレッシュパーク 出雲いりすの丘 内))
温泉よりみちさん [入浴日: 2013年6月4日 / 2時間以内]
33.0点
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33.0点
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44.0点
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0 - 点
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0 - 点
出雲市と松江市の中間にある旧・斐川町。
宍道湖沿いの町を走る国道9号線より一歩山手に入った丘の上にあります。
だだっ広い駐車場にはそこそこ多くの車が並んでおり、中々の賑わい。
特産物や土産物が並ぶフロントで500円を支払いさて入浴。
脱衣所は広めでカギ付きロッカーも無料と好印象でした。
10人程度用の内湯、そして外には優に20人は入浴できる広々とした岩風呂が。
周りは木々に囲まれており宍道湖に沈む夕日を眺めながらの入浴、は叶いませんが、
40℃程度の適温、打たせ湯もありゆったりと入浴できます。
問題はお湯、美人の湯との名前通り少々のヌル付きはありますが
塩素臭がかなり強め、うーん・・・。
全体的に広々とした施設、造りは気に入りました。 -
熊本市の北部・旧植木町地区。
植木温泉街からは植木インターを挟み数km離れた場所にあります。
交通量の多い3号線から脇道に入ること約2km、
部分的に改良がなされており急に広くなったり狭くなったりと忙しい道を
誘導看板をみながら進んだ先にあったのは、
綺麗な植栽に囲まれたどこの高級料理旅館だろう、という玄関な建物でした。
前に並んでいる人々が家族湯に向かっていく中、500円を支払い大浴場へ。
あれっ、脱衣所が狭い・・・。ロッカー・洗面台を入れても約4畳程度しかありません。
そこにいかにも屈強そうな兄さん達が並んで立っていましたら、
一寸すみません、と割り込むしかない訳で・・・。
5人程度の桧風呂2つ、40℃程度と適温です。
外にはやはり5人程度入浴できる岩風呂が。
お湯は源泉30℃程度の加温であまり特徴なし、少々塩素臭が。
うーん、家族湯がメインの施設でしょうか。大浴場は外見に反し小ぶりです。
深夜まで営業している綺麗で便利な施設、
一寸ひとっ風呂浴びたい人向けという感じでした。 -
福岡空港の近く、滑走路沿いの道より一歩入った所にあります。
空港からの無料送迎もある模様、なかなか便利な施設。
700円を支払いさて入浴。
金曜日の夜、ということもあってか若者達の姿が目立ちます。
浴槽の扉を開けますとジェットバスや桧風呂など浴槽が色々、
ですがどれも5~10人程度用とちょっと小ぶり。
半露天の岩風呂は人工ラジウム泉、ということですが5人程度で満員・・・。
ここで特筆すべきは小さな扉を潜って入る備長炭スチームサウナ、
熱気が立ち込めており発汗作用が凄いです。
5分間入るのがやっと、という熱さですが入浴後はすっきり爽快。
山鹿・菊池辺りの温泉施設を知っている身からしますと少々入浴料が高いかな・・・という気はしますが、
昼間は蒸し暑くなってきた5月、サッパリ汗を流すには良いお湯でした。
天然温泉では無い様ですので点数評価はしていません。 -
小国町と九重町の境付近、国道沿いに建つ施設です。
温泉地からは少々離れた場所にぽつんと存在。
素朴な木造建築にこれまた素朴な手書きの看板が掛かっています。
入口の受付は無人状態、でしたので券売機に400円を入れさて入浴。
脱衣所には常連さん達のお風呂セットと月極入浴パスが並んでおり、
どうも民営の共同浴場、みたいな位置づけの施設のようです。
10人程度入浴できる岩風呂が1つ、
無色・無臭・少々カルシウム味の典型的なアル単泉が常時掛け流されています。
夜22時までとこの付近にしては夜遅くまで営業の便利な施設、
さっぱりとした、いいお湯でした。 -
全国的に人気の温泉地・黒川。
夕方に立ち寄ってみました。
温泉街より階段をちょっと下がったところ、川沿いにある
素朴な感じの湯小屋です。
温泉街を散策してから入浴しようか、と思いましたら、
外来入浴は夜19時までとの事、あわてて100円を料金箱に入れさて入浴。
脱衣所と浴槽間に仕切りの無い典型的な共同浴場の造り、
浴槽は1つのみの混浴、という訳で、
女性の方は脇より覗き込んでからの利用をお勧めします。
壁には穴湯愛好家、なる方寄贈の見やすい時計があり便利。
お湯は赤茶色、底の見えない濁り湯、金気臭と硫黄臭が混じる香りです。
ゴツゴツした底には赤錆状の堆積物、お湯を口に含むと酸味が。
雑誌等で見かける黒川温泉旅館の露天風呂は透明か白濁でしたので
一見あれっ、という感じでしたが熱すぎず温すぎずの心地よい含鉄泉、
いいお湯でした。
入浴後の19時過ぎに温泉街を歩いてみましたら多くのお店は既に閉店後、
この辺りの夜は早いですね。