baka123456 さん
44.1点 / 810件
千葉県在住。
首都圏の温泉、銭湯巡りが中心です。
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投稿日:2021年1月5日
広くキレイな温泉スーパー銭湯(宇都宮天然温泉 ベルさくらの湯)
baka123456さん [入浴日: 2021年1月5日 / 5時間以内]
44.0点
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宇都宮までスーパー銭湯に入りに行くことはまずないのですが、
今回は旅行帰りに寄ると便利だったので行ってみました。
宇都宮市内には温泉施設がたくさんあるようですが、ここにした理由は。
過去口コミで「湯」に対する評価が高い点。
私が尊敬するきくりんさん、温泉ドライブさんといった温泉名人も過去に書いておられるという点です。
行ってみると大きなショッピングモールの中にあり、千葉県だと稲毛や柏の極楽湯といった立地。
中に入った印象は想像よりずっと広くてキレイというものでした。
広い食堂、ソファの置かれたロビー、お休み処があり
さらに二階は岩盤浴エリアだそうなので、かなり大きな施設ですね。
さて湯です。
露天風呂にはたくさん温泉浴槽がありますが、8人用くらいの岩風呂が源泉ということは色を見ただけで分かりました。
ウグイス色に濁って鉱物臭がして、とても温泉らしい。
同じ塩化物泉といっても内陸部であるため、千葉よりも塩分は遥かに少なく舐めると微かに感じる程度、入りやすい湯です。
珍しい経験としては、カルシウムイオン濃度が26ミリバル%あり「ナトリウム・カルシウムー塩化物泉」となることですが、カルシウムがあるとどう違うのかは残念ながら私には分かりません。
それ以外の浴槽は薄まっていて温泉らしさが抜けてしまっているので、この源泉以外に入る必要は感じませんでした。
内湯にも循環温泉、炭酸泉、ジェット、その他3種類のサウナ、結構大きな水風呂があって設備は充実しています。
ただ私のような南関東の人間との趣向性の違いでしょうか
スチームと塩サウナはヌル過ぎ、電気風呂は弱過ぎ、炭酸は水に溶け込むタイプでしょうか?泡少なめと感じました。
スーパージェットは強くて良かったです。
WiFiもあるので、ロビーのソファでコーラを飲みながらゆっくり出来ました。
宇都宮というと今まで「ただおみ温泉」とか「江曽島福祉温泉」とか渋めのところばかり狙って行っていたので、ここは別世界。
スーパー銭湯だから当たり前なんでしょうが、埼玉や千葉の施設に来ているのと変わらず、遠くに来たという感じは全くしませんでした。
ただ、新品の施設みたいにキレイだった点は感心しました。
家の近くの施設も見習って欲しい。 -
湯西川温泉には何度か来たことがあるが、以前泊まった時は家族連れだったので伊東園系のホテルを選んだ。
「一人で来る時は絶対ここに泊まろう」と決めていた宿。
今は無くなってしまった共同浴場と同じ湯だから泉質が良いのは分かっている。
宿に着くのと同時に、日帰りの若いカップルが来て露天風呂に向かって行ったので、そちらは譲り、自分は貸切風呂へ。
小さな湯船に浸かると無色透明、加温加水無し完全掛け流しの湯がザバッと溢れる。
コップが置いてあるので「飲んでみよ」ということだろう。
この御時世なのでコップをよく洗ってから飲んでみると、ハッキリした玉子臭。
泉質名はアルカリ単純泉だが、鮮度の良い温泉はここまで魅力的かと感動する。
時間を見計らって露天へ。
ドアを開けると川沿いに全く剥き出しの岩風呂。
その脇に囲いのある男女別露天風呂。
まず男子露天
こちらには簡単な脱衣所もあり、よしず囲いの隙間からは見事な氷瀑が眺められた。
そして人がいなかったので裸のまま、露天というか「完全露出風呂」へ移動
ここは外気に晒されている分少しヌルめで長湯向き。
対岸の道を時々人が通り、もし都会であれば条例に引っかかって閉鎖か水着着用が義務付けられるであろう、この解放感は何ものにも代え難い。(写真)
その後、服を着て館内に戻り男子内湯へ。
こちらは鉱物臭が室内に充満し、シャワーも源泉なので頭を洗うと嫌が上にも玉子臭が鼻をつく。
これも良かった。
食事は、今はコロナ対策で中居さんが廊下に運んだものを自分で配膳するという方式だが
その方が気兼ねなく自分が持ち込んだ酒が飲めるなど有難い面が多い。
鮎の塩焼き、刺身、一人鍋、煮物、日本蕎麦といった、温泉旅館定番の食事で豪華ではないが安心感があり量的には十分。
まあ、ここは湯が目あての湯治場的な宿であり、食事目的の人が来るところではないが。
トイレは共用だが、2つある便座はウォシュレット付き。
ロビーの歓談室でタバコが吸えます。 -
マザー牧場に近い田園地帯にある鄙びた日帰り温泉。
10 時から4時までやっているということで訪ねてみました。
玄関脇に源泉が湧き出しています(写真)
入館料は最近値下げしたのか、HPと異なり800円。
ちょうど着いたのが11:30で、時間限定の昼食があるというので大広間で頂きました。
自家製栗ご飯に、鯖焼き、筍の煮付け、香の物などが付いた豪華定食がわずか500円。
さて浴室には、初め私一人。
二畳大くらいの浴槽に透明度20センチくらいの黒湯が張ってあり、たくさん泡が浮いていました。
湯と水の蛇口があって湯が出ていましたが、かなり熱めだったので水を出してみると、これも温泉だったのでうめさせてもらいました。
炭酸水素塩泉らしくヌルヌル感があり、ほんの微かな塩味とモール臭。
嫌な消毒臭などは一切ないので、かなりの温泉感が楽しめます。
シャワー台が2つありますが水しか出なかったので、湯船から汲んで身体を洗わせてもらいました。
田舎の共同浴場っぽくて良い感じ。
大広間でお茶が飲め、テーブルのある大きな喫煙室もあり、とにかく空いていてゆっくりと過ごせました。
注意点としては、私はカーナビの指示通り来たら裏の畑の中に誘導され酷い目にあったので、
最新のカーナビをお持ちでない方は、近くまで来たらHPからグーグルマップを開いて、それを見ながら行くことをオススメします。 -
松戸と市川駅を結ぶバスに乗る用事があり、その帰り矢切駅で下車して久しぶりに寄ってみました。
非温泉の施設ですが、今年になって炭酸泉が出来たようです。
何せこの猛暑、白湯浴槽はたくさんあるのですが魅力を感じなかったので、炭酸と水風呂ばかり入っていました。
露天は寝転んでいるひとばかりで、風呂に入っている人は殆どいませんでした。
食堂などは盛況で、コロナ 以来久しぶりに人を多くみた印象。
やはり電車でもバスでも行きやすい便利な場所だからでしょうね。
これで北総線の運賃が安ければ完璧。 -
投稿日:2020年7月23日
東京湾岸に出来た温泉施設(JFA夢フィールド 幕張温泉 湯楽の里)
baka123456さん [入浴日: 2020年7月23日 / 5時間以内]
44.0点
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44.0点
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55.0点
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33.0点
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0 - 点
海浜幕張駅から送迎バスで行きました。
オープンキャンペーンで会員カードが無料で作れます。
(回数券を買う人は必要)
浴室は2階にあります。
露天が温泉で、黄土色の「含ヨウ素・ナトリウムー塩化物泉」です。
千葉市内はスーパー銭湯は多いのですが、温泉施設は意外と少ない中、ちゃんと温泉を掘るのは、さすが「湯楽の里」と感心します。
上の湯からオーバーフローした湯が下の湯に流れ込むので、当然下の方がヌル目となります。
どちらも循環ありのようですが、上の方が源泉率が高いのか強い塩分とモール臭を感じます。
同じ系列の酒々井店と似ていて、そちらが川を眺める趣向とすれば、
こちらは東京湾岸の砂浜を眼下に見下ろし、ちょっとしたリゾート気分が味わえます。
内湯もよくある「湯楽の里」なのですが、炭酸泉、3機の電気、オートロウリュウ付きサウナなど、人気アイテムを揃えています。
1階、2階の両方に休憩スペースがありUSB電源も取れて良いのですが、シートの空きは少なかった。
女性専用シートのスペースが広く、しかもそこは殆ど空いていたのは残念です。
使われないスペースを作る必要はないというのが率直な感想。
食堂は高めのせいか、昼どきガラガラでした。
湯楽の里にしては高い入館料ですが、ロケーションも良いので人気施設となるのは間違いないでしょう。 -
印西に新しく出来た温浴施設。
オープンキャンペーンで休日700円。
1階が風呂、2階がスポーツジムと休憩所です。
浴室は名前の通り、薄暗い空間に青い照明が使われて凝った作りで、デザイナーズ銭湯といった感じです。
人工重曹泉と称する白濁した湯船が3つ(1つは洞窟)、それぞれ温度が違うので好みで楽しめます。
広めで泡付きの良い炭酸泉、ジェットと電気のある浴槽、マイクロバブル、
あとサウナと水風呂で、サウナは水チョロチョロですが一応オートロウリュウになっています。
露天はありません。
知っておくと良いことは、
駐車場が3時間まで無料なこと、今はマスク着用しないと入場できないこと、食堂はないが飲食持ち込み可であること。
フリーWiFiあり、パスワードが12345678と分かりやすいのも良い。
決してコスパが良いとは思いませんが、チェーン系のスーパー銭湯に比べ圧倒的に空いているのがよかった。 -
内原温泉といえば以前、老舗旅館の湯泉荘を訪ねたことがありますが、
昨年新しく共同浴場が出来たと聞き、土曜日の午前中に行ってみました。
水戸郊外の田園の中にある平屋、デイサービス施設を改装したそうです。
大きな食堂を抜けたところに受付があり、700円払って靴箱キーと交換でロッカーキーをもらいます。
浴室は銭湯並みにコンパクトで、6人用くらいの四角い浴槽が2つ。
あとサウナと水風呂、仕切りのある立派なシャワー台が9個。
小さな露天もありますが閉鎖中でした。
無色透明、メタケイ酸の項で法律上の温泉になるという地味なものですが、
PH9.4のアルカリ性で少しヌルヌル感があります。
コロナの影響かガラガラで男湯は二人、やがて私一人になりました。
風呂もサウナも独占というのが快適で、風呂、サウナ、水風呂のローテーションで長湯しました。
脱衣所には氷水、綿棒が置いてあるのがよく、浴室を出ると無料のマッサージチェアが2つあって楽しめます。
さらに、食堂に座っていたらアイスコーヒーを持って来てくれるというサービスぶりでした。
カラオケルームがあって、そこから演歌が聞こえるのは茨城の田舎らしいところ。
温泉としての個性は弱いですが、1日休憩するには良い場所と思います。 -
市原のビジネスホテルにある黒湯温泉、日帰りもやっているので訪ねてみました。
11時から受付、2時間以内利用の550円。
ロッカーが12個、コロナ対策で6個になっていましたが、客が多い時で3人だったので余裕でした。
温泉のある露天はヨシズ屋根のある半露店という感じで景色はありません。
10人くらい入れる四角い浴槽で、ナトリウムー炭酸水素塩泉の冷鉱泉を加温循環しています。
透明度3センチくらいのかなり濃い黒湯で、私が一番に入ったとき重曹成分の白い泡が浮いていました。
重曹泉らしくヌルヌル感が気持ち良いものです。
内湯はジェット付き白湯浴槽があるだけでサウナもなく、あまりのシンプルさに拍子抜け。
カランも8つだけですが、ホテルですからシャンプー類はDHCの良さげなものが置いてありました。
地元の方は銭湯がわりに使って、さっさと出て行ってしまいますが、
私はシャワーで水を浴びて身体を冷やしては、何度も入浴を繰り返しました。
浴室を出たところに無料で使えるマッサージ機があったのでトクした気分。
1日ゆっくり休む施設ではないので、コスパは市原江戸遊の方が上と思いますが、
2時間とはいえ、ほぼ貸切状態で利用出来た点、それがスーパー銭湯とは違うホテル風呂の魅力かと思います。
玄関先に源泉があって、チョロチョロ出ています。
舐めてみましたが無味無臭でした。 -
関東平野部最強の硫黄泉ですが、本当に久しぶりに行きました。
というのは、千葉県の自宅から手軽に日帰りする距離でもなく、一方宿泊なら那須塩原、日光湯元の硫黄泉に行くからです。
今回、郡山で宿泊した温泉がアルカリ泉だったので、帰りには硫黄臭くなりたいと考え寄りました。
ちょっと似た泉質の喜連川公衆浴場は、公営ですから早々にコロナ休館。
こちらは4月13日現在、通常営業ですが体調などを記入して入館します。
さすがに客は少なくて男湯は5、6人。
適当に距離を置いて、皆黙って湯に浸かっていました。
改めて入ってみると玉子臭というよりは、石油のような強烈な匂いです。
好みがあると思いますが私は大好きで、油臭を楽しむアロマテラピーといった感じ。
塩化物泉でもあるため、舐めると酸味とか苦味はなくて、塩味があり硫黄泉にしては珍しく「美味しい」湯です。
1050円という料金をどう考えるか。
塩原新湯の共同浴場が300円で入れることを考えると、高いという意見もありましょうが、
距離、時間を考えた場合とても価値があるのは確かです。 -
郡山にある温泉ホテル、福島方面へ移動の途中に訪ねました。
始め、向かいにある激渋銭湯の「大浴場」に入りましたが、それに比べて余りにキレイ。
なので、こういう所にありがちな「キレイな方は設備は良いが湯はイマイチ」というパターンと考え、
湯には期待せず、時間潰し目的の2時間770円コースで利用しましたが、思ったより良い湯でした。
まず湯量が凄い。
3連の内湯浴槽は100人は入れそうな大きなものだが、湯口からドバドバと流され、床に豪快にオーバーフローしています。
掛け流しということですが、本当なら相当の湧出量と感心します。
大浴場源泉とクアハイム源泉を合わせた湯ということで、ヌルヌル感はありますが大浴場に比べて油臭が弱く、温度が低いのが違い。
主浴槽は41度程ですが、端っこの打たせ湯はさらにヌル目になっていて長湯できます。
一番良かったのは露天風呂で、ヌルヌル感が強く、微かな硫黄臭がして、細かな泡付きが見られました。
高温、中温の2つのサウナ、水風呂も備えます。
広い休憩室もあり、コスパは良いと思います。
コロナ対策で4月13日からしばらく休業ということですが、
国道4号に近いので、騒動が収まったら東北旅行の帰りなどに寄ると便利そうです。