もも さん
43.7点 / 31件
38度ぐらいのぬる湯大好き。
1人泊でもリーズナブルな宿には点数が甘くなることも。
秘湯も好きだけど、泊まるならキレイで食事がおいしいところがいい。
甲信越~北関東~東北あたりを湯めぐりしています。
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猿倉から白馬三山を縦走した後、白馬鑓温泉小屋の前で幕営して、温泉を楽しみました。
テント場も混みあっていましたが、土曜日だったので小屋は大変な混雑だったようです。
混浴の露天風呂は外から丸見えなので、昼の間は男性しか入っていませんでした。
水着OKだったんですね。でも、土曜日は男性だけでかなり混みあっていたので、昼間に水着を着て入るのもきつかったかもしれません。目のやり場に困りそう。。。
女性専用の内湯もあるので、昼間はそちらに入っていました。
ほのかに硫黄の香りのするとても良いお湯でした。
温泉付の山小屋でいくつか入浴していますが、今のところ、こちらのお湯が一番好きです。
夜には露天風呂の女性専用時間帯もありましたが、かなり混みあっていて、ヘッドランプの明かりで入浴したり着替えをするのが少し大変でした。
猿倉からの登りも、白馬三山からの下りも雪渓あり、岩場ありで大変な道ではありますが、次回は平日に水着を持って行けたらいいなーと思っています。 -
3月上旬の来訪でしたが、まだまだ雪がたっぷりと残っていました。
宿の送迎はないので、鬼怒川温泉駅からタクシーを予約するか、女夫渕温泉のバス停から歩くことになります。
行きは登山道を3時間、帰りは林道を2時間ほど歩きました。
林道も、凍結してかなり滑りやすかったので、冬に歩くときはチェーンスパイクなどの装備があったほうが良いと思います。
かなり山深いところにありますが、宿の中はとても暖かく、部屋もきれいで広いです。
ただし、テレビなどはないので、人によっては退屈してしまうかも。
私たちは、お風呂に入ってはビールを飲んで……を繰り返して、退屈はしませんでした。
缶ビールやジュース類は、廊下にある冷蔵庫から取り出して、料金を入れる仕組みです。
冬でなければ近所を散歩するだけでも楽しいでしょうね。
また、携帯電話の電波も入らないという話でしたが、ドコモのFOMAは場所によってはつながるようでした。
お風呂は、内湯と露天風呂ですが、露天にも外気が入ってくるので冬は少し寒いです。
お湯は硫黄の香りのする新鮮なお湯がドバドバとかけ流されており、最高です。
お湯の出るシャワーはなく、壁からかけ流されているお湯を使って体や頭を洗うので、ちょっと洗いにくいかも。。。
外は寒いですが、露天風呂から眺める星空はとてもきれいでした。(濡れた髪の毛が凍りますが)
食事もとてもおいしかったです。
ただ、数年前にこちらに泊まられた方の宿泊記を読んで期待していたほどではなかった、というのが正直なところかも。
以前は、少しフレンチっぽいテイストの入った料理だったのですが、普通の和食になっていました。
料理長が変わられたみたいですね。
でも、季節を変えて何度でも訪れたい宿です。 -
八ヶ岳登山の前後泊で何度か利用しています。
建物は清潔で、そこかしこにドライフラワーが飾られており、熊や鹿の剥製も廊下など共同スペースにたくさん飾られています。
山の宿という感じ。でも、浴衣やバスタオルもありますし、山小屋というよりは旅館です。
部屋の鍵もちゃんとかかりますし、寒い季節はコタツも用意されています。布団敷きはセルフだったと思いますが。。。
温泉は、冷鉱泉を加温したお湯で、熱め(42度ぐらい)の大きな浴槽と、ぬるめ(40度ぐらい)の小さな浴槽があります。それと源泉そのままの打たせ湯も。。。
炭酸泉なので、ぬるめの浴槽に入ると泡付きがすごいです。
個人的にはこのぬるめの浴槽、38度ぐらいのもう少しぬるいお湯になると、いつまでも入っていられていいんだけどなあ、と思ったり。
食事は朝夕ともにとてもおいしいです。
冷鉱泉を加温しているということもあり、入浴できる時間があまり長くないのと、日中は日帰り入浴の登山客で混みあっていることがちょっと残念ですが、とても好きな宿の1つです。 -
内牧温泉の別の宿に泊まっていたのですが、降りたバス停の目の前にこちらの看板があり、興味を惹かれて入浴してみました。
訪問したのは連休最終日の夕方5時頃。
この日は料亭はお休みだったようなのですが、玄関に「お風呂は営業している」旨の看板があったので中に入ります。
厨房にいた方に300円払って、フェイスタオルとリンスインシャンプー・ボディシャンプーのセットを借り(無料です)入浴します。
料亭がお休みなら混んでいないかな?と思ったのですが、地元の方でお風呂はかなり込み合っていました。
お湯の出るカランもシャワーもないので、皆浴槽の湯を洗面器で組んで、体や髪を洗っており、あまり広くない浴室なのでちょっと入りにくかったです。
ですが、小さな内湯には豊富な湯量の源泉がかけ流されており、湯温もぬるめで、いつまででも入っていたいようなお湯でした。
小さな露天もあり、こちらはさらにぬるめで、入ると出られなくなるようなお湯でした。
飲泉もできるようで、湯口にコップが置いてあり、お湯の新鮮さがうかがえました。
空いている時間にまた来てみたいと思いました。 -
苗場山登山の途中に一泊しました。
バス停から山道を徒歩4時間。自家用車orタクシーなら林道終点から徒歩2時間ほど歩きます。
完全に登山道で、急坂を登り下りする場面も多いので、それなりの心構えをしていったほうが良いかと思います。
温泉付の山小屋です。
風呂は、源泉の異なる露天風呂が3つ。
河原に面した開放的な「玉子の湯」と、そのすぐ側に「薬師の湯」
少し離れたところに少し青みがかったお湯で、屋根付きの「青の湯」
「青の湯」は昼から夕食時までは女性専用とされており「玉子の湯」「薬師の湯」は混浴。
夕食後~20時までは「玉子の湯」「薬師の湯」が女性専用タイムとなり
20時以降はすべての風呂が混浴となる。
水着着用やタオル巻きは禁止だが、女性もすべての風呂を楽しめるように工夫されていました。
湯量は多くないが浴槽も広くはないのでお湯は新鮮な感じがして、宿泊客の少ない日だったのですべての浴槽を貸し切り状態で楽しめました。
温めではあるがとても気持ちのいいお湯でしたが、宿泊客が多い日だとぜんぜん違う印象になるかも。。。
食事は、山菜やきのこ中心で動物性タンパク質はナシ。
ご飯と味噌汁はおかわり自由。味は良い。ご飯おいしい。
ビールは350ml缶が500円。沢水で冷えてました。
朝食は、登山で早出を希望する人がいれば5時30分ぐらいから出してくれるようです。 -
投稿日:2014年11月5日
リーズナブルに泊まれてお湯も良い(阿蘇内牧温泉 五岳ホテル )
ももさん [入浴日: 2014年11月3日 / 2泊]
44.0点
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44.0点
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22.0点
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33.0点
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44.0点
阿蘇山登山のために素泊まりと2食付で2泊しました。
古いビジネスホテルという感じで、館内は雑然としていますが、お湯はとても気持ちよかったです。
男女別の内湯のみですが、宿泊者は24時間入れます。
鉄分の香りがする源泉がかけ流しされており、湯温も40度ぐらいと適温で、いつまででも入っていられそうでした。
浴室にはボディシャンプーとリンスインシャンプーあり。脱衣所にはドライヤーあります。
2食付でも7000円前後とリーズナブルで、量も十分でした。
古いホテルが嫌じゃなければ、阿蘇観光の拠点とするのにいい宿だと思います。 -
三連休の最終日、午後2時~3時ごろ日帰り入浴で利用しました。
入浴料が他の旅館と比べて高いこともあり、空いていました。
【お湯】★★★★
大きめの内湯、露天風呂は循環の浴槽と掛け流しの小さな浴槽が2つ。
この掛け流し浴槽がすばらしかったです!
紅茶色の源泉がちょろちょろとかけ流されているのですが、温めの適温となっていて、のんびりつかることができました。
掛け流しの浴槽以外も、消毒臭などはせず、まろやかな肌触りで全体的に泉質はよかったです。
また、浴室は全体的に新しくきれいで、露天風呂は、眺望があるわけではないけれども、雰囲気がよくて良かったです。
ちょうど、日帰りのお客と、宿泊客が入れ替わるぐらいの時間だったようで、ほとんど貸し切り状態で楽しむことができました。
【施設】★★★★
利用しませんでしたが、他に足湯があるようです。
高級旅館の佇まいでした。泊まってみたい。
【サービス】★★★★
少々入浴料は高いのですが、フロントの方が丁寧に大浴場の近くまで案内してくれ、お風呂場や脱衣所のアメニティも十分にありました。たしか、フェイスタオルが使い放題だったと思います。
また、大浴場の前に、リンゴ酢?か何かを薄めた飲料が置いてあり、それがとてもおいしかったです。
これまで泊まったり立ち寄った上諏訪の宿の中で、こちらのお湯が一番気に入りました。
いつか宿泊で利用してみたいです。 -
平日に休みがとれたので、平日のみ1人泊の受け入れがある、以前から泊まってみたかったこの宿へ。
乗鞍岳に登った後、夕方ごろチェックインしました。
【お湯】★★★★
お湯は白濁の乗鞍高原温泉と、無色透明なわさび沢温泉の両方を楽しめるのが売りのようです。
内湯は白濁の酸性泉。源泉掛け流し。硫黄臭たっぷり。
「酸性が強いので乾燥肌の方は、あがる前に洗い流して」みたいなことが書いてありましたが、そこまで強烈な酸性ではなかったような。
ぬるめの適温なので、長湯したくなります。腰掛けられる段差などがないのがちょっと残念。
露天風呂は無色透明で無臭なお湯。
こちらは、掛け流しの表記は特になかったけど、消毒臭など感じるようなことはなく、ぬるめで長湯できる気持ちのいいお湯でした。
内湯・露天とも加温あるようなので、冬場はもっと熱いのかも。
2つのお湯を交互に入って楽しめました。
ただし、清潔感は、もうひとつ、だったかも。
【施設】★★★★
外装は山小屋のようなロッジ風の作りのように思ったのですが、エントランスを覗くと高級旅館風?のフロントが見えて驚きました。
6畳の和室。洗面・ウォッシュレットのトイレ付き。液晶テレビ有り。
創業当時からの棟と、新しい棟があり、創業当時からある部屋での宿泊でしたが、古さはあるもののきちんと掃除されており、水回りがリフォームされていたりで、不便さは感じませんでした。
【サービス】★★★★
最初から最後まで、心のこもったサービスだと感じました。
チェックアウト後は「観光センター」という、近くの大きめのバス停まで車で送迎していただき、ありがたかったです。
ただ、私が「これから上高地に行く」と言ったら送迎してくださった方に
「上高地に行くには、バスで新島々まで戻らないと……」
と言われたのですが、実際には新島々までは戻らずに、もう少し手前のバス停で乗り換えることができました。(バスの車掌さんに教えていただいたのですが)
【飲食】
夕食は囲炉裏のある食事処で。
席につくと鴨鍋と岩魚の塩焼きが囲炉裏にかかっていました。
信州サーモンの刺身、蕎麦、冬瓜の煮物、箸休めにそばがき
ミョウガなど夏野菜の酢の物、デザートに杏のシロップ煮など。
長野県の宿ではよくあるメニューですが、どれもおいしかったです。
朝食も同じ食事処で。朝は囲炉裏は蓋をされてました。
おかずはゼンマイの煮物、焼鮭、卵焼き、海苔など。
枝豆で作ったお豆腐がおいしかった。
お湯もよかったですが、食事が印象的でした。
居心地がよく、また訪れたい宿です。 -
「秘湯を守る会」会員宿のこちらの宿に、スタンプキャンペーン中に宿泊しました。1人泊です。
最寄りのバス停「中の湯」から旅館まで、車で10分ぐらいかかるので、
バス停前にある同宿経営の立ち寄り入浴施設「卜伝の湯」から連絡してもらい、迎えに来てもらいました。
【お湯】★★★★
風呂場も新しくてきれいでした。
お湯はほのかに硫黄臭のする透明な湯で、掛け流し。
内湯は浴槽が2つあり、泉温が少し異なります。
2つある大浴場が、22時で入れ替えになるのですが、フロントから遠いほうの浴場は、露天風呂がすべて囲われていて、眺望がよくありません。
フロントから近いほうの露天風呂からは、穂高岳の眺めがすばらしかったです。
【施設】★★★★
最近建て替えたらしく、秘湯とはほど遠い近代的な宿でした。
駐車場やラウンジから、晴れていれば穂高岳が見えます。
客は登山客が圧倒的に多いようでしたが、建物が新しいし山小屋っぽい感じはしませんでした。
1人で泊まれるのは、あまり眺望のよくない6畳間で、トイレ・洗面付き。テレビはブラウン管でした。キレイに掃除されていて、特に不満はなし。
【サービス】★★★
特に、可もなく不可もなく。
最寄りのバス停までの無料送迎サービスがあるのはありがたかったです。
しかし、帰ってから宿のホームページを見ると、時間限定で上高地までの直接送迎サービスもあったのですね。
チェックイン時にでも一言声をかけていただけたら利用したのになあと、ちょっと残念に思いました。
【飲食】★★★
夕食、朝食共に食事処でいただきました。
食事処で1人で食べるのには慣れているのですが……8人ぐらいの登山者のグループと、かなり近くに (傍目には同じグループの仲間だと思われるぐらいに) テーブルがセッティングされていて、ちょっと居心地が悪かったです。満室だったためのようですが。
メニューは
「信州サーモンの刺身」「岩魚の塩焼き」「茶碗蒸し」「鴨鍋」「蕎麦」 「夏野菜の天ぷら」など。
信州らしいメニューで、量は十分でしたが、味はまあまあ、という感じ。
朝食も同じ食事処の同じ席で。
やはり、居心地が悪いので早めに退散してしまいました。
食事は普通でしたが、お湯は良かったですし、連休など繁忙期でも1人泊の受け入れがあるようなので、また行くかもしれないです。 -
いろいろな意味で一癖ある宿ですが、けっこう気に入っています。
【お湯】★★★★
内湯は、源泉そのままのぬる湯と、加温の熱湯の2種類。
宿泊したのが11月下旬と寒かったため、ぬる湯にずっと浸かっているのは寒かったのですが、夏ならきっと、極楽でしょう。掛け流しで、コップが置いてあったので飲泉もできる模様。良いお湯でした。
特に説明はなかったのですが、夜になると露天風呂には蓋がされていました。露天は加温されていたので、夜中は加温をストップしたのかもしれません。でも、入りたかったので、蓋をとって入っていました。ちょうど良い湯加減でした。お湯の新鮮さは内湯のぬる湯が一番でしたが。。。
【施設】★★★
部屋の外でくつろげるようなスペースはありませんが、泊まるだけなら特に問題はありません。
部屋は12畳の和室がデフォルトらしく、1人泊でも12畳の和室に通されます。
おそらく、人手が足りないのだと思いますが、お部屋への案内はなく、フロントで鍵を渡されるのみ。
部屋には最初から布団が敷かれています。
【サービス】★★★
泊まった日は、大学の運動部が団体で宿泊していた模様でかなり騒がしく、また、宿の方もそちらの対応にいっぱいいっぱいだったようで、到着してフロントで声をかけてもなかなか対応してもらえませんでした。
また、学生たちが脱ぎ散らかした靴がそのままになっていたり……その日が特別だったのかもしれませんが、ちょっと微妙な気持ちになりました。男子学生が多く泊まっていたから、女性風呂はすいていてよかったですが。。。
家族経営のようなのですが、若いお嫁さんががんばっているのが伝わってくるので、なんだか憎めない感じなのでした。私を呼ぶとき「お客様」でも「○○さま」でもなく、「○○さん」と名字にさん付けで呼んだり(笑)
人によっては「何それ?」って感じだとは思いますが、そんなに嫌な気はしなかったです。
【食事】★★★
特に感動するほどおいしいものはない(笑)けど、品数や量は十分だし、豪華な家庭料理、という感じです。
エビフライとか出ました。
チェックアウト後、お嫁さん(あまり女将さんという雰囲気じゃないのよね。。。)に駅まで車で送っていただきました。なんだか妙にフレンドリーで、おもしろい方です。
好き嫌い別れる感じの接客ではありましたが。。。
またいつか訪れたいです。