小童 さん
33.4点 / 431件
冷たいのからかなり熱いのまで入れますが、一番はぬる湯泡付き系統の温泉が好み。宿泊を重視してわかりやすいように出来る限り簡潔に書いていきます。
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国道42号沿いにあってアクセスのよい施設です。
泉質:アルカリ性単純温泉(PH9.8)・掛け流し。
長方形の内湯があるのみで開放感は無く露天好きな人には残念だろう。しかし浴槽の中身の温泉は素晴らしく無色透明の湯で薄い硫黄臭と継続した泡付きのある個性溢れる物となっています。温度は40℃前後とぬる湯と適温の間位でそこそこ長湯できる温度。純粋に温泉を楽しみたい人向けの施設だと思います。 -
白浜からぐるっと周って紀伊半島東南部へたどり着き、評判の良いぬる湯の温泉施設であるゆりの山温泉さんに入浴した。
泉質:単純硫黄泉・掛け流し。
アルカリ性の無色透明で硫黄臭・卵味のする湯で小ツルツル程度。
オーバーフローが豪快でゴミなどみあたらなく、これぞ掛け流しと言える施設の1つだと思えます。
ぬるめではあるがもう1℃程低ければもっと良かったかなと個人的には感じられた。長湯で堪能してぽかぽかになって後にした。
温泉評価:83/100 -
白浜温泉を代表する外湯で一見野湯かと思ってしまうような浴槽でした。
石鹸シャンプー等禁止の露天風呂です。
泉質:Na-塩化物泉で掛流し・加水。
無色透明で微硫黄臭・塩味のある湯となっていました。
海に面しており波音を聞きながら一面に広がる太平洋を見渡して入る温泉は格別。運良く快晴の日でしたので綺麗な風景の状態で入れ満足。
写真禁止の施設でしたので写真を撮らず記憶に留めるように入浴。
今でも情景が浮かびあがるほど程、鮮明に思い出せる印象深い温泉であった。
気に入ったのでタオル購入。また来ようと思いつつ次の目的地へと向かった。 -
和歌山の世界遺産群と温泉をぐるっと一周旅の2泊目は白浜温泉へ宿泊した。
【値段】
二食付き¥13050+一品料理・地ビールで¥15210。一番高い料理コース選択。 1人泊。
【部屋・施設】
六畳の和室で液晶TVとエアコンあり。襖の建てつけが少し怪しい。
階段移動になります。一階の風呂の近くにコインランドリーがありました。
少々古さは目立つが問題ない程度だと思われます。
【食事】
二食とも二階の食堂でいただく。
夕食の御品書きから書き下ろします。
食前酒・紀州の梅酒。前菜・季節の前菜。造り・伊勢海老、クエ、鮪、緋扇貝。煮物・地魚煮付け。台の物・クエ(養殖)&猪豚のW小鍋。焼き物・鮭白酒焼。蒸し物・春の茶碗蒸し。酢の物・初鰹焼霜。揚物・梅鯛春野菜のかき揚げ、海老、小切茄子、青唐。赤だし。釜炊きご飯。デザート(メロン)。さらに一品料理でクエの薄造りと地ビールのナギサビールを頼んだ。
クエ鍋はポン酢でいただく。クエはブニっとした後に溶けていくいくような食感で中々美味しい。猪豚とクエのW鍋は美味しそうに見え実際美味。
朝食では夕食時に伊勢海老を味噌汁の出汁に出来ますよと言われたのでお願いした。
【温泉】
内湯のみで含硫黄-Na-塩化物塩泉で高張性の湯の掛流し。貯湯時のみ加水。客が加水するバルブもある。
薄い硫黄臭と塩味があった。体感的には42~3℃といった所かな。
【感想】
施設は古臭さがあるが温泉と料理と料金は安く良く頑張ります。とのこだわりの通り素晴らしかった。
接客も公務員共済の宿であるが機械的でなく感じよく応対されるので不快になる事はありませんでした。穴場な宿。 -
海沿いから10キロ程山あいに進んだ所にある温泉施設です。
外には温泉スタンドがあり汲んでいる人が結構おられた。
泉質:アルカリ性単純硫黄泉・掛け流し・加温。
無色透明な湯は硫黄臭と卵味、強いツルツルのある浴感が気持ちいい温泉となっていました。またカランからも温泉がでておりツルツルと硫黄の匂いがたまりません。内湯のみですがガラス張りになっており景色は見渡せます。
浴槽内は少々熱くなっていて長湯しずらくなっていました。
地元のおじさん2人とお話しましたが関東からこの温泉にくるなんて通な子だねえとおっしゃっていた。この近辺では一番良い湯だよとも言われ、旅行の後に思い返した所、確かに近隣の中では一番良かったと感じられた温泉でした。
温泉評価:88/100 -
国道42号沿いにある宿泊施設で日帰り温泉もやっておます。平日の午後に訪れました。
泉質:アルカリ性単純温泉・掛け流し有・加温循環塩素。
33℃程の源泉浴槽がありPH10の成分220mgのうち炭酸イオン52㎎、メタケイ酸41㎎、Na65mgとアルカリ性であるのと炭酸の含有が多い為、凄いヌルヌルとツルツルが感じられる湯となっていて気持ちよい浴感になっています。
当日は少し気温が高く暑かったのでぬる湯が気持ちよかった。海をのぞみながら長湯できる良い湯でした。
温泉評価:掛け流し82/100 -
国道42号を白浜から南下した所にあるこじんまりとした温泉浴場です。小さめな道の駅に隣接しているのでわかりやすいと思います。
泉質:アルカリ性単純硫黄泉・掛け流し・一部加温。
10人くらい入れる加温浴槽と1人用の源泉浴槽があり加温浴槽はツルツルと匂いが飛んでいて特徴が消えた湯になっていました。源泉浴槽は32~34℃位の温度でヌルスベがかなり感じられるのと硫黄臭がするいい湯です。比較的空いていましたので入れましたが少し人が多いと順番待ちになりそうです。
アメニティーも値段が安い割りに良い。穴場の温泉施設だと思われます。
温泉評価:82/100 -
和歌山駅から車やバスで10分以内の所にあるフォルテワジマという商業施設の地下一階に位置している温泉施設です。日帰り1000円で駐車場は2時間無料となります。地下に位置しているので内湯のみの施設となっています。
泉質:含二酸化炭素・Na-塩化物・炭酸水素塩強塩泉。掛け流し有・循環・加温・塩素。
温泉は掛け流しの浴槽があり、茶色になっていた。循環は透明であった。
掛け流しにのみ入浴した。開店すぐなのであまり客は居なかったが掛け流し浴槽のみ盛況していました。温泉は茶色で二酸化炭素1400mgを含むぬる湯で花山温泉にはない泡付きが見られる好みの湯であった。33gの高張泉で塩気も感じる湯で暖まる湯となっていてまだ寒い中でしたので良い暖まりで気持ちよかったです。
温泉評価:86/100 -
投稿日:2011年10月27日
泊まりで堪能(花山温泉 薬師の湯(はなやまおんせん やくしのゆ))
小童さん [入浴日: 2011年3月27日 / 1泊]
44.0点
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55.0点
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22.0点
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22.0点
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33.0点
GWの先取り休みで和歌山の世界遺産郡と温泉をぐるっと一周、4泊5日の旅の始めに泊まった。
【値段】
二食付¥9600 一人泊。
【部屋】
六畳T付和室。便座は暖かったです。冷蔵庫・金庫・液晶TV・エアコン等揃っている。
【食事】
夕食は18~19時の間で一階の食堂でいただく。
オーソドックスな旅館メシだった。
朝食は7:30~8:30の間でこれは二階の方でいただく。
これも普通の旅館朝食といったところ。コーヒーはセルフで。
【接客】
少々無愛想で宿泊客にも微妙な態度に感じられた。殿様商売っぽい。
【温泉】
泉質は含二酸化炭素・鉄-Ca-Mg-塩化物・炭酸水素塩泉で二酸化炭素1742mg。鉄47mgを筆頭にその他の成分も満遍なく濃い。夜23時まで朝6時からとなっている。
内湯は26℃掛流し(1100ppm)。38℃掛流し加温(1000ppm)。41.5℃掛流し加温(500ppm)。
露天はこじんまりとした40℃掛流し加温(1000ppm)。鉄によるオレンジ系の濁りがある。
泡付は二酸化炭素以外も濃い為かなかったが冷泉から上がっても寒く感じない為きちんと仕事しているようだ。
味はとてもエグイ鉄味で思わず顔をしかめる程。匂いは高野山でした焼香の匂いが残っておりわからなかった。
さて、ここの真骨頂は朝イチの風呂にある。カルシウムと炭酸による膜が張ってあり、朝一番で入れたのでそれを掻き分けていくのは快感であった。少し曇っているが写真もおいときます。
【感想】
日帰りが8~23時となっており宿泊者がくつろげるのは朝の6~8時だけなので落ち着いて入りたい人には不向きかも。それでも温泉は素晴らしいので機会があったら是非。 -
和歌山旅行一発目の温泉施設は濃い源泉があるという此方の施設に行きました。雰囲気が良さそうな施設で春休みの家族連れで賑わっていました。
泉質:含二酸化炭素・鉄-Na-塩化物強塩冷鉱泉・Na-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉・含二酸化炭素-Na-塩化物冷鉱泉・メタケイ酸規定泉。循環・加温・塩素。
一番濃い湯は約51g/kgという高濃度で日本全国高濃度(高張泉)十傑表という張り紙では二位につけている凄い源泉らしいが温泉1:ほぼ地下水温泉6と希釈されており誇張された温泉であった。この時点で興ざめした。浴槽事に違う源泉を使っているのは悪くはないが希釈の事が頭に残ったのと子供が多くかつ関西特有のマナーの悪さで疲れる湯浴みとなった。高濃度自慢をするなら希釈なしの純然な掛け流しにしてから語って貰いたいと思いました。