温泉バイカー さん
43.8点 / 17件
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今年最後のバイクキャンプツーリングで立寄り。
R152号沿いに「赤石荘」の看板があるので、それを頼りに
山道(かなり急な坂道)を登っていけばたどりつけます。
駐車場からちょっと下がったところに宿本体があり、
入り口で料金を支払います。脱衣所に鍵付きロッカーが
ありませんが、この入り口の受付で貴重品を預かってくれます。
野外の廊下をちょっと歩いて、男女別の温泉入り口があり、
そこを開けると定員5名ほどの脱衣所があります。
身支度をして脱衣所の曇りガラスを開けるとなんと!!
眼の前に雄大な山々の景色が開けています。
内風呂はなく、景色を見渡せる露天がひとつですが、
この壮大の景色には、入ってすぐ釘付けになってしまいました。
露天風呂の大きさは、MAXで10人でしょうか、ただ、この温泉で
景色を背に入る人もいないと思うので、5人がMAXかも。
洗い場も5人ほどのスペースしかないですが、ボディソープ、
シャンプー&リンスはしっかり完備されていました。
湯船には傍らの竹のつつからお湯が並々注がれており、
お湯の温度は42℃ぐらいでしょうか、ちょっと熱めのお湯という
感じで、個人的にはバッチシ。
で、ここからがちょっとネガティブ。
泉質が「ナトリウム塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉」という
ことなので、沸かしてあるのはしょうがありませんし、
塩素消毒・循環湯も理解できるのですが、お湯を舐めても
まったくといっていいほど、塩の味がしないんです。
まろやかと言えばまろやかなんですが、個人的に言わせて
もらえれば、加水をかなりしている感じ。
連休中日で、お客さんが多かったことを踏まえても、
どうも納得できません。
景色がいいだけに、これでお湯がよかったら、ほんとうに
最高だったんですが、まぁ、景色だけでも見に、入りに
いく価値はあると思います。 -
バイクツーリングで立寄り。
本当なら、口坂本温泉に行きたかったが、国道、県道どこも
かしこも崖崩れ、路肩崩れで通行出来なかった。
県道60号も、この湯ノ島温泉より北は通行できませんでした。
で温泉ですが、
ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉ということで、沸かし湯で、
塩素消毒しています。それでも掛け流しらしいです。
施設内は木を多用して作られており、意外と趣があって、
悪くはないです。休憩所も広くとってあり、
地元の方々がたくさん寝転がっていました。
湯船は大きいのと小さいのが隣接されていて、露天は
ありません。
大きい湯船は若干熱く、小さい湯船はぬるくなっています。
お湯は塩素臭いのを除けば、お肌ツルツルで、帰宅して、
自宅のお風呂に入ったあとも、肌がなめらかになっている
のが実感できます。
ただ、大きい湯船の方でも、ぬるいです。
バイクに乗ってきたのもありますが、どれだけ
浸かっても体が暖まらない。。。
どちらかと言うと、温泉プールのような感じ。
もうすこし熱かったら嬉しかった。
あと、隣の飲食施設「玄国茶屋」と廊下で繋がっており、
外に出なくても手打ちそば類を食べることが出来ます。
私は天ぷらそばを頂きましたが、味は好みでは
ありませんでした。 -
2011.8月中旬、バイクツーリングで立寄りました。
和倉温泉街の中心部?にある、今年4月に立て替えオープンした
かなり立派な面がまえの日帰り入浴施設です。
この和倉温泉街自体の存続自体の風前の灯火のような状態の中で、
唯一の立派な活気がある施設の感じがしました。
が、
お湯は掛け流しであるはずがなく、塩素臭はかなり匂います。
泉質そのものは、単純アルカリのナトリウムが入ったしょっぱい
温泉だと思いますが、いかんせん、入ってる最中、その後も、
なにも残らない(唯一塩素臭のみ)、ひじょうに悲しい温泉です。
露天風呂はあることにはありますが、とても狭く、周囲が住宅地
のため、景色もほとんど見れません。
施設内に飲食できるところもありません。
残念ながら、もう二度と入ることはないでしょう。 -
2011.8月中旬にバイクツーリングで立寄りました。
渓谷沿いの国道148号線を新潟方面から下っていってすこし横道に
入ったところにある、ほんとうに鄙びた温泉宿です。
設備の古さは致し方ありません。宿の廊下も脱衣所も、日帰り
入浴施設の奇麗さ、豪華さはまったくありません。
でも、お湯は超一流。
時間が遅かったので露天風呂はパスして、
内湯の大きな湯船に直行。
泉質は塩っぽく、硫黄も入っていて、湯船に注がれているお湯を
飲む(飲用可)と、しょっぱいんだけど、マイルドって感じ。
しかし、この辺の温泉はみんなそうなのか、とにかく熱いです。
一分と入っていられないほど熱い。なので、すこし入っては、
湯船の端ですずみ、そしてまたすこし入るの繰り返しです。
でも、温泉って、こういう入り方がいちばん良いような気がします。
当日は夕方遅くに寄ったので、お客は私一人で、貸し切り状態。
夏なので人気がないのか、こんなにいいお湯なだけに、
なんとかきりもみして、いつまでも残して欲しい温泉です。 -
2011.8月中旬にバイクツーリングで立寄りました。
一軒しかない温泉宿で、行き方はナビがないと厳しいかも。
温泉は源泉そのままの掛け流しで、源泉は無色透明ですが、
空気に触れると酸化してしまうとのことで、湯船の中の
お湯は錆色です。それもかなりナトリウムが含有されている
ようで、すこし舐めてみたら、すごい塩辛い!
お湯の温度は41℃くらいかな。めちゃくちゃ熱くはなかった
ですが、真夏の温泉なので、入ったあとで汗でまくり。
その夜、能登で宿泊しましたが、夜になっても、肌がつるつる、
すべすべしていて、かなりよい泉質かと思います。
近くに行ったら、また寄りたい温泉ですし、いつまでも
こういった温泉が各地で残っていて欲しいですね。 -
連れと週末に一泊。
手配は大手旅行代理店にて。
プランは本館、夕食、朝食ブッフェプラン。
以下、分野別に評価
<いいところ>
・客室
古い建物の割には奇麗だった。本館湯畑側じゃない部屋だった
が、白根山が見えて個人的に全然問題なし。
トイレ、ユニットバスも完備され、トイレはウォシュレット付が
嬉しい。
テレビも液晶で100えんを入れなくても良いタイプ(当たり前?)
そしてとにかく喫煙者にはありがたい、灰皿もあり。
布団はちょっと薄く、暖房を入れると暑すぎる。
しかし、部屋内には加湿器もあって、痛いところに手が届く
サービス。
・お風呂
この宿に決めたのは、湯畑から近いロケーションと、
2つの源泉から引いているお風呂を楽しめること。
実際、内湯と露天の泉質は異なり、内湯はこってり系、
露天はさっぱり系のお湯で、どちらもかけ流しで、お湯の
力がすごく漲っている。
・食事
夕朝食ともにブッフェ、簡単に言えばバイキング。
どちらともに、小さめの創作っぽい料理が多く、意外と
どれも美味しかった。品数もとても多いが、夕食には
ステーキ類がなかったのが残念なところ。
個人的には夕食よりも朝食の方が美味しかった。
パン(くるみ、しろいやつ)とコーヒーマシンのコーヒー
(とくにカフェラテ)は、海外超一流ホテルの朝食を同等かそれ以上。
頼んでから作るオムレツは、海外では当たり前だが、
具がチーズとハムと玉ねぎしかないのは、改善の余地あり。
ちなみにオレンジジュースもしっかり100%のものを使っており、
ここの真髄は朝食なのかもしれない。
・サービス
チェックインからチェックアウトまで、まったくもって、
非のうちどころがない接客。大人数の泊り客相手には、
流石に痒いところに手が届くようなきめの細かいサービスは
無理だが、逆に考えれば、泊まり客数に対しての接客サービス
は、海外4つ星レベルぐらい、洗練されていた。
<わるいところ>
・客室
強いてあげれば、やはりふるくさいところ。
・お風呂
体に絵がある人がたくさんはいっていた。
あまりいい気はしない。また、お風呂がある別館の同じフロア
に宴会場があって、夕食から深夜前まで、カラオケの音が
露天で聞こえて、風情まったくなし。なんとかならんか。
・食事
とくになし。現状は満点じゃない?
・サービス
これまた最高であります! -
12月11日に連れと。
目当ての大滝の湯が休館中とのことで、滞在ホテルから近い、
大きな露天風呂があるこちらへ。
受付けでホテルで貰った割引券と一緒に450圓を渡す。
脱衣所は意外とそこそこ奇麗。
扉を開けると、湯船というか、大きな池かプールのような
露天風呂が眼下に広がり、しばし唖然。
入口から湯船にはいっていくと、そんなに熱くはないが、
奥に行くに従って、どんどん熱くなっていく。
上流?近くの中州に休み処があるが、それ以上はとても熱く
ていけなかった。
お湯はレモン味でしょっぱいが、硫黄の匂いは白幡の湯ほど
しなかった。湯船のなかにも湯の華はほとんどない。
かといって、お湯が薄いというわけではなく、広大な露天風呂
のなかで、思い思いの場所でじっくりと景色とお湯を楽しむ
ことが出来る。
気がつけば、30分以上はいっていたが、1時間でものんびり
はいっていられる露天風呂だった。
ちなみに、脱衣所内にビールの自販機があって、
お酒を飲みながら温泉に浸かりたいって人にはうれしい配慮。
総じて、一度ははいっておくべき露天風呂。
でも、個人的には、お湯がいまひとつという感じだったので、
満点ではないのです。 -
12月11日に連れと一緒に草津へ。
まず第一の感想は、
草津はやっぱりすごい!!
そして、お湯が熱い!!
湯畑の目の前にある、無料の温泉場。
男性、女性ともに、4人もはいればいいぐらいの小さい湯船が
2つある。違いはお湯の暑さ。
ぬるい方でも熱すぎて、1分もはいっていられないほど。
お湯は白く濁っていて、硫黄の匂いがプンプン。
湯船の中には湯の華はたくさん舞っていて、とにかく、
温泉の成分がものすごく濃い感じ。
お湯をすこし舐めてみると、レモン味と硫黄独特の卵がくさった
ような味、そして塩味、苦味。とにかく濃いっていう感じ。
イスラエル・ヨルダンの死海の味をちょっと薄めて、レモンを
絞ったような感じかな。
とにかく、ここは湯船にちょっと浸かって、そのへんに座って、
またしばらくしてはいる。そんな浸かり方が一番。
脱衣所、湯船が狭くて汚くても、それを補って足りるほど、
ここの御湯は素晴らしい。
ちなみに相方が地元のご婦人から聞いた話によると、
昔に比べて湯の量が減ってきているとのこと。
残念なことになるまえに、是非一度は浸かりにいくべし!! -
日曜の午後。バイクツーリングの締めで入りました。
前回行ったときは、露天の源泉風呂のレベルにびっくり
したのですが、今回、再度その確認に行きました。
県道296号から横道にいくと、かなり大きなモダンな建物が
あります。駐車場はとにかくでかい。バイク用駐車場も
ありますが、いまいち分かりにくいところにあります。
(地場売店、足湯施設の横)
入浴料はちぃーと高く、600圓。
脱衣所は楕円形の形をしていて、奥が広い。
ロッカーは100圓リターン式。
洗い場も多く、リンスインシャンプーとボディシャンプーも
備え付けでぬかりない。
内湯は2つで、両方とも塩素臭がする。
源泉はPH9近くあるアルカリ泉の約35度の冷泉のため、
塩素臭い内湯でも肌へのぬめりけは十分にある。
ここの一番の湯船は3つある露天のひとつの、源泉風呂。
42度と39度の二種類ともに沸かし湯であろうと思うが、
塩素臭は内湯と比べてすごく薄い。そして肌へのぬめり感が
いっそう強くなる。とは言え、お湯にはあまり力を感じないの
は、源泉の性質なのだろうか。
しかしながら、
晩秋の浜北の山々を眺めながら、ぬるい方の湯船に浸かり、
まったりと過ごす時間は、浜松近郊の日帰り温泉施設では、
ここが一番だろう。 -
10月、念願かなっての初白骨温泉へ。
現地到着が午後1時頃だったため、泡の湯をあきらめ、
白骨温泉郷に入って最初の日帰り入浴できるこちらに。
脇道にはいってすぐ、電線に座っている野猿を横目で
観ながら、宿に到着。
駐車しているのは、小生のバイク以外、車が二台のみ。
宿は日本風な趣のある風情で、玄関にはいると、ほのかな
お香のにおいが漂っていて、木造の建物と併せて、静かな
空間がある。
露天風呂は、入口からすこし右手歩いていったところにある、
もうひとつの玄関から出ていかなければならない。
今回は時間がなかったので、露天はパスして、内湯だけに
浸かることにした。
内湯までは、露天へ行く玄関からさらに館内を上がっていった
ところにある。
そこへ到着するまでも、情緒あふれる静かな空間が流れている。
脱衣所は床下暖房が設置されていて、とても温かい。
そそくさと服を脱いで、内湯へ。。。
一目みて、くわぁ~、やられた!!という感じで、
浴槽の淵一面に温泉の白い析出物がまるで年輪のように、
いくつも重なるようにびっしりとこびりついている。
お湯は本当に白濁しており、一面に硫黄臭が漂い、湯船には
白い湯の華が舞っている。
浴槽へ注がれるお湯は、湯船ほど白濁しておらず、飲泉も可能。
飲んでみたが、硫黄独特の卵がクサッタような匂い味、マイルド
な味わい。
こちらの内湯は、浴槽の周囲一面がガラスの扉なので、解放感
が格別。初秋の色づき始めた木々を眺めながら温泉に浸かること
ができる。
ほぼ貸し切り状態で1時間ほど浸かっていたが、泉質がよい、
ほどよい温度の湯船に浸かりながら、色つきはじめた高原の木々
や、遠くの山々を眺めながらの時間は、まったくもって日本の
贅沢であった。次回はぜひ、泊りで訪れたい。