malay さん
43.9点 / 29件
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温泉付き「スパツイン」に宿泊。安いとはいえないが、大きく窓がとられた部屋付きの温泉は最高に気持ちいい。カランの使用方法を書いたシールが既に読めなくなっており、これを試行錯誤で理解するのに少々時間がかかった(調度品も凝ってる。おそらく輸入品なので、操作方法がややこしい。)のが唯一の難点。浴室とトイレが広めなため、その分部屋はあまり広くない様だが、普段ビジネスホテルに馴れ親しんでいる身には十分であるし、いわゆる旅館の「露天風呂付き浴室」と同等の設備を安めの料金で楽しめる。
接客も非常によろしく、単に愛想だけでなく、食事場所を尋ねたらちゃんと「子連れOKの店」ガイドを作成しているという手際の良さ。スタッフ個人の努力だけに頼るのでなくちゃんとサービスをシステムとして提供できている証拠だと思う。
朝食も美味しく、夕食はホテルで摂らなかったが思っていたより安く食事できるようだ。帯広一のホテルとして、今後もそこそこの料金で上質のサービスを提供して欲しい。
大浴場は浴衣可だが、「結婚式中はご遠慮ください」ということなので、式の雰囲気を壊さないよう浴衣のまま新郎新婦に近づかないよう注意されたし。 -
レンタカーで16:35に駐車場到着。この時から既に「地獄」の一部が望まれます。入山料500円を支払い、境内へ。再入山も可能。ただ出ても食事とお土産くらいですけどね。それもこの時間では店じまい中でした。
湯小屋はひっそりとあるのではなく、境内の本堂前に3ヶ所どーんとあります。参道横の溝を流れるのがすでに温泉ですから、寺に温泉が湧くというより温泉の源泉に寺が建てられたという感じ。
参拝と地獄・天国(宇曽利湖)の見学を済ませ、念願の入浴へ。冷抜の湯、先客はどうもこちら(恐山菩提寺)の関係の方らしい。後にもお一人来られました。湯温は程よく41℃くらいかな?ガスの関係で窓を閉めてはいけないようなので、逆に歩く側が湯小屋に近づかないのがマナーかもしれないですね。
ご一緒した方に依るとちょうどむつ市でも高校総体が開催されていて、今日来た女子学生が「優勝したよ~」と言っていたとか。ああ、それで恐山の地獄を(どことなく不釣り合いな)日焼け顔でニコニコした女の子達が歩いていた訳ね。日本一なんだからそりゃ嬉しいよね。
後の予定もあるので、あまりゆっくりするわけにも行かず、後髪引かれる思いで境内を後にする。入浴すると1時間半くらいかかるかな。結局レンタカーの給油・返却に時間がかかり、予定の列車に間に合わず。これならもう少しゆっくり入りたかったな。
ちなみにタオルは(もちろん湯船に浸けていないのに)硫黄臭がかなり残りました。それくらい濃厚な泉質のようです。
参拝前の「禊ぎ」として入浴するか、参拝後の「天国の続き」or「地上界への復帰」として入浴するか、結局参拝後でしたが、何か心も清々しく清らかになったような気もします。
他の方が「テーマパーク」と言われるのもわかる気がします。あの世を具現化した大昔から続くテーマパークですかね。東北の方にとっては亡くなると魂が還る場所であり、「恐れる」ことはない、心も体も温まる場所でした。 -
詳しくは宿のサイトを検索していただいた方が良いと思うのですが、タイトル通りの宿で「ご馳走を食べたい」方には不向き。一方、家族連れなど自由気ままに過ごしたい方にはうってつけの宿です。
さて、風呂は露天のみ。洗い場も屋外です。由布院の冬は寒いので、それなりの覚悟は必要。ただ、2006年末に比べ風よけなど改善され、ましにはなりました。
露天風呂は十分な広さ。庭としてちゃんと手入れされているので、寒椿(山茶花だったかも)や雪を愛でながら入る風呂は極楽です。
由布院のお湯は癖の少ない無色透明の重曹泉系ですから、個性はないですが優しい温泉です。長湯もできるし、露天風呂を楽しむには最高です。
部屋(棟)にも寄るとは思いますが、部屋の窓から由布岳の壮大な姿が望めます。
食事は出前リストがあるので、出前するか、外食するか。子連れだと出前の方が気楽でしょう。値段も中身もいろいろあるので、その日の気分で選べます。電子レンジもあり、乳飲み子を連れて行ったときには重宝しました。
駅からは離れていますが、歩けないことはありません。(送迎可)また、自転車も借りられるので、駐車しにくい所に行くのにお勧めです。
宿主は親切で、他のスタッフもあまり飾らないが誠実な対応です。雪の朝には湯桶で温泉をぶっかけてレンタカーの雪を融かしてくれました。さすが温泉地ですねえ。 -
至近のビジネスホテルに子連れ旅行で2泊したので、ユニットバスのバスタブに浸かるよりいいかと2晩とも利用しました。
初日は日曜日で食事処が繁盛しておりました。蕎麦とソースカツ丼を食べましたが、専門店ではないし味はまあまあという所。テレビのチャンネルを勝手に変える客も居り、ここまではいい印象でなかったのですが、まずトイレの清掃状態が良く(子供用スリッパもあり)、脱衣場の床も混み合う中で許せるレベルを維持し、浴室は洗い場が十分あり、浴槽は源泉(温泉・冷鉱泉ブレンド)掛け流しだそうで、湯の汚れも気になりませんでした。夜間で湯色はあまりわかりませんが、鉄分のため褐色で微かに濁りがあるという感じでしょうか。温泉らしい温泉です。
息子が浴槽内を歩いて他のお客さんにご迷惑をお掛けしたこともあり、申し訳なかったのですが、むしろ多くのお客さんが息子のために露天へのドアを押さえていただいたりと、気を遣っていただけ、また全体的に皆さん非常に入浴マナーが良いことに感心致しました。サービスは合格、湯は優秀、で客層も良好という非常に気持ちのよい温泉施設でした。 -
投稿日:2013年1月4日
温泉浴槽1つだけですが、温泉感はあります(コスモピア内之浦 かなえの湯)
malayさん [入浴日: 2012年12月27日 / 1泊]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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44.0点
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44.0点
内湯3浴槽あったが「温泉」なのは「イベント湯」という表示の1浴槽だけ。ただ、そこだけ混み合うということもなく、湯温もほどほどで子どもでも大丈夫。単純硫黄泉の表示だが、pH9.3のヌルヌル感があるアルカリ泉。硫黄臭はあまり感じないが、貸切風呂(1000円/時)を利用した家内によると結構硫黄臭があったとのこと。大浴場でなく家族湯として楽しむ方がいいのかもしれない。
水着着用の歩行浴があるが、子どもの利用マナーに苦情が出たらしく「水泳禁止」で確か子どものみの利用お断りだったと思う。
マイナス点は故障中の設備が多いこと。しかし別に利用に大きな問題があるわけではないので、感覚の問題。脱衣場のロッカーは有料。ロビーの貴重品ロッカーは無料だったかもしれない。
休憩室にお冷やの用意有り。子どもが喜んでおりました。
夕食は会席にしたら凄い量がでた。大人男性で満腹になる。米どころでないせいか白飯は美味しく感じなかったが、料理はまずまず普通に美味しいといったところ。
ロケットの打ち上げ場が近いので、売店で宇宙グッズの販売あり。ここまで来たら、JAXAの「内之浦宇宙空間観測所」へ是非見学に行かれたい。
一番良い点はスタッフから暖かさが感じられること。きめ細かい行き届いたサービスというものではなく、都市部では感じられない地方での人の良さによる自然な暖かさが感じられる。決して便利とはいえない土地だが、それが田舎の良さを残している理由でもあると思う。 -
系列の湯宿清流に宿泊し、大正屋の大浴場を利用しました。というのも清流の大浴場が熱め(体感42℃)で子供が入れなかったため。清流の家族風呂は湯温も調節可能ですが、無料で1ヶ所のため2泊で1回しか予約取れず。部屋のバスタブも温泉だそうですが、ビジネスホテル並の浴槽なので、まず親が大正屋へ下見に。
システムとしては清流の浴衣掛けで行けば大正屋の客同様手厚く案内していただけるようです。フロントのところで館内スリッパに履き替え。最初は朝早くにに四季の湯へ。大正屋の方もこちらがおすすめとのこと。大浴場入り口でバスタオル+ハンドタオルを手渡され、ホテルロビーのような休憩室を通って四季の湯へ。鍵のかかる脱衣ロッカーに水切れの良い簾状の敷物と設備も完璧。
開放感のある庭園大浴場は露天ではありませんが植栽も良く手入れされており気持ちのいい大浴場。下が男湯、上が女湯の吹き抜け構造になっており、少なくとも男湯からは視界をあまり妨げず、かつ見えることがないように上手く設計されているようです。
湯温はやはり体感42℃。しかし右端の打たせ湯付近だけは「ぬる湯」表示がされ、体感39~40℃になっています。ここなら子供も入れるかな?
夜は家族風呂利用後、子供を寝かせて滝の湯へ。こちらは美しい庭園を流れ落ちてくる小さな滝と錦鯉をガラス越し(ガラスは非常にきれいに清掃されていました)に愛でながら入浴できる中浴場といった感じ。係員はいますがタオル類は自分で取るシステム。脱衣場はやや手狭。ロッカーでなく脱衣かごですが、部屋の鍵等を入れておく入浴可の鍵付き引き出しあり。サウナがあるせいか意外に利用客は多め。湯温は四季の湯より低めで体感41℃。ぬるめですが、浴槽が大きくないため湯温は均一ですので、もし入れないと逃げ場がありません。
結局翌朝に子供を連れて四季の湯のぬる湯エリアへ。運良く打たせ湯を使う人も無く、シャワーで体を慣らせてやると何とか入浴することができました。大正屋さん、できればぬる湯エリアをもう少し広げてもらえないでしょうかね。
なお、温泉は「温度調整のため加水」しており、またいわゆる「循環掛け流し」ですが、揚水量は十分あるようで、程よい重曹泉といったところです。塩素臭もほとんど感じませんでした。
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向かいのお土産屋さんで買い物を済ませ、足湯に入ったら猫がお出迎え。黒と白のブチ。黒白ブチ猫っておとなしく愛想がいいんだな。ここの猫もそう。足湯に入っていると濡れた足で膝に上がってくる。普通は猫って足が濡れるのは嫌がると思うけど、こいつは平気みたい。おかげでいくら濡れないよう注意してもズボンが濡れてしまう。でも可愛いから許してやるよ。
オスかメスかは確認するのを忘れたので、大将なのか女将なのかはわからないが、今日も足湯の客をお出迎えしているのかなあ。首輪つけてるので飼い猫ではあるようです。お土産屋さんによると少し前から来る様になったとのこと。
おっと、温泉について書くのを忘れていた。体感では40℃ってところかな。ちょうどいい感じです。濡れた足湯の縁に座るため、小さい木のすのこが置かれており、非常に助かるのですが、いくつかは猫の足で濡らされいます。猫大将(または猫女将)何とかしてください。 -
投稿日:2011年9月3日
ビジネスホテルの不思議な温泉空間(プレミアホテル-CABIN-札幌(旧 ホテルパコJrススキノ))
malayさん [入浴日: 2011年8月2日 / 1泊]
44.0点
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44.0点
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44.0点
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33.0点
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0 - 点
札幌市内に数多いビジネスホテルの中から、温泉を目当てに選びました。
行ってみるとこれはまたびっくり。下に行ったり上に行ったりと忙しい。
最初は何のためにわざわざ上り下りしないといけないのかと不満に思っておりましたが、微褐色の意外に温泉らしい温泉であることと、露天への階段、もうなんだか可笑しくなって、迷路気分です。それが運動にもなるし、まあいいかと。ちなみに休憩所も2フロアに分かれており、やはり不思議空間。探検するにはいいかもしれません。
なお外来入浴は可能なようですが、週1回(記憶では水曜かと)半額の日を除いて2000円くらい取るようですので、ほぼ利用者無し。宿泊客のみですので空いてて快適に入浴できました。 -
家族で1泊しました。貸切湯に入ったのですが、やや湯温が高めで、4歳の子供と家内は入れず。家族連れの使用が多いと思うので、もう少し低め(39~40℃)に設定できるようお願いしたいところです。早朝に私一人で最上階の大浴場&露天に入りました。こちらは開放感もあり最高!ただやはり湯温は41~42℃くらいのやや高めに感じました。循環だと思いますが、塩素臭などはあまり気になりませんでした。
食事は夕・朝とも美味しく、ただ果物も道産のものなどであれば良かったかな~と思います。 -
子連れで行って参りました。JR和歌山駅の3番乗り場からバス(0番系統:和歌山市行きのシャトルバス\220、和歌山市駅からは8番のりば)で本町2丁目下車。降りた停留所がほんとに施設の入り口目の前だったのでびっくり。
階段を下りて地階へ。綺麗で高級感を持たせた施設。靴ロッカーの鍵を預けて、支払い、脱衣ロッカーの鍵とタオル+バスタオルを受け取ります。ロビーは広く取られ、休憩の他ジュースバーなども。トイレも清潔でした。
脱衣所はそれほど広くありません。ロッカーは広め。子連れなので特に大きい方のロッカー(但し2人で1つ)を割当ててくれたようです。
浴場入口は濡れてますが、脱衣所の床は吸水性のある素材のようで、べちょべちょにはなっておりません。
掛け湯の手前に湯をちょろちょろ出しにしています。先日京都のホテルエミナースでも見ましたが、こちらは後から取り付けたような感じです。
洗い場はそれほど広くありませんが日曜日午後(15時過ぎ)でも空いていました。使い勝手も悪くないです。
肝心の浴槽ですが、http://www.fukurou-yu.com/spa/ にある通りで、源泉掛け流し浴槽がぬるめ、座湯もぬるめで析出物こびりついてましたので、源泉に近いのかもしれません。他は42℃くらい?子供(4歳)は少し熱いと嫌がるので、源泉に浸けたい所ですが、それほど広くない上にぬる湯の長湯でみなさん動かないので、隙間を見つけて入らないといけません。ジェットバス等の白湯の浴槽は空いています。
掛け流し浴槽の給湯口ではボコッボコッと音がするので、かなりの炭酸泉のようです。金気臭も強く、食塩泉の皮膚感覚があり、有馬の金泉と同系だが、他の成分がちょっと違う感じですね。
湯上がりにはソフトクリーム(ジュースバーではなくてお食事処扱い)セルフ\250(といっても自分で巻くだけであとはやってくれましたが)。ロッカーキーでの精算。
帰りは南海の和歌山市駅まで歩きました。10~15分くらいでしょうか。
確かに1000円は安くないですが、タオル+バスタオル付きなので、それほど高いという感じではなかったです。掛け流し浴槽以外は混雑もせず、むしろ値段のために落ち着いて入浴できた感じがします。大阪への帰りに南海の特急の指定席500円を奮発(自由席は通勤電車)して、居眠りしながら帰りましたが、この施設もそんな感じ。落ち着くためにちょっと奮発するかな、という感じで利用されるのがいいのでは?