湯浴み猫 さん
33.4点 / 25件
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もう蛍はいないよねと言いつつ、とりあえずひと風呂浴びようということで利用してみました。
施設自体はわりに新しくきれいでゆったりしています。廊下などに飾ってあるものがなかなか微笑ましくいい感じです。
脱衣室のロッカーが大きめなのもいちげんの客にはありがたいところ。内湯は塩素臭がやや強かったのですが露天はそれほどでもなく、きれいに手入れされた植込みの緑を楽しみつつのんびり浸かることができました。地面に丸い石を埋め込んだ「足の裏ツボ刺激エリア?」があって、のぼせ冷ましにうってつけです(私には痛くて無理でしたが)。
食堂のお食事も美味しくいただきました。
全体にこぢんまりしていますが応対の感じもよくてくつろげる施設です。この次は蛍のいる季節にぜひ、と思いました。 -
近年、道後温泉本館がなんだか落ち着かなくなってきたので今回は時間が押していたこともあり初めて椿の湯に行ってみました。浴室内は天井が高く「昭和レトロ」の重厚な造りで、道後温泉のシンボル白鷺の大きな浮彫があり、湯口は本館のものと同じ、銭湯の料金で日本三大古湯道後の歴史ある雰囲気を楽しめます。。
お湯は薄く色がついていて塩素臭もそれほど感じませんでした。すいているというわけでもなかったのですがゆったり浸かってやわらかい感じのお湯を堪能しました。
ひとついただけなかったのは湯口から浴槽に注がれるお湯を打たせ湯のようにずっと肩や胸に浴びている利用客がいたこと。時々こういう人を見かけますが気持ちのよいものではないですね。
廊下に100円ロッカー(ノンリターン)があったので使おうとしていると常連とおぼしき方が脱衣室のロッカーは10円(ノンリターン)だよと教えて下さいました。
駅まではお土産屋さんが並ぶアーケードを歩いてすぐだし、平均点の高い施設だと思います。 -
週末の昼下がりに利用しました。地元の方たちがのんびり午後を過ごしているという感じでこちらもゆったりできました。
内湯はつるつる感があり、塩素臭もあまりなくなかなかいいお湯です。湯舟から窓のような硝子戸を開けて露天に出られますが狭いし高い外壁があるので展望は楽しめません。露天にはもうひとつ独立した小さなお風呂がありますがここは塩素臭が強くてすぐに退散しました。
洗い場のシャワーがボタンを押して2、3秒くらいでお湯が止まってしまいます。その代わり?湯勢がとんでもなく強いので悪気はなくてもまわりに飛び散ったり遠くへ飛んだりしてしまいます。
体を洗っていると周囲からお湯が飛んできます。湯舟につかっていても顔面直撃です。
何度もボタンを押さなければならないので不便だし、もう少し長く穏やかにお湯が出てくれれば言うことなしなのですが…。 -
1階で料金を支払い、2階へ上がってお風呂を利用します。階段の途中に昔の「大湯」などの写真が飾られていて歴史を感じます(あとで近くのお店の店員さんに教わったのですが900年前に発見された温泉なのだそうです)。
浴室に入ると微かに硫黄の香りがしていて、シャワーを使うともっと香りがはっきりして源泉が使われていることがわかります。
浴槽はふたつ。「あつ湯」の方はかなり高温だったのでもっぱら「ぬる湯」の方に浸かっていました。ややツルツル感がありやわらかい感じのお湯です。
上がり際にもういちどシャワーの温泉を浴びて堪能しました。
ちょうど近くの神社の紅葉が見ごろで、ゆっくり散歩して楽しく過ごしました。 -
まだ新しくてきれいな施設ですが、利用料には町内・町外の差がありアメニティは置いておらず「町民のための共同湯」というコンセプトが感じられます。その一方でこちらを利用すると駐車場を2時間無料にしてくれるので、ついでに近くの荒湯へ足を伸ばして卵を買って茹でる間に写真を撮って足湯につかって、茹であがった卵を食べて…というのにちょうどよく、これは観光客にサービスしてくれてるのかなとも思えます。
以前の薬師湯に比べてお湯に温泉らしさが感じられないところも相まってなんとなくゆったり落ち着かない気持ちがします。 -
昼間は汗ばむほど日差しが強かったのですが、日が落ちてから山を登って(運転しやすい道路です)こちらに着いて車を降りてみると肌寒いくらいでした。入浴料は自販機ではなく対面でお支払いするシステムで明るく受け付けて下さるのがいい感じです。
脱衣室のロッカーはハンガーつきの背の高いものでゆったり使えます。
お湯は硫黄臭は感じられずツルヌル感も正直なところ「?」でしたが、塩素臭がなく肌にやさしい印象でした。
露天に出てみるとぬるめのお湯で、涼しい気温もあってのぼせ症の私にはゆっくり浸かれてうれしかったです。山中で鹿の鳴く声が聞こえて「秋が来たんだなあ」としみじみ感じました。 -
週末のお昼過ぎくらいに利用しました。
入り口で支払いの時「初めてですか?」と聞かれ、そうですと言うと丁寧に利用方法を教えてくれました。
お風呂は内湯とサウナと水風呂、露天はありませんがつるつるするアル単のお湯は塩素臭なしで快適です。シャワーのお湯も同じです。
先客は4人ほど、みなさん地元の方ばかりのようでのんびりと楽しんでおられました。
個性的ではありませんが、施設はきれいだしお湯もそこそこいいしお風呂上りはさっぱりと気持ちよくなりました。 -
1泊で利用しました。古民家ふうでサービスもよくいい宿です。
お風呂は内湯・露天ともに離れで、あいにく大雨の日だったので傘が用意してあるとはいえ移動がちょっと大変でした。
浴槽はこぢんまりとしていて4、5人はいればいっぱいという感じです。お湯は硫黄の匂いが強く湯の花がたくさん舞っていて薄濁りの素晴らしいものでした。あまり熱くはなくゆっくり浸かることができます。
ひと晩じゅう入れるのですが、夜に行ったら内側から鍵がかかっていて雨の中をすごすごと引き返しました。浴室は母屋から離れいているしかなり暗いので鍵をかけたくなる気持ちはよくわかるのですが…。
露天つきのお部屋もあります。同行者はそっちに泊まりたかったとしきりに言っていました。 -
ちょっと急ぎめに利用しました。大きな駐車場は車でいっぱいでしたが、中もやっぱり混んでいました。ロッカーを使ったのですが鍵をかけずに使われているものが多くて空いているのを探すのに手間取りました。
お湯はやや緑黄色のかった透明なもので塩味がします。ですがかなりの塩素臭もします。まあこれだけの人数が利用するのですから致し方ないところでしょう。
お風呂から上がるとロッカーの前がふさがっていて近寄れません。しばらく待ってやっと服を着ることができましたがすぐ両横や後ろにも人がいるのでぶつからないよう細心の注意が必要です。
浮き足立つような感じで外へ出ました。
受付の人は感じがいいし利用客のマナーもわりによかったのですが、とにかくざわざわしていて落ち着かないのが残念でした。 -
蔵王へ向かう途中に気温「-6℃」という表示が出ている中、凍った急坂を上ってたどり着きました。
貴重品ロッカーはなく、受付でスーパーのような小さい袋に入れて預かってくれます。
浴室・浴槽は木造りで湯治場という感じ。カーテンのついたシャワーブースが3つあって、シャンプーや石鹸はここで使うことになっています。
お湯はけっこう勢いよく注がれていて、浴槽の内側は湯の花で白くなっています。かなりの酸味、そしてふんわりと硫黄の匂いがして細かい湯の花が舞って素晴らしいお湯です。内湯でもそう熱くはなく、朝いちで空いていたのでゆっくり浸かって堪能しました。
露天はなにしろ零下の中ですから温水プールくらいのぬるさでこの日はちょっと無理でした(気温の高い季節ならとても爽快でしょう)。
浴槽の中はとても滑りやすいので注意が必要です。