kuririn さん
33.4点 / 200件
子供が生まれて以降、ゆったり温泉に浸かるような余裕がございません。
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単独利用だと料金は550円ですが、金の湯との2館共通券で合わせて850円で利用しました。
泉質は無色透明無味、わずかに塩素臭がありそうですがほとんど気にならないレベルです。ヌルヌル感はありません。炭酸泉・ラジウム泉ということなのですが特筆すべき浴感はありません。
炭酸の泡もわかりませんでした。炭酸泉であれば六甲おとめ塚温泉や灘温泉六甲道店の方がよほどハイレベルだと思います。湿式サウナはありましたが、それならば水風呂もほしいところです。
後で説明を見ると、一部循環あり、湧出量低下の時のみ加水あり、加温あり、消毒ありと条件付きながら四重苦となっています。これで有馬温泉の象徴としてしまうのには大いに問題ありです。2点に近い3点です。 -
神鉄有馬温泉駅から徒歩5分ほど。祝日の9時半頃に着きましたが、それでもだいぶ混んでいました。単独だと料金650円ですが、銀の湯との共通券で2つ合わせて850円になるのでそちらを利用しました。
温泉浴槽は44℃のあつ湯と42℃のぬる湯の2つがありますが、ぬる湯の方でもだいぶ熱く感じました。色は茶色で濁っています。味は薄い塩味。においはしません。かすかに塩素臭がしたような気もしましたがごくわずかで不快とまでは行きません。ヌルヌル感はありません。
のぼせてきたときに体を冷ますための水風呂があればありがたいんですがね。
後で説明書きを見ると、加水あり、加温あり、循環なし、消毒ありの三重苦です。泉質的には3点に近いですが有馬の名に敬意を表しての4点とします。 -
JR山陰線日吉駅から2km弱ぐらい。路線バスがあると書いていますが、日祝は運休です。なお今回は日吉ダムマラソンの帰りに訪れました。会場の府民の森ひよしからも2km弱ぐらい。…結局のところ全部歩いて行きました(^^;。ここは車でないと非常に不便です。
土日祝の料金は800円。下駄箱で返還式100円のロッカーを用い、その鍵と交換で脱衣場ロッカーの鍵が渡されるシステムです。脱衣場や洗い場の設備は綺麗に整っていると思います。
木の風呂と石の風呂が男女交互で入れ替わるそうですが、今日は石の風呂の方でした。内湯には目もくれず温泉のある露天の浴槽へ。おお、初めて見る色。灰色で濁っていて、塩味とダシのような味がかすかにします。金気臭も少ししました。この変わった色の原因は凝灰岩の成分が混じっているからだと案内に書かれていました。
自然に出てくる成分そのままなので、日によって性質が変わることもあるそうです。確かに、解説には脂臭がすると書いてありましたが、それを見てそういえばかすかにあるかなとわかる程度だったので、今回はあまり脂臭はしていなかったのかもしれません。
他に薬草アロマのするサウナと水風呂もありました。温泉を出る頃には、日吉ダムマラソンを走り終えたランナーが続々押し寄せてきているようで、整理券配って入場制限をしていました。早めに行って大正解です。 -
津山加茂郷マラソンを走った後に利用しました。入浴料500円ですが、マラソン参加者は無料です。ちなみに津山市民は普段から300円で入れるそうです。今回の男湯はどうやらサウナのない方だったようです。
百々温泉(どうどうおんせん)は単純弱放射能泉というカテゴリですが、どうも泉質に特徴がありません。
浴室の設備等はきれいに整備されていましたが、肝心のお湯は無色透明無味若干の塩素臭で、ヌルヌル感はありません。加温・循環・消毒の三重苦です。しかもマラソン後なのでアイシングしたかったのに水風呂がないのは残念でした。
最寄り駅はJR因美線美作加茂駅ですが、津山からごんごバスというローカル路線バスが走っていて、何と200円でこの施設の真ん前まで運んでくれます。ただし一日2本ぐらいしかないようです。 -
最寄り駅はJR因美線美作加茂駅となりますが、本数が激少ないのと駅からはちょっと歩かなければならないようです。結局車じゃないと不便。
ここに宿泊したついでに温泉も利用させていただきました。建物自体は木をふんだんに使ったログハウス風です。浴室は狭く、カランは2つしかありません。浴槽も3人入れば満杯という小ささです。泉質は単純弱放射能泉となっていますが、浴感のわかりにくいものです。
無色透明無味、かすかに塩素臭、ヌルヌル感はなし。効能書きを見てみると、加水なし、加温あり、循環あり、消毒ありと、ちょっと温泉としてはいただけないレベルです。
ただ、夕食に出てきた料理が盛りだくさんでおいしかったです。この宿泊費(この時は8400円)でこれだけいただければ大満足です。泉質はせいぜい2点ですが、料理込みでおまけの3点とします。 -
まずは情報修正の報告です。この記事投稿時点では、平日・土曜は13時から、日曜は10時から、と書かれていますが、どうやら日曜も含め全て13時からの開店となっているようです。日曜の12時頃行ったら開いていませんでした(--;。また、料金は420円に値上がりしています。これは銭湯なので和歌山県全体的にそうなっているのだとは思いますが。
温泉浴槽は奥の方にあります。若干広めの浴槽が一つだけで、温度のバリエーションはありません。黄土色の濁り湯、若干の鉄サビ臭と金気臭、味は塩味に苦みとえぐみがする湯です。浴槽手前に飲むための湧出口もあります。
源泉温度40℃で自然湧出というのはすごいですね。銭湯料金でここまでできれば何も文句はありません。入れ墨したオッチャンもいましたが私は問題なしです。 -
南海和歌山市駅から徒歩10分ぐらいで行けるでしょう。温泉とは不釣り合いな商業複合施設の地下にあります。最近リニューアルしたばかりのようで、ずいぶんきれいな造りでした。
料金は1000円(岩盤浴は無視しています)なのですが、何でも今改装中で一部使えない施設があるので、800円に値下げしているそうです。4/18までとのことです。ということは4/19以降は施設が拡大されるのでしょうか。
大きい温泉浴槽は二段に分かれていて、味・色からして上段が濃いめ、下段が薄めのようです。温度は上段がぬるめ、下段が熱めです。黄土色の濁り湯、やや鉄サビ臭、ヌルヌル感はありません。味はしょっぱさに加えて苦み、えぐみがあります。
欲をいえば、風呂上がった後にドリンクしか置いてないので、軽食もできるときっとここで飲み食いしたのですがね。結局よそで和歌山ラーメンいただきました。 -
投稿日:2009年4月12日
溶岩台地(花山温泉 薬師の湯(はなやまおんせん やくしのゆ))
kuririnさん [入浴日: - / - ]
55.0点
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南海和歌山市駅から約5km程のところにありますが、バスで行くにはどうすればよいかよくわからないので走って行きました。ほとんどの人は車で訪れるのでしょう。10時前頃の到着でしたが、それなりに客が入っていました。
貴重品ロッカーは100円が戻るタイプですが、大きな更衣用ロッカーは有料100円なので、貴重品だけロッカーに入れ、着替えは鍵なしのカゴに入れるということになるでしょう。
温泉浴槽には析出物が分厚くコーティングされていて、まるで溶岩台地のようです。あるいは火星の地表、色が若干違いますがチョコレートケーキのようでもありました。少なくとも元の浴槽の素材がどうだったのかわからないような状態です。
湯の色は黄土色に濁り、味は塩味ベースですが強烈な苦み、渋み、えぐみを含んでいます。鉄サビのようなにおいで、ヌルヌル感はありません。他のクチコミにあるとおり湯温がいろいろ選べます。暖かい方の浴槽と源泉26℃の浴槽を交互に堪能させていただきました。
あまりに温泉成分が濃いので、うっかりタオルが温泉水に触れようものなら、色が染まってしまって洗っても落ちません。新品ではなくボロのタオルを持参することをおすすめします。
脱衣場の手前に、源泉を飲める蛇口が設置されています。新鮮な源泉は透明です。説明では1回の飲む量は200mlまで、と書かれていますが、とてもじゃないけどそんな量は飲めません。すぐ隣に冷水サーバーが置いてあるので、これで薄めて飲むのがベストのようです。 -
大阪モノレール南摂津駅から徒歩すぐのところにあります。土日非会員だと料金650円です。
天然温泉ではありません。いわゆる普通のスーパー銭湯的要素は備えています。比較的新しい施設のようです。下駄箱と更衣ロッカーでいずれも返却式ですが100円玉が必要なのはやや面倒です。
露天部分に、人工の草津の湯と龍神の湯がありました。龍神の湯は大してヌルヌル感もない割には塩素臭が鼻につきましたが、草津の湯は入浴剤の強い硫黄臭がかき消してしまうためか塩素臭は気になりません。
これって、以前自分も草津に行ったときにおみやげに買った草津温泉ハップを使っているのでしょうかね。だとすればうちでも同じ状態を再現できます。
店先で売られていた果物等がやたら安かったのが印象的でした。
スー銭としてはましな方、ということで2点差し上げます。 -
南海泉佐野駅から走っていくつもりだったのですが、6kmぐらいかと思っていたら10km近くあることが判明、同じ区間を走るバスに追いつかれてしまったので軟弱にもバスに乗ってしまいました。泉佐野からは470円、阪和線日根野駅からだと410円です。スルッと関西カードは使えますがPiTaPaは使えません。
終点の犬鳴山バス停からは思ったより近くにありました。道路から川に降りていく感じです。
先客が1人いましたがちょうど上がるところだったので、貸し切り状態になりました。浴槽1つのみのシンプルな風呂。シャワー1つにカランが4つほどあります。
お湯は、わずかに白濁。味はしません。においは、浴室に入ったときから硫黄臭がプンとただよっています。ごくわずかに黒いホコリのような湯の花があり、若干のヌルヌル感があります。しかし、クチコミではかなりヌルヌルだという話だったのに、ちょっと拍子抜け。何だこの程度か、と思いましたが、しばらく浸かっているとすごいことになりました。
手のひら、足の裏といったあたりから角質が溶けだしているのか、とてもヌルヌルに感じるようになりました。指紋がなくなってしまうのではないかという勢いです。さらに続けて浸かっていると普通の皮膚もヌルヌルとしてきました。
のぼせてしまいそうになるので一旦上がって一休み。水風呂はありませんが、カランから出る水が充分冷たいのでそれをかぶって体を冷まします。これを3度ほど繰り返しました。
浴槽の脇に蛇口から水が出ているので、水で埋めているのかと思ったのですが、よく見ると冷たいが強い硫黄臭がしています。どうやらこれが源泉のようです。源泉の温度は16℃と低いので、一旦ボイラーで過熱してから浴槽に送り込んでいると、後で店の人から聞きました。
窓の外には桜も見えて見事な花見風呂でした。釜飯もしっかりいただきました。平均評点の高さも納得です。