kuririn さん
33.4点 / 200件
子供が生まれて以降、ゆったり温泉に浸かるような余裕がございません。
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シルバーウィークの真っただ中に訪問しました。一部未舗装区間もある山道をしばらく車で進んで駐車場にたどりつきましたが、とても多くの車が止まっていて混雑しているようです。
かやぶき屋根の建物が並ぶ道を奥へ進むと、受付があってそこで日帰り入浴の料金500円、幼児は100円を支払います。いくつかの温泉の建て屋があり、雰囲気は草津温泉や野沢温泉の外湯のような感じ。ですが、とにかく人が多すぎ。脱衣所にはかごしかないので、貴重品等があればコインロッカー(100円有料)を使います。
思っていたのと違ったのは、混浴露天風呂が、そこへ向かう道から丸見えのところにあり、またあまりにも利用客が多いので広く感じなかったということです。女性がこの風呂に入る場合は、隣にある別の建て屋の脱衣場を通って、女性用の出入り口から入ってくるようになっているそうですが、その出入り口付近にも男性客があふれているため、とてもじゃないが気軽に入れる状況にはありませんでした。嫁には無理してちょっとだけ入りに来てもらいましたが、すぐに退散しました。
露天風呂「白湯」の泉質は白濁、硫黄臭、無味、ヌルヌル感なし。温度はぬるめで入りやすい。もう一つ別の源泉の「黒湯」の方にも入ってみましたが、内湯で浴槽が狭く2人ほどしかつかれません。色は黒ではなく少し薄めの白濁湯。こちらは湯の温度が高めでした。
すごい期待していたのに、あまりの混雑に興ざめでした。人が少なければ文句なしなのですが。「秘湯」として有名ですが、こんなに人が集まるようではもはや秘湯とは言えないなあ。ゆっくり浸かるなら宿泊利用するしかないようです。予約取るのも大変みたいですが。 -
泉州国際マラソンの応援がてら訪れました。5年前にも訪れた記憶があり、その時は「天然温泉 寿楽の湯」だったはずですが、名前が変わっていました。調べたところでは、先の温泉施設は短期間で閉店となり、現在の名前に変わっているようです。しかも、施設のホームページには、2013年4月から天然温泉をやめて岩塩風呂にしたと書かれていました。つまり温泉ではなく単なるスーパー銭湯になってしまったのです。その理由は、天然温泉だと入湯税がかかり料金が上がってしまうからだとか。なんじゃそりゃ。
料金は平日も日祝も関係なく、入浴だけ(タオル等持参)なら600円と、この手の施設にしては比較的抑えめです。マンガ喫茶のサービスも付いていて時間無制限だそうです。
館内設備は5年前に訪れた時と変わっていない感じです。5年前はオープンしたてで木の香りが強かったですが、今はもうそうではありません。天然ではありませんが、岩塩風呂につかってみると、ややヌルヌル感があります。味もかすかに苦みとダシ系のようなものがある感じです。それほど混んでいなかったので、塩素臭はしても気にならないレベルでした。
場所が場所だけに、関空で降りたってまずはひとっ風呂浴びたいとき、あるいは飛行機出発まで時間が有り余っているときの暇つぶしには格好の施設でしょう。夜遅くまで空いているのもよし。外国人客が多いので英語や中国語、ハングルの案内文もあるのですが、サウナのテレビで「たかじんのそこまで言って委員会」をガンガン流している(しかもこの日のテーマは韓国だった)のは大丈夫なのでしょうか(余計なお世話?)。風呂を出る頃にはマラソンを走り終えたランナーがどっと押し寄せてきて混みだしていました。 -
投稿日:2013年8月17日
白馬の玄関口(白馬八方温泉 八方の湯(旧 白馬八方温泉 第一郷の湯))
kuririnさん [入浴日: 2013年8月11日 / 2時間以内]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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44.0点
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0 - 点
八方尾根スキー場の玄関口にあたり、外には足湯もあります。料金は500円ですが、スキー場のリフト券を持っていると割引で400円になります。そういえばリフト乗り場そのものでは300円で行ける割引券も売っていました。
脱衣場は簡易ながら鍵のかかるロッカーがあります。浴室は銭湯より小さめという感じで、カランは温度調節がいまいち不安定など、若干くたびれた感じがしました。シャンプー、ボディーソープの備え付けはあります。お湯は無色透明、かすかな苦味、かすかな鉱物臭、ヌルヌル感がしました。露天風呂がありますが、サウナや水風呂はありません。
掲示によれば、アルカリ性低張性高温泉、加水なし、加温なし、循環なし、消毒なしと四要素はパーフェクトです。 -
久々の温泉探訪、白馬村のペンションに避暑で訪れた際の最寄りの風呂として利用しました。料金は500円ですが、近隣宿泊者は宿のフロントで割引券購入すれば、400円で利用できます。
脱衣場は籠のみで鍵の掛かるロッカーは有料(100円)です。浴室、カラン等の設備はごく普通、シャンプー、ボディーソープの備え付けがあります。ほかにサウナと、露天風呂もありますがあまり広くはないです。お湯は無色透明、かすかに塩味とダシのような味がして、かすかにヌルヌル感があるような気がしました。 -
地元ということもあり昨年夏の開業前に会員登録だけ済ませていましたが、なかなか行く機会がなく、今回ようやく初めて訪問できました。
JR高槻駅と阪急高槻市駅の間のセンター街商店街に面したホテルの一部が温泉施設となっています。ホテルのフロントと共用となっている受付で腕に巻くタグをもらい、精算は退出時に行います。このタグがロッカーのカギにもなっていて、非接触型で近づけると施錠・解除が行われる仕組みとなっています。
2012年8月に開業したばかりとあって、館内の施設は真新しいです。当然カラン・シャワーも新品で、シャンプー、リンス、ボディーソープは備え付けです。タオルは有料。街中のビル内という制約もあり、1フロアに1つの浴槽、途中階に洗い場という構造で3階分の高さを移動しなければなりません。
肝心のお湯の方は、一番下のフロアにあった浴槽は塩素臭のする特段の特徴の感じられない湯。2段目のフロアにあった湯は人工の炭酸泉となっており、泡つきはよかったです。一番上のフロアにあった浴槽のうち電気ぶろの合った1つだけなぜか塩素臭が少なかったです。最上階は露天風呂もあり、そこに源泉かけ流しと示された浴槽もありましたが、塩素臭が若干少ないかなという程度で、無色透明無味。掲示によれば、低張性-弱アルカリ性-低温泉の単純温泉で、加温あり、循環あり、消毒ありとあまりパンチ力はありません。変わり風呂にはゆずが浮いていました。他にナノミストのサウナと水風呂、あかすりコーナーもあります。
料金はこの日(1月3日)は平日扱いで会員料金だと900円。駅近で、朝9時から空いているという利便性を考えても、リピーターを得られるかどうかはかなり厳しいのではないでしょうか。泉質では摂津峡の祥風苑ほどのインパクトはなく、値段ならば駅近銭湯の錦温泉もあります。今後相当の努力が必要と思われます。総合3点としていますがかなり2点に近い3です。岩盤浴や貸切の家族風呂もありますが今回は利用していません。 -
霧島登山マラソンの出場後に、大会から配給される無料券をもらって、日帰り入浴を利用しました。入り口で大きな水車が回っているのが特徴です。
浴室内は大会参加者で込み合っていました。場所が前日に泊まった湯之元温泉と近いこともあって、茶色く濁り金気臭のする浴槽と、冷たい炭酸泉のセットがあります。
時間が押していたのでじっくりと堪能できませんでしたが、たぶん湯之元温泉と同じだろうということで、ちょっと査定が甘いかもしれませんが同じ点数とします。
施設の公式HPは以下のとおりです。
http://gokuraku-onsen.com/ -
霧島登山マラソンの前泊で訪れました。部屋は離れの和室でした。部屋の造り自体はそれなりで、内湯はありません。夕方に入浴すると、宿泊客以外にも日帰りの利用客もかなり多いようです。
浴室内はさほど広くなく、小ぶりの銭湯ぐらいの規模です。シャワーとカランはありますが、普通の石鹸しか置いていません。それゆえに宿泊客に配給されるアメニティの中にパック入りのリンスインシャンプーがあるようです。
肝心のお湯の方は、強烈なインパクトです。まずは茶色の湯をたたえる浴槽は、金気臭がして味もダシのようなものと渋みが混じった何とも表現のしようがない味。析出物も浴槽の縁から床にかけてこってりと堆積しています。
もう一つの浴槽には高濃度炭酸泉と書いてありましたが、まず冷たくてびっくり。冷泉をそのまま注いでいるようです。水風呂感覚で頑張って浸かると、今度は体中のありとあらゆるところきまとわりつく泡にびっくり。まるでサイダーの中に浸かっているようです。この湯、というか冷泉も少し金気臭がして、ダシのような味です。先の茶色い鉱泉と交互に入って最強のコンボが成立。有馬の金泉・銀泉では比べものにならないぐらい素晴らしい湯です。
露天には中濃度炭酸泉があって、こちらは水ほど冷たくはないですが、でも相当ぬるいです。寒い時期にはつらいかも。他にサウナと水風呂があります。
晩御飯はこれでもかというぐらいの品々が出てきました。超高級品というわけではないですが、鯉の洗いやマスの塩焼きはきれいな川の水があればこその逸品です。ビールに加えて冷酒もいただきました。温泉水で炊いたご飯が出てきてこれは珍しいです。
なお、最近施設ホームページが整備されたようです。
http://www.yunomoto.org/ -
鹿児島空港からレンタカーで訪れました。霧島温泉郷の手前で国道から少し脇に逸れたところにあります。お風呂前に散策路を歩いて、花房の滝を見物しました。道すがら俳句や短歌の碑が置いてあるのが印象的です。
日帰り利用の大浴場は500円ですが、10分待てば貸し切り湯が空くとのことで、1000円出して貸し切り湯を利用しました。「もみじの湯」と書かれていました。海は臨めませんが、たっぷり森林浴のできる開放的な露天風呂です。
泉質は無色透明、ただし湯の花たっぷり、硫黄臭、無味と秀逸です。四要素の掲示がなく推測ですが源泉掛け流しでしょう。温泉とは別に設備もシャワーとカランが一つ完備されており、シャンプー、ボディーソープも備え付けです。タオルは持っていなければ有償で借りることができます。 -
鹿児島空港の正面にあります。硫黄のいいにおいが漂ってきます。
しかし、いかんせん到着時はすぐにレンタカー店に向かわねばならず、出発時はすでに夕暮れ過ぎでフライトまでもあまり時間がなく、手湯をちょっとつかった程度。
フライト時間まで余裕を持って空港に着かないと。
それから、公式ページのURLが違っているようですね。
http://www.koj-ab.co.jp/domesticterminal/oyattosa.html
が正しいと思われます。 -
6月下旬に開催される乗鞍天空マラソンの前泊に利用しました。松本から松本鉄道で新島々へ、そこから路線バスに延々乗ってようやくたどり着きます。乗鞍高原の鈴蘭地区の中でもかなり山頂寄りのところにあります。
ホームページの写真でみるとそれほどでもないのですが、実際見てみると予想外に年季の入った宿です。宿の看板には「36SO」の上に「山麓荘」と書いてありました。その名前であればこんな感じかなというところ。まさにものは言いようです。
風呂の方も年季の入った設備で、カランは3つありますが実質1つしか使えないようです。浴槽は木でできており、これまたこぢんまりとしています。
しかし、お湯の方はそれまでの設備のボロさを忘れさせる素晴らしい泉質。乳白色に濁り、硫黄臭をたたえ、味は酸味と苦味とえぐ味が混じっていて何じゃこりゃあ、という初めて味わうものでした。
4要素の掲示はありませんでしたが、源泉温度49℃とあったので加温は不要でしょうし、これだけ小さい浴槽なら加水も要らないでしょう。浴槽内に排出口は見あたらず、縁の一角から流れ出るのみなので、源泉掛け流しと思われます。浴槽にびっしりと析出した白い湯の花も成分の濃さを伺わせます。久々にパンチ力申し分なしの湯に出会いました。草津温泉に匹敵するレベルだと思います。
食事は、決して高級というわけではないですが、牛の陶板焼きに始まり、お造り、海老フライ、そして大きな海鮮鍋など、これでもかという品数が出てきて食べきれず、敗北。