kuririn さん
33.4点 / 200件
子供が生まれて以降、ゆったり温泉に浸かるような余裕がございません。
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投稿日:2019年5月17日
化石海水にリラクゼーション(横浜天然温泉 SPA EAS(スパイアス))
kuririnさん [入浴日: 2019年5月17日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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55.0点
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44.0点
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0 - 点
横浜駅から徒歩数分、複合施設の4階にフロントがあります。24時間営業と思って午前中に行ったら、10時半からの開場で、平日にもかかわらず開場直前には結構並んでました。
クーポン利用で料金は2140円(入湯税100円含む、支払いは退去時)。値段のことだけあって施設は大変豪華にできています。浴室は、屋内と露天の2箇所に天然温泉の浴槽がありました。薄い茶褐色、ほぼ無臭、濃い塩味。化石海水だろうなあと思ったらまさにそのとおりでした。そのほかサウナ、水風呂、岩盤浴、リラクゼーションスペースがあります。一日中過ごすにはうってつけ。メンズデーということでドリンク1杯無料サービスもいただきました。 -
家族旅行で訪れました。いかにも南国島国リゾートという雰囲気の一角にあります。webのクーポン券印刷を失念していましたが、スマホ画面提示でも大人1200円→1000円におまけしてもらえました。
まずは水着着用・男女共用のプールゾーンへ。広大な露天温泉プールが広がっています。若干肌寒い天候でしたが、浸かっていれば大丈夫。洞窟や滝などの作り込みもありました。なお手前は水深65cm程と浅いのですが、奥の方は水深100cmと深くなっており、自立歩行できる子連れの場合は目を離さないよう要注意です。浮き輪などのフロート系遊具も無料で借りられるので、子供には最初から装着した方が安全かも。
次いで、男湯・女湯に分かれた温泉ゾーンへ。内湯の湯船はそのまま露天部分につながっています。お湯はうっすらと茶色、味は塩味、かすかにヌルヌル感があります。浴槽はこれ一つだけのようです。他にサウナがありましたが、子連れゆえ入りませんでした。カラン・シャワーはきちんと整備されており、シャンプー、ボディソープも備え付けられています。
2月という時期的にはオフシーズンでもあり、しかも平日だったので利用客はまばら。プールゾーンに至ってはうちの家族とほかにカップルが1組のみという状況でした。プールゾーンには併設されているカフェがあり、水着のままでも利用できますがとてもそんなことができるような気候ではありません。やはり基本夏であることを前提に作られたリゾートなのでしょう。値下げしてこの値段であれば、十分お得感はあります。4歳未満は無料ですが、子供の分のタオルも貸してくれた心配りにも免じて、星5つとします。 -
家族旅行で訪れました。駐車場は広く余裕で停められます。3歳と0歳2ヶ月の子連れのため、家族風呂を利用。料金は大人2人分と別に部屋代で1000円を払います。券売機の1000円札入れがなかなか受け付けずイライラ。
家族風呂は20分ほど待ってと言われ、2階にある部屋を案内されました。幾つか部屋があるようで、今回は檜風呂のタイプを選びました。脱衣場、浴室の広さは旅館の内風呂よりは若干広めです。カラン・シャワーは1つだけ。シャンプー、ボディーソープも備え付けられています。
浴槽横には2つバルブがあって、熱い湯が出るものと水で埋める用になっています。掛け流しにはしないでとの注意書きがありました。さて肝心の温泉の泉質は、茶色く濁りがあって強い塩味にかすかなミネラル味、ほとんど無臭ですがごくわずかな金属臭、ヌルヌル感はほとんどなしでした。太古の海の恵みにたっぷり浸かって満足です。 -
霧島登山マラソンの出場後に、大会から配給される無料券をもらって、日帰り入浴を利用しました。入り口で大きな水車が回っているのが特徴です。
浴室内は大会参加者で込み合っていました。場所が前日に泊まった湯之元温泉と近いこともあって、茶色く濁り金気臭のする浴槽と、冷たい炭酸泉のセットがあります。
時間が押していたのでじっくりと堪能できませんでしたが、たぶん湯之元温泉と同じだろうということで、ちょっと査定が甘いかもしれませんが同じ点数とします。
施設の公式HPは以下のとおりです。
http://gokuraku-onsen.com/ -
霧島登山マラソンの前泊で訪れました。部屋は離れの和室でした。部屋の造り自体はそれなりで、内湯はありません。夕方に入浴すると、宿泊客以外にも日帰りの利用客もかなり多いようです。
浴室内はさほど広くなく、小ぶりの銭湯ぐらいの規模です。シャワーとカランはありますが、普通の石鹸しか置いていません。それゆえに宿泊客に配給されるアメニティの中にパック入りのリンスインシャンプーがあるようです。
肝心のお湯の方は、強烈なインパクトです。まずは茶色の湯をたたえる浴槽は、金気臭がして味もダシのようなものと渋みが混じった何とも表現のしようがない味。析出物も浴槽の縁から床にかけてこってりと堆積しています。
もう一つの浴槽には高濃度炭酸泉と書いてありましたが、まず冷たくてびっくり。冷泉をそのまま注いでいるようです。水風呂感覚で頑張って浸かると、今度は体中のありとあらゆるところきまとわりつく泡にびっくり。まるでサイダーの中に浸かっているようです。この湯、というか冷泉も少し金気臭がして、ダシのような味です。先の茶色い鉱泉と交互に入って最強のコンボが成立。有馬の金泉・銀泉では比べものにならないぐらい素晴らしい湯です。
露天には中濃度炭酸泉があって、こちらは水ほど冷たくはないですが、でも相当ぬるいです。寒い時期にはつらいかも。他にサウナと水風呂があります。
晩御飯はこれでもかというぐらいの品々が出てきました。超高級品というわけではないですが、鯉の洗いやマスの塩焼きはきれいな川の水があればこその逸品です。ビールに加えて冷酒もいただきました。温泉水で炊いたご飯が出てきてこれは珍しいです。
なお、最近施設ホームページが整備されたようです。
http://www.yunomoto.org/ -
鹿児島空港からレンタカーで訪れました。霧島温泉郷の手前で国道から少し脇に逸れたところにあります。お風呂前に散策路を歩いて、花房の滝を見物しました。道すがら俳句や短歌の碑が置いてあるのが印象的です。
日帰り利用の大浴場は500円ですが、10分待てば貸し切り湯が空くとのことで、1000円出して貸し切り湯を利用しました。「もみじの湯」と書かれていました。海は臨めませんが、たっぷり森林浴のできる開放的な露天風呂です。
泉質は無色透明、ただし湯の花たっぷり、硫黄臭、無味と秀逸です。四要素の掲示がなく推測ですが源泉掛け流しでしょう。温泉とは別に設備もシャワーとカランが一つ完備されており、シャンプー、ボディーソープも備え付けです。タオルは持っていなければ有償で借りることができます。 -
6月下旬に開催される乗鞍天空マラソンの前泊に利用しました。松本から松本鉄道で新島々へ、そこから路線バスに延々乗ってようやくたどり着きます。乗鞍高原の鈴蘭地区の中でもかなり山頂寄りのところにあります。
ホームページの写真でみるとそれほどでもないのですが、実際見てみると予想外に年季の入った宿です。宿の看板には「36SO」の上に「山麓荘」と書いてありました。その名前であればこんな感じかなというところ。まさにものは言いようです。
風呂の方も年季の入った設備で、カランは3つありますが実質1つしか使えないようです。浴槽は木でできており、これまたこぢんまりとしています。
しかし、お湯の方はそれまでの設備のボロさを忘れさせる素晴らしい泉質。乳白色に濁り、硫黄臭をたたえ、味は酸味と苦味とえぐ味が混じっていて何じゃこりゃあ、という初めて味わうものでした。
4要素の掲示はありませんでしたが、源泉温度49℃とあったので加温は不要でしょうし、これだけ小さい浴槽なら加水も要らないでしょう。浴槽内に排出口は見あたらず、縁の一角から流れ出るのみなので、源泉掛け流しと思われます。浴槽にびっしりと析出した白い湯の花も成分の濃さを伺わせます。久々にパンチ力申し分なしの湯に出会いました。草津温泉に匹敵するレベルだと思います。
食事は、決して高級というわけではないですが、牛の陶板焼きに始まり、お造り、海老フライ、そして大きな海鮮鍋など、これでもかという品数が出てきて食べきれず、敗北。 -
総湯の泉質がいまいちだったのでこちらにもハシゴして入浴しました。古総湯と言いながら、この建物もつい最近できたばかりのようで真新しいです。昔の時代の温泉場の姿を再現したというコンセプトだそうです。というわけで、ここはお湯に浸かるのみで、洗髪や体洗いはできません。
入ってまずびっくりしたのは、脱衣場が浴室と一体となっていて、棚のすぐ向こうにもう浴槽が見えていることです。この光景は草津温泉や別府温泉の共同湯でも見たことがあります。昔の風呂はみんなこんな感じだったのでしょう。荷物棚は鍵が掛からないので、財布などは浴室に入る前に受付の貴重品ロッカーに預けておく必要があります。
浴槽は真ん中に一つあるのみです。その浴槽の手前に白い井戸状の構造物があって、そこからお湯が浴槽に流れ込むようになっています。この白い井戸のところから掛かり湯をするようですが、これがめちゃめちゃ熱い。こんな温度ではとても直接体には掛けられません。浴槽内もかなり熱めの温度です。湯そのものは総湯と同じ成分のはずですが、ここは源泉掛け流しのピュア100%ということで、塩素臭は一切ありません。やはり泉質はこうでないといけません。浴室の壁面も印象的で、青や赤のステンドグラスが幻想的。
浴室の2階は無料の休憩所になっています。熱い風呂でほてった体を冷ますようにさわやかな風が吹き抜けます。ここにもステンドグラスがしつらえられています。 -
JR紀勢本線白浜駅からバスで古賀浦バス停まで、そこからすぐのところにあります。施設前の道路は交通量が多く道路横断の際は十分注意が必要です。
利用料金は500円、内湯と露天風呂があるだけのシンプルな造りですが、湯がいいです。無色透明ですが、なぜだかとろみを感じ、かすかに硫黄臭がします。味はかすかな塩味とダシのような味。ヌルヌル感はかなりあり。掲示によれば加水なし加温なしの完全掛け流しとのこと。久々の本格派温泉に大満足です。
露天風呂には備長炭で組まれた浴槽もありました。それと、フロントで売られている温泉卵がうまかったです。一応お好みでと塩もだしてもらったのですが、ここの温泉の塩味・ダシ味が染みていて、何もつけなくてもいけるのです。足湯、飲泉もありこちらは無料。 -
公共交通機関ならJR五能線ウェスパ椿山駅から施設の送迎が出ているそうですが、今回レンタカーで訪れました。青森市内から3時間ほど、結構遠いです。
海の間際の露天風呂は日の出から日没までしか利用できません。しかも今回は悪天候のため利用禁止と掲示がされていました。それでも一目見てみたいと警戒線を突破して露天風呂へ続くドアを開けてみましたが、そこに広がっていたのは、波に洗われて湯船が見えなくなっており、壁だけ残っている光景でした。この露天風呂を楽しみたい場合は、荒れる冬の時期は避けるべきでしょう。
でも宿泊棟のある側の内風呂は朝4時から利用できます。内湯には温泉浴槽と泡の出ている白湯の2つの浴槽。カランなどの設備は普通に整っており、サウナと水風呂もあります。こちらの風呂にも小さいながら露天風呂があります。海の間際というわけにはいきませんが、外一面海を望むことができます。寒風吹きすさぶ荒天ですが、風呂の中は極楽極楽。
肝心のお湯は茶色く濁っておりかなりの金気臭がします。味はしょっぱくて渋みも混じっています。浴槽の縁には析出物の堆積もあり強烈なパンチ力があります。浴室内では掲示を見つけられませんでしたが、調べたところでは加水あり、加温なし、循環なし(掛け流し)、消毒なしとなかなかの出来。成分的には含鉄-ナトリウム-マグネシウム-塩化物強塩泉(高張性・中性・高温泉)となっています。「熱の湯」ということで風呂を上がってからもいつまでもぽかぽかしていました。
宿泊時の夕食は海鮮を中心にたっぷりいただけ大満足でした。ワカメをそばのように加工したものがここの特産品なのでしょうか。宿泊室はすべてオーシャンビューです。