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世界遺産つぼ湯

世界遺産つぼ湯 さん

平均44.1点 / 21件

湯守りさん達にきちんと清掃管理される掛け流しの、それも古湯が好きです。ただ、混んでるのは大嫌い。なので、気に入ったNo.1は乗せていません御免なさい(笑)掘削による地中の湯溜まりポンプ温泉もありません。

性別男性 年齢 指定なし 住まい大阪
HP指定なし
ブログ指定なし

21件中 1件~10件を表示

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  • 足下湧出の温泉が、先ず有難い。館内の落…

    投稿日:2017年8月30日

    足下湧出の温泉が、先ず有難い。館内の落…岩井屋

    世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2017年8月27日 /  - ]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    44.0点

    足下湧出の温泉が、先ず有難い。館内の落ち着いた雰囲気が良い。働く人も良い。料理も良い。
    わざわざ料理を主目的に、遠くから足を運ぶ方々には申し訳ないが、美味いものの大体は都会にある。
    旅館の料理は、地物であればそれで十分だと思っている。
    一年の内、一か月近く温泉地に遊ぶ身としては、岩井屋の料理は値段の割に良い方だと感じている。
    何度訪れても、その感想に変わりがない。
    隣りの外湯に行く。今回は、いつになく人で混み合っていた。
    分かってはいたが、こう人が多くてはこの温泉独特の良い香りも無し。
    温泉は寛ぐものだが、湯船に人が多くてはそうはならない。
    宿も同じで、客が多くてはそうはならない。客数とサービスは相反する。
    地元の方数人に聞くと、他の旅館に較べ岩井屋には、そのサービスにこだわりがあるようである。
    しかし、我々は大体、仲居さんの手が回らない料金の高い休前日に宿泊することが多い。
    高めの設定日でありながら、平日と同じサービスを望むのは難しい事だと思う。
    今回、幸運にも日曜日泊だったので、しっかり寛げた。
    汗が引くたび、何度も湯に浸かりに行く。20数年、連れが呆れるほどこれをやっている。
    他の宿泊客とも話が弾むうち、何度も湯舟の独り占めもある。
    嬉しくなって、また明日からを頑張ろうと。
    このハイコストパフォーマンスに、旅館の皆さんと岩井温泉に感謝し、ご褒美を実感する。

  • 肌がツルツルするような温泉ではありません

    投稿日:2012年1月9日

    肌がツルツルするような温泉ではありません地獄温泉清風荘感想

    世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2011年12月23日 / 3泊以上]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    33.0点

    飲食

    33.0点

    今回は、6泊7日の初めての湯治だ。
    大阪から早割ジェットで往復2万円でお釣りが来る。
    交通の便は確かに悪い。それで守られる温泉もあるよね。

    自炊については6疊の部屋にキッチン付きで長府製の新しい温水ヒーターもある。
    冷蔵庫やガス台もあって、食器も宅急便で送ったが心配無用だった。
    出汁をキチンととったらば後は漬物くらいで過ごすことにした。
    到着時に都合良く食材は無し。出発前に残飯は残さない。
    それで、到着日と出発日の夕食朝食は曲水庵で戴くことにした。
    滞在中3日雪景色となった。レンタカーを3社当たったがスタッドレスがネックらしい。
    諦めて、昼過ぎの晴れ時に宿の裏山を散策した。
    30分ほど登り始めると煙が方々に立ち込めている。硫酸ガスの強烈な匂いが辺り一面に漂っていた。
    大きな岩が斜面にゴロゴロとあり、それらの周りは黄銅色の結晶が湯気を放っている。
    さらに向こう側に目をやると、音を立ててモウモウと白い湯煙をあげているではあ~りませんか。
    すり鉢状に山に囲まれた地点に、その巨大な湯煙の姿は渦巻く風によっておどろおどろしく舞っている。(写真)
    煙がなびく範囲で周囲の木々が樹氷のように真白く変色していた。
    なるほどね。それで地獄温泉と名付けられた故。
    宿の名物料理地獄鍋は趣向があってみなさんのコメント通り面白い。
    野鳥のいろり焼きも朝の和食バイキングもランチのフレンチや和食もまあまあ。
    温泉がメインなので、旅館の食事はまあまあで十分と言う考えです。
    旨いもの欲しけりゃ街で食え です。

    入浴については、制限時間が朝6時から夜12時まで。
    以前、オートバイ野郎達が酒盛りして暴れた故。
    寒い早朝はナマッチョロイ奴は露天には来ない。私はたんびに行くのです。
    夜の11時半には誰もいない。私はたんびに行くのです。女性に気遣いも無し。
    それで、すずめの湯には毎日2回入りました。特に洗浄後は色も良かった。
    新湯では大体独り占め。で、雪見で小原庄助さんをやってました。(良い子はマネしないでね)
    宿の広い敷地内には硫黄の良いニオイが漂う。
    自分でも分かるくらい、身体中からも硫黄が香り立つ。
    手の平や足の裏がゴワゴワになるまで毎日温泉三昧でした。

    登山口が近くにあり、風の無い日に阿蘇烏帽子岳に登る。
    登山道を振り返るとキジと猪と自分の足跡しか確認できない。
    頂上では携帯のアンテナが立つ。360度阿蘇の素晴らしい眺望あり。

    帰ると、陽に焼けた身体からマッチを剃ったニオイがすると周りから言われた。

  • 雰囲気のよさ

    投稿日:2011年3月27日

    雰囲気のよさ岩井屋感想

    世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2011年3月25日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    55.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    44.0点

    岩井屋は、たった3軒しかない温泉地の宿である。
    以前に、女将の鳥取を感じてもらえるよう心がけているとの記事を読んだことがある。
    浦富海岸に近く、長らく海水浴で馴染みのあった地にありながら、やっとの縁となった。

    宿の外観は、他の旅館に較べても取り立ててどうと言うこともない趣だ。
    しかし、ひとたび玄関に入ったらば、じきに優れた癒しの演出を感じることだろう。
    レトロな家具調度品や生け花がセンス良く配置されてわざとらしさがない。
    その主張しすぎないところに品の良さがある。
    夜になると、館内のあちこちに照明の濃淡があって、それが醸し出す雰囲気がまた良い。
    仲居さん達は皆にこやかで、簡潔で無駄のない説明や接し方の距離感にもホッとする。
    これらは日常的で、レベルは意識されている。勤める人の出入りが激しい宿ではない。
    料理については、味も盛り付けも修行を積んだ職人の仕事だ。なので言うことなし。
    良ければ良かったでサプライズではありますが、これらは温泉好きには温泉以外です。
    さて、肝心の湯です。
    カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉。含芒硝石膏泉。
    単位当りの成分量約1.7gはりっぱなものである。
    丁度良い温度は調整している。源泉位置47度であるので今の時期は濃い状態か。
    足下湧出を実感したくてしつこく探ってみるが、そもそも吹き出し口なるものがない。
    ただ、ときどき泡が出るのが見られる。
    鼻に近づけると、微かにきな粉の香りがするが、近くの外湯ほどの強いものではない。
    口に含むと苦みがあり、すこしの硫黄臭が鼻から抜けた。
    湯船の中は2段構造である。縁に頭を預けてゆっくりと躯をのばすと良い案配だ。
    平日宿泊のためか、混むこともなく都合6回も湯に浮かんでうたた寝とあいなった。
    非常に贅沢で幸せな時間を過す。今回は三朝の橋津屋とのセッティングだった。
    宿を出る頃には、なんとか平日に連泊したい気分になってしまっていた。

  • 湯ノ峰の民宿では一番バランスが良い

    投稿日:2011年1月11日

    湯ノ峰の民宿では一番バランスが良い湯の峰温泉 湯の谷荘感想

    世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2010年4月10日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    44.0点

    料理良し、温泉良し、部屋もきれいなことでこの地の民宿では一番バランスが良い。
    料理は数回に分けて提供されるので女性には量が多いだろう。
    民宿瀧よしでは基本少なすぎてまいったが、味は好みとして量については対極にある。
    湯ノ峰温泉の宿には民宿11件と旅館4件がある。
    この地の民宿の中では唯一露天風呂があり、内風呂も男女各一つずつちゃんとある。
    部屋も奇麗ですし、今度露天風呂の上に新しくできた十畳の部屋がいい。
    この特別室は変形ではあるが一番広く、トイレ付き。他の部屋とは違って離れとなる。
    声が多少大きくなりがちな飲んべえと一緒のときなど重宝している。
    他に、二部屋を連絡できるタイプもあるので大人数の利用も叶う。

    朝食に温泉粥を頼めば用意してくれます。これが近頃は美味しくなった。
    ので、自分としては料理についても湯ノ峰温泉の民宿のなかでは上位となった。
    特に複数の仲間と一緒に湯ノ峰に行く時は、湯の谷荘にお願いすることが多い。

    おかみさんは少しアバウトな人柄でアットホームにくつろげると思う。
    湯ノ峰は温泉をダイレクトに料理に使えて且つ大方が美味しいと思える温泉地です。
    湯ノ峰温泉が他の温泉地にある宿との違いはこの点が大きい。
    湯ノ峰らしく量よりも温泉を使った料理がもうちょっとあればもっと良いと思う。
    民宿にそこまでは期待できないとなれば、旅館との住み分けと言うことになるか。
    評価4は甘いかもしれない。それでも自分としては軽く平均点以上である。

  • 御座さぶらふ

    投稿日:2010年8月18日

    御座さぶらふ中房温泉(なかぶさおんせん)感想

    世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2010年8月14日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    22.0点

    サービス

    33.0点

    飲食

    33.0点

    山肌に沿って穂高温泉郷を走ると、木立に別荘やそば処が数多くみられる。
    宿にある濃い牛乳も、ここにある北アルプス牧場から。
    昼時がすぎても蕎麦屋はどこも満杯だ。なんで群がれるんだろう?
    人で混い合い、並ぶことなんぞ常々避けたいと強く思っている者には辛い。

    通称中房線に入り、急勾配のカーブが続く国有林の中をゆっくりと車を走らせる。
    途中の川の姿は、あちらこちらで荒れている。今年の夏は雨が多い。
    いつだったか、連泊中に通行禁止になった日があった。
    雨量次第では、帰れないし来れない日がある。鉄砲水の危険がある故。
    残念ながら、またもやペルセウス座流星群は来年に持ち越しだ。

    宿付近の登山者用駐車場はやはりどこも満杯。
    宿の日帰り温泉施設である湯原の湯は、北アルプス燕岳登山道入り口にある。
    この前の小さな橋を渡ると、宿の建物や数々の外湯が広く展開する。
    中房温泉は湯量が豊富。掛け流しであるばかりか基本、加水なしの嬉しい純度百%だ。
    地中の湯溜まりを汲上げるポンプ温泉でこれをやると、いずれ枯渇してしまう。

    近頃少なくなった山の宿らしい料理が豊富にオプションされる。これも嬉しい。
    以前に戴いた地熱蒸しのローストビーフはも一つだったが、こんどの鶏は旨かった。
    今回は本館。イナゴの佃煮は出なかったが、旅館のほうの佃煮は蜂の子が出る。
    もちろん、無理にとは言えないだろうが、食わず嫌いは人生の損である。

    去年からは熱い湯があらかた無くなって、どの湯舟も同じ温度に感じる。
    こうなってみると、熱めの湯で回数を楽しんだのが懐かしくなる。
    ぬるい湯とはいえ、子供に入らせるための家風呂にすることはない。
    嬉しくなってあっちこっち湯巡りするのは1、2泊目の人だろう。
    6年通ってみると、いつのまにか御座の湯以外はほとんど入らなくなった。
    江戸の時代には松本藩主、明治時代にはウェストンが度々入ったという。
    ph8,6の単純硫黄泉だ。掻き回すと、わーっと湯の花が舞い立つ。
    毎回散らかったままの洗面具等を、キチンと片付けて気持ち良くして入る。
    約2m四方の丁度良い大きさの湯舟が大好きになった。

  • 再訪だ。やはり湯が良いね。

    投稿日:2010年8月16日

    再訪だ。やはり湯が良いね。積善館感想

    世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2010年8月12日 / 2泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    33.0点

    飲食

    44.0点

    元禄の湯の上にある部屋を所望してみたが、消防法上の理由で駄目とのこと。
    盆休みの繁忙期に満室状態ではあるが、今回は連泊。
    元禄の湯が混み合ってきたので、上の階の杜の湯に行ってみた。
    大型旅館によくある大浴場というやつだ。
    天井が高めで、更衣室も浴場の湯船や洗い場、すべてがゆったりとしている。
    横に全面ガラスの向こうは露天風呂が広い。まわりは自然林だ。実は山が深い。
    大旅館では、保健所の指導でつまらなくされたオーバーフロー風呂が多い。
    大きな湯船の縁から洗場側へ、等しく一斉に溢れ出る眺めは誰でもわくわくするだろう。
    地中の湯溜まりを汲上げるポンプ温泉でこれをやってしまうと、いずれ枯渇する。
    それに、近くの道路など地面が陥没することも全国に起こり始めているらしい。
    連泊のメリットは、湯船を独り占めできる時間帯がタンマリあることでもあった。
    湯船の縁にゴロンと横になると、何度か寝入ってしまった。誰もなく、邪魔されず。
    いずれ落葉樹が色付く頃の平日に、5日以上湯治目的で来てみたい。
    それから、元禄の湯のコック、なぜか全部が使用可能になっていた。(笑)

  • 再訪して

    投稿日:2010年5月10日

    再訪して鶴の湯温泉感想

    世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2010年3月22日 / 3泊以上]

    総合評価 44.0点

    お湯

    55.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    44.0点

    昨年9月に来て以来、心待ちに準備してやってきた。今度は電車。
    航空機利用は本数が少ないうえにドア、ツー、ドアとなれば電車利用とさほど変らない。
    家の玄関から宿までの所要時間9時間也。

    予想はしていたが、3月下旬の雪はまだ深い。それでも、例年より1mは少ないと言う。
    宿からのバスは鶴の湯の案内を左に曲がり、川沿いの道に入る。雪が一層深くなる。
    車窓の外を見ると、積もった雪が風に起こされ、小さな竜巻となって空中を舞っている。
    沢には、朝9時頃に熊が水のみに立寄るらしい。このあたりには4、5頭いると言う。
    周辺の森や林、山深さは雪を長期間保ち、少なからず雪解け水は地中に滲みてゆく。
    活火山である秋田駒ヶ岳の存在が、周辺の温泉を生み育んだ。火山性の温泉だ。
    ランクBの活火山なら草津白根山と同様か。
    別館山の宿に寄って暫く、ようやく皆があらかじめ知るところの表玄関に到着。

    さて、今回は幸運にも5泊だ。平日の滞在なのでゆったりの温泉三昧が敵うはず。
    部屋は本陣と新本陣の囲炉裏付きだ。予約受付開始日の朝、電話に気合いが入った。
    黒沢、勝新、藤沢周平など時代劇のDVDばかりを用意し、23インチ液晶まで持参した。
    ただし、イヤホーン使用。本陣では話し声も漏れるのでスピーカは厳禁です。
    (宿の話では、普通の話し声は隣りに漏れないとのこと、気になる向きはそのつもりで)
    黒足袋も起毛、福助のヤツ。そして、鶴の湯謹製の徳利(中身は秋田の純米酒、神代)。
    これで用意は完璧。

    本陣は他の部屋とは違い、玄関の戸一枚を挟んで外となる平屋長屋だ。
    屋根は藁葺き。ただ、この5、6年前より雪がある間はビニールで広く覆われる。
    落雪による危険を考えてのことらしい。興醒めだが仕方ないか。
    玄関に入ると正面に時代がかった衝立、左に靴置きの棚があり、長靴が赤黒二組。
    そして、柱のすぐ上には細長と太長の棒がある。
    玄関と窓のつっかえ棒だ。つまり、鍵は無い。貴重品はフロントに預ける。
    上がってすぐに窓の下には、囲炉裏がありランプが吊るされる。
    ランプの燃料は、朝まで充分点灯可能。
    そこで夜のあいだ、ランプと囲炉裏の炭の灯りだけにする。
    奥には押入れ、ウォシュレットトイレ室と手洗い場、電動ヒーターシステム。
    夜になると、裏窓に見えるツララが部屋のランプの灯りに照らされてなかなかの眺め。
    窓の簾をあげてみる。外側にもランプが灯されてる。
    露天の方はと見てみると、湯煙が窓から漏れる灯りに照らされている。
    本陣とお向いの2、3号館の窓明かりに、雪の通路や辺りの木壁が揺らめいてウットリとしてくる。
    数匹のオゴジョが手洗い場の床下あたりでけたたましく騒いだ。暖の取り合いか?
    部屋の中は充分に暖かく快適だ。時折、炭を火箸でさばく。
    囲炉裏では、そうしないと消えてしまう。
    滞在中、一番寒い朝の気温はマイナス12度だった。

    露天には余り行かなかった。と、言っても10回以上は入ってるか。
    湯船の縁にペタンと座り、桶で何回も湯をかぶる。いつもの幸せな儀式だ。
    白湯、中湯、黒湯、滝之湯とちょくちょく意識がモウロウとなるくらい入る。
    大体のところ、1人のことが多かった。ので、写真もたくさん撮れた。
    ただ、混浴露天の方ではシャッターチャンスは、5泊6日中で3分程しか無かった。
    夜と謂わず、真夜中と謂わず、早朝トワイライトと謂わず。誰かが居る。
    日帰り時間帯のあとは、湯の天然が戻る頃合いを待って入る。
    週に一度の洗浄のあと、新しい湯の色は青みが無かった。酸化の具合かな?
    イルカのような岩が並ぶ。その1つ、ちょうど呼吸孔あたりから熱い湯が出る。
    これはディスプレーなどで置かれたものではない。気の遠くなる昔からここにある。
    黒湯の入口にアルカリ湯との走り書きがあるが、これは中性だ。
    鶴の湯には草津のようなきつい酸性はない。
    女性の方々も安心して長湯できるでしょう。
    泉質についてどうこうでなく、これほどの癒しの素晴らしい装置です。
    そうそう出会いはないはず。理屈は抜き。
    皆さん、ギリギリのあたりに気を失ってみましょう。極楽が見えるはず。

    料理については、こちらの宿代で懐石風を思うのはいけません。また、似合わない。
    料理上手な方々による心づくしの田舎料理です。
    連泊すれば、日替わりで土地ならではのメニューが出ます。
    全部残らず、おいしく戴きました。
    と、言いたいところですが、最終日に少し残してしまいました。
    日を追って量が多くなる。さすがに、2、5kg太ってしまった。
    今度やってくる時は、これをなんとかしないと。

    ps  平日とはいえ、なんと外人客の多いこと!団体では日帰りが多いが、カップルや家族連れの宿泊も。
    アジア人がほとんどだ。世界で一番景気が良いのだろう。今どきだ。そういえば、IRISのパネルがある。

  • 文化庁登録有形文化財 第31-0018~0119号也

    投稿日:2009年12月26日

    文化庁登録有形文化財 第31-0018~0119号也旅館大橋感想

    世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2009年12月22日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    44.0点

    サービス

    44.0点

    飲食

    44.0点

    文化庁登録有形文化財 第31-0018~0119号也。ほぼ全館が文化財だそうな。
    ただ古いのではなく、国の文化財の旅館は威風堂々としていて良く手入れされている。
    表玄関の前にいるだけで、もうなにか癒しの予感にわくわくしてくる。すばらしい!
    この入り口玄関フロアーは2階だという。
    三徳川沿いに建つ横長120mの木造文化財。いわゆる吉野建てだろう。
    部屋も同じ造りはなく、全部の趣向が違うらしい。当時の宮大工達の仕事だ。
    部屋の窓ガラスも昔特有の手製のもので、悪ガキが割ったらもうそれっきりだ。
    昭和初期の建物と聞いたが、建て増しもあり木造旅館はバリアフリーにはなりにくい。
    足の悪い人や都会的なホテルに慣れた人には使いづらいだろう。
    それにしても、全国のこうした風情ある建物はそう長くは保たない。
    楽しめる時間は、着実に刻々と無くなってゆく。
    多少の不便は昭和初期の風情と楽しんできたし、部屋での1日はとても快適だった。
    登録前に必要な都合を整えないと、鏡とドライヤーのコンセントは部屋の対角ということもある。(修善寺温泉の新井旅館がそうだった)
    大橋ではきちんと準備されていたのだ。

    料理については、旅館の料理としては他に較べても良いほうだったと思う。
    華やかさがある。演出もある。よく考えられ手の込んだ内容だった。
    オーナーは特にこれらに腐心しているように感じる。
    当たり前だが丁寧だ。味はまあまあというところ。
    冷たい温かいがタイミング良く出されて量も程がいい。
    しかし、今回は平日利用なので、これは仲居さんに無理があったらわからない。
    段取り(サービス)については、いつも印象が同じというのは難しいことだと思う。

    ただ、京懐石の雅を装う高額ねらいの旅館がいまだ多いのが悩ましい。
    あえて言えば、京懐石は京都でしか育たない。
    地産地消で高額を狙う旅館がもっと現われての地域の活性があった方がいい。
    今どき、正月と旅館に行くときぐらいだけが御馳走でもない。
    大消費地都会に限ってみれば、手に入らないのはその土地でしか戴けない地産地消物ぐらいだ。
    近頃、テレビ番組に多い料理モノによくある地方のうまいもんに対する憧れでもある。
    だから、全国のどこでも提供される似たような高額日本料理については詳しく述べる気にならない。

    肝心の湯については、岩窟風呂が三朝らしくすごく良かった。
    浴室へは、やはり階段を地下に降りる。見上げると天井の高さは7m程はあるか。
    湯舟と洗い場を眺めると、まるで河原にあったものの上に湯屋を建てたごとくである。
    湯舟の中の様子は、岩が大小ゴロゴロとある。
    昔の有りようそのままなのか、野趣あふれる湯舟であるのは魅力だ。
    そう言う訳で、はいる前に身体の収まり処に見当をつけておく必要がある。
    足の悪いお年寄りにはちょっときついかもしれない。
    清掃にムラ?階段や床に滑りやすい箇所もあった。

    湯舟は四つ。向かって一番右がトリウム温泉。今現在、世界一の含有量を誇る。
    ならばと、もっぱらこればかり浸かることになった。
    ふちに桶にすくった湯を数回浴びせ、そこへペタンとすわる。
    そして、手、足、肩、最後に頭からと都合数十杯のかぶり湯をする。
    このいつもの幸せな儀式のあと、いざ入浴とあいなる。
    一息ついて今度は、足元付近の湯の吹き出し箇所探しをやってみる。
    狼煙のように沸き上る位置を発見~。宝探しの気分だ。
    ラジウム泉のほうについては、
    向って一番左のちっこいやつは良く見ると、猫のひたい程の砂地からぽこぽこと湧く。
    中の2つは溢れる量からすると、湯舟の外から足元へ配されている配管からの湯量に近い。
    もしかして、足元からの湯の出が少なくなっているが為に配湯されるのだろうか?
    こんなのを見ていると、昔からこの位置が温泉の出所であって、大橋も三朝もこの上に始まったのだとわかる。
    川側に寄り添う露天の位置もそうなんだろう。
    隣接するホルミシスサウナは45度前後とサウナ嫌いにもその気になるかな?
    ミストが一番直接的で温泉の効果があるらしい。
    微量の放射線が身体の細胞を刺激し新陳代謝が促進されるとのこと。

  • 三朝の湯治宿

    投稿日:2009年10月9日

    三朝の湯治宿桶屋旅館感想

    世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2008年11月22日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    33.0点

    サービス

    33.0点

    飲食

    22.0点

    湯量は多くない。確かだが沸き上るのがやっと感じるというくらいだ。
    足元から濃厚なラジウム温泉が、ジワ~っと狼煙の様に上がってくる。
    それで、湯舟の大きさからすると加水なしで湯温は熱めとなる。
    この湯も、三徳川の水量によって湯量が変わるのかもしれない。
    熱すぎる場合、加水することもあるが、適温になるのは入浴時だけだ。
    別府、渋、野沢、湯ノ峰、湯河原など古湯で高温泉の外湯は皆その傾向がある。
    大抵、使い始めは純度百%状態。使い方はそれぞれというわけだ。
    あらためて、なんでもかんでも近代設備にすれば良いとは思わない故。

    湯舟の在りかは、当然のように地下。やはり、浴室全体が暖かい。
    脇には、棚や洗濯物を干す竿がある。また、飲泉専用の囲いがある。
    じきに、ここは湯治目的の人達のための宿だったことがわかる。
    川向いの木屋旅館でも、湯舟の有りようは同じ。だが、こちらは生活感がある。
    泊まった部屋は、新装された方で快適だった。しかし、ここはやはり湯治宿だ。

    温泉街は団体御用達時代の賑わいこそ無くなったが、まだ風情がある。
    それに、ラジウムは温泉デパートの別府温泉にも唯一ない温泉成分だ。
    ラジウムの効能にいわゆるホルミシス効果があると言う。
    岡山大病院三朝医療センターと地元鳥取県医師会の三朝温泉病院がある。
    医学的根拠に基づいた本格的な温泉治療がある医療施設は、国内に2カ所しかない。
    ここの医療センターと、鹿児島大医学部付属病院霧島リハビリステーションだ。
    効能に対し科学的に数値化されたとしても、人類と温泉の関わりは有史以前からだ。
    温泉は単に浸かって気持ちが良いだけでなく、効能のなにかがあると信じられている。
    日本における温泉研究はメジャーではなく、ヨーロッパに較べて遅れているらしい。

    山菜や海の幸にも恵まれ、美作三湯も近く、湯治には退屈しない。
    若い人がいずれ湯治を、と思うならこの宿は丁度いい教本となる。
    三朝を代表する旅館大橋と、対照的な湯治宿は、道を挟んで向い合わせである。

  • 渋温泉は古き良き日本の温泉地

    投稿日:2009年9月26日

    渋温泉は古き良き日本の温泉地渋温泉 湯本旅館感想

    世界遺産つぼ湯さん [入浴日: 2009年9月22日 / 1泊]

    総合評価 44.0点

    お湯

    44.0点

    施設

    0 - 点

    サービス

    0 - 点

    飲食

    33.0点

    渋温泉に限らずを前提として、
    あなたは京都の老舗料理屋に温泉付のような宿をお探しか?
    実は、これが有るようでなかなか無い。
    御所坊のように料理やサービスに洗練されたプロの仕事はあるか?
    これも、プロを育て雇い続ける仕組みとなればそうあるはずも無い。
    値踏みする客と迎える側とのギャップが少なからずあります。
    ネット上の評価では、この点を見落としてがっかりする人が多い。

    しかし、ここ渋温泉においては、
    デカイ車がせっかくの石畳をうるさく往来することも無い。
    また、宿の湯舟が混み合うこともなく寛げる。
    しかも立派な古湯。近頃はやりの掘削銭湯ではありません。
    外湯の文化もキチンと管理されて守られています。

    信州 渋温泉ホームページの外湯巡りをご覧あれ。
    http://www.shibuonsen.net/aro/index.html
    この <ご注意とお願い> を読んでもわかることは
    与太者が寄り付きにくい温泉街の雰囲気を感じるでしょう。
    渋温泉は素晴らしい!

    そう言う訳で今は、温泉街中心部、湯本旅館をお勧めしたい。
    浴室は現代的ではあるが、大正ロマンに溢れる佇まい。
    ふと、気が付いた。廊下や手摺は良く乾拭きされてピカピカだ。
    4年前に連泊した時と同じ、この点は変っていないようだ。
    普段の手入れがなければ、古さは途端に我慢ならなくなる。
    旅館業では良く気が付くという、当たり前が出来ています。
    外湯の渋大湯も目の前だ。

    写真をクリックしてみて下さい。
    今となっては数少ないすこし波打った窓ガラスが似合うクラッシックな部屋にある。
    このガラス意匠のお年は ハテお幾つ?

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