tama さん
43.5点 / 53件
愛知・静岡・兵庫・神奈川とバラバラの地域に出没。
つげ義春が描きそうな貧乏臭いぼろぼろの温泉や、大分の実家にあった五右衛門風呂が理想。
最近泉質が気になってきた。
同時に貧乏なので価格も気になるぞ。
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初めて栃木の温泉に入りました(いやあ遠かった)。
今回は温泉が主目的ではなかったのですが、遥々栃木まで行くんならひとつでも温泉に入りたいと思い、馬頭温泉郷マップを見て「えいやぁ!」と決めて行ったのがここでした。
で、その賭けはまんまと当たったようです。
掛け湯のためにシャワーを浴びたのですが、何だかぬるぬるするので「ありゃ、やべえ今朝塗った保湿薬が多すぎたかな」と思ったのですが、多分違うね。
ひょっとしたら、シャワーも源泉使ってるかもです。
で、まず内湯に入ったのですが、循環はしているものの、オーバーフローの量も潤沢で(人によっては否定するかもしれませんが)掛け流しと言って良いでしょう。
で、泉質は私好みのぬるぬるです。
浴室は天上高く、清潔で、気持ちいいです。
わたし的にはやや熱かったですが、それは即ち普通の人にとっては適温という事です。
気持ちいい感じです。
お尻の辺りでより強く感じるぬるぬる感を味わいながら、続いて外湯に入りました。
何故か一匹の可愛い猫が浴槽周辺をうろついていて笑えましたが、周囲の緑を眺めながらの一浴は素晴らしかったです。
ただ、こちらは掛け流しではないかもです(隣にある女湯の方に伸びる配管があり、ひょっとしたらそっちに流れてオーバーフローしてるのかも)。
でも、そんなのどうでも良いという感じです。
ここは格式の感じられる品のある旅館であり、当然の事ながら浴槽施設にギミックなんてない。
本当に落ち着いた、清げな雰囲気です。
これでワンコイン。
満足しない奴は、一歩前に出ろと言いたいくらいです。
近くに住んでる人、羨ましいです。 -
旧・赤石温泉白樺荘に足しげく通っていた頃は素通りしてましたが、そこが新施設となり風情の欠片もなくなってしまった事もあって、ここ「森林露天風呂」に今回初めて行ってみました。
施設名がまるで一般名詞のような固有名詞なので笑ってしまったのですが、中身はなかなか良かったです。
お湯は、すぐ近くにある接岨峡温泉会館のによく似てます(当たり前ですが)。
ナトリウム炭酸水素塩泉という事ですが、化学に疎い私にはよくわかりません。
要するに、ぬるぬるのお湯です。
掛け湯をすると直ぐにぬるぬる感が味わえます。気持ちよいです。
内湯に入ってぬるぬる感を堪能した後、外湯に浸かりました。
やや小さめの浴槽で、何故か浴槽中央に石テーブルのようなものがあります。
もしお酒を持って入ったら便利に使えそうな感じです(やりませんでしたが)。
残念ながら、眺望は期待した程開けてはいませんでしたが、入浴当日はとても空が高く、流れる雲や輪を書いて飛んでいる鳶をぼーっと眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごしました。
お湯は掛け流しではなく、内湯も外湯も循環のみのようでしたが、塩素臭は全く感じられませんでした。
施設内はやや雑然としていましたが、貧乏臭い施設が好みの私ですので問題ありませんでした(綺麗好きな女性は、ひょっとしたらだめかもね)。
お風呂から上がった後、施設のおばさまが自らの手でいれてくれた実に美味いお茶を頂き、満足して帰りました。
鄙びた風情を好まれる方、鉄っちゃんの方、接岨峡温泉会館とセットで是非お楽しみくださいませ。 -
とても残念ですが、私も↓の方々が書いた事と変わりない感想です…。
ひょっとして、以前のままの泉質を何とか維持してくれているのではないかとの仄かな望みを抱いて入泉しましたが、その望みは粉々に打ち砕かれてしまいました。
もし、旧施設がなく、ここが全くの新規施設だったらこんなに評価を悪くしなかったと思います。
でも、どうしても比較してしまうのが人情ってもんですよね。
余りに良すぎて、私に合いすぎてたからなあ、旧施設が。
どちらにせよ、私はたぶん、もう行かないと思います。
※なお、新施設への移行により、この@nifty温泉サイトにおける旧施設のページが削除されてしまいましたので申し添えますと、旧施設は確か総合点で4.8★くらいの、特に泉質や風情の評価が極めて高かった温泉でした。
で、どうでも良い事ですけど、他の潰れてしまった入浴施設は、潰れてもページを残しているケースが結構多いのに、何故このケースだけは素早くクローズしてしまったのでしょうかね? -
この温泉の近所(瀬名)に住んでる友人が、以前から「あそこはええでぇ。ほんまにええでぇ」とかねがね言っていたため、本日訪れてみました。
しかし……玉砕!
ちゃんと調べれば良かったのですが、この温泉の休業日は毎月29日と30日だったのです。
このサイトにもちゃあんと書いてあるのに、気がせいて、細かいことを確認せず行っちゃった私は、おばかさんですねえ。
皆さんも私のようにならないように気をつけましょう。
ということで、来週再出撃します。 -
新規温泉に登録し行ってみたら、目当ての足湯は休止しており、温泉スタンドのみ営業しておりました。
足湯なのにも拘わらず、500円という高価格が災いしたのかも知れません。
結構いい泉質との噂もあり、是非体験したかったのですが、残念。
住んでるのが神奈川県外で、移動手段がバス+徒歩のため、スタンドのお湯も買って帰れなかったのです(:_;) -
420円になっていますが、2009/7/5現在は500円(税込
)です。
どっちにしても、安いと思いますが。 -
2009/7/5入湯。
ナトリウム-塩化物温泉です(が、うーんすみません。私は知識がないので解りません)。
色は黄緑で、例えるならば、濃い昆布出汁の様な色合いです。
お湯は塩の味がしますね。
昆布に連想されたのか、何となく海草の香りがする感じです。
お肌に良く馴染み、長く入れる泉質です。
塩素臭はしませんでした。
浴槽構成は、源泉掛け流し(2人)・ 源泉加温(10人)・ 変わり湯(3人)・ドライサウナ(10人)・水風呂(1人)・ 露天(5人)です。
()はベスト入浴人数です。
内湯にある源泉掛け流し浴槽以外は加温循環している様ですが、同時にオーバーフローもさせている様です。
シャワー付きカランが15基で、結構潤沢です。
掛り湯もちゃあんとあります。
露天風呂壁面のデザインに「子生れ石」のモチーフが用いられております。
行く前は、名前のイメージからか、何となく古びたこじんまりしたイメージがありましたが、意外に新しくて今日日の温泉施設という感じです。
そこそこの駐車場があり、それがぎっしり埋まっていたので一寸引きましたが、中に入ってみると、その通りの混み具合でした(哀)。
敷地全体の面積は可成り広いのに、浴槽面積が狭いと思いました。
特に露天は狭いですね。
もう少し広ければと思うのですが、ひょっとしたらそれを出来る程の湧出量がないのかなあ?
泉質が気に入ったのでまた来たいのです。
だけど、今日は結構混み合っていたのに「今日は空いてるね」という常連客の言葉を聞いて、うーんどうしようかなって感じで複雑です。
うーむ…。
料金安く、いいお湯で、普通だったら4★なのに、何故か3★しかあげられないのは何故でしょうか。
何が足らないのだろう?自分でもよくわかりません。
だけど、また行くと思うのです。
写真は、施設名の元になった「子生れ石」でございます。
温泉から、徒歩10分程の所にあります。 -
2009/6/27入湯。
最初は例の「大噴湯」見物をお目当てに行ったのですが「足湯があるよー」と係員のおばちゃんに言われたため、単純な私はとたんに嬉しくなって早速体験しました。
見ると湯面には、色鮮やかな薔薇の花が沢山浮かべられており、とても華やいだ気分になれます。
この薔薇は、もしかしたら、近くにあるバガテル公園からもってきてるのかも知れません。
既に先に入っていたおっちゃんとおばちゃんは、可成り幸せそうな顔をしており、そのあまりの寛ぎっぷりに騙され(?)何も考えずに足をいれると、まあ熱いこと。
私の場合、ぬるいお湯が好きなこともありますので、一般の方々にとっては「ちょっと熱いかな」程度の温度でも結構熱く感じますが、温度計を確認すると41度でございました。
まあ、暫く入っていると慣れて来るのですが、そのかわり頭部及び上半身が汗だくになってきます。
うーん、こいつは効くぜ、って感じです。
ここは是非押さえておきたい足湯ですね。タダだし。
峰温泉周辺の観光に行かれる方、是非立寄先に追加してくださいね。
泉質は「ナトリウム塩化物温泉 低張性・弱アルカリ性・高温泉」で源泉採取地での温度は64.2度とのことです。
なお構内売店では、様々な温泉グッズとともに、生卵2ケを100円で販売しており、「大噴湯」の場所に湧き出ている100度の源泉で温泉卵を作ることが出来ますし、夏みかんの生ジュース(数量限定、注文してから絞ってくれます)も売ってます。どっちもとっても美味かったですよ。
但し、肝心の「大噴湯」は、確かに結構な噴き具合なのですが、出来ればもう少し長く、もう少し高く噴出してほしいなあと思いました(多分、常時噴かせることも出来るのでしょうけど、機械仕掛けで1時間に1回、大噴湯させています)。 -
はっきり言って此処のウリは「天空の湯」ではなく、宿泊施設内の「ユニットバス」です。
これは冗談ではないよ。
現地に着いてから、勿論まず「天空の湯」に入りました。
外湯は眺望が頗る良く、盆地や扇状地等の地学的生成過程を考察しながら(考察ってのは嘘だけど、そういった地形がはっきりと見えて面白い)、ゆったりとした入浴を楽しめましたが、お湯自体はそんなに言うほどのこともなく、普通でした。
内外とも、わずかに塩素の臭いが感じられるのが残念でしたが、しかしまあこれも普通で、あまり気になる事もありません。
内湯のシャワーなど設備面でややへたりがありましたが、充分許容範囲です。
ということで、なかなかいい感じでしたけれども、全体的には平均的普通の湯であり、従って「天空の湯」だけであれば、まあ3★です。
「天空の湯」でひとっ風呂浴び、ワインカーブでワインの試飲など楽しみ(此処は凄いぞ。僅かな料金で、カーブ内にある全てのワインを試飲出来る。皆さんも是非行くべきだ)、隣接するホテルの建物に入ると、廊下の壁に「このホテルの客室のお風呂は温泉です」みたいなことが書いてある。
へえーっ、そおかぁ。
ほんとかな?
ユニットバスに入ると、ユニットバスにしてはやや大きめのバスタブがあり、確かに「温泉 高温注意」と書いた札がぶら下がっている蛇口があるじゃあありませんか。
壁面にも「この風呂には温泉が引かれているぞ」と(やや自慢げに)書かれた掲示もしてある。
ふんふんと言いながら蛇口を捻ると…、これは凄かった。
蛇口から温泉が噴出するやいなや、速攻で硫黄のいい香りが浴室に充満し、お湯にさわってみると、かなり熱く、かなりぬるぬる。
あまりに熱かったため、そのままでは入ることが出来ず、兎に角はやく入りたかったので、残念ながら少し水でうめて早速入浴してみると、これは本当に素晴らしかったです。
源泉を、加熱のみの状態で各客室に引いているものと思われますが「天空の湯」に比べることが馬鹿らしいほどに、いいお湯でした。
水で薄めるのが勿体ないため、あとでお湯を入れ替え、少し自然に冷ましてから入りましたが、そのぬるぬる感は、赤石温泉白樺荘に匹敵するものです(白樺荘は極めて残念なことに2009/6/14で廃止移転しました。痛恨!)。
バスタブに浸かると目に入っちゃう便器の存在を割り引いても、4.2★の4★です。
バスタブにもう少しの広さと深さがあり、掛け流しが実現できれば(ユニットバスの構造上、出来ないです)、4.5★の5★になる所です。
ぶどうの丘の総合評価としては4★です。
しかし循環させてへたってるお湯と、新鮮なお湯の違いって、本当に大きいんですね。
実感しました。 -
投稿日:2009年6月8日
評価の尺度が難しい(ほったらかし温泉 あっちの湯・こっちの湯)
tamaさん [入浴日: 2009年5月28日 / 2時間以内]
33.0点
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0 - 点
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0 - 点
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0 - 点
此処に関しては、いろんな尺度が曖昧になりますね。
泉質がどうとか、循環してるとかしてないとか、塩素臭がするしないの、内風呂が広いの狭いの、建物が仮設っぽいとか、露天の下の方の湯からの眺望がきくとかきかないとか、此処の場合、まぁどうでもいいですね。
そういったものを、何だか超越してる感じです。
このサイトでの投稿数もめちゃめちゃ多く、いろんなメディアに紹介されて、かなり人気スポットになってる関係か、結構な人が集まってます。
最も良かったのは、あっちの湯のウッドデッキです。
太陽の下、全裸でお昼寝をしてもお上に逮捕されない所は、まああまりないでしょうから(日焼けしてしまった)。
過大な期待は裏切られる可能性がありますが、決して悪いところではありません。
カーナビに従って現地に赴く途中、もうすぐ着くなあと思いながら、ふと路傍を見ると
「放ったらかしの湯に向かう人。カーナビが間違っています!!」
の看板。
どうも各社のカーナビ、特にソフトが古めの場合は間違ったルート指示を出してしまうようで、私の場合も実際には間違っていました。
笛吹川フルーツ公園内を通って行くのが正解です。
誘導看板を注意深く見て、その指示通り行けば間違うことはありません。
カーナビ頼りで行こうとする人は、充分お気をつけ遊ばせ。