オンセンホリデー さん
44.0点 / 114件
年に数回温泉旅行に行く他、仕事の休みの日も日帰りで近場の温泉巡りを楽しんでます。
温泉に求めるのは“癒し”。
写真は、鹿児島の栗野岳温泉で、戯れに泥湯で泥パックした時のものです。
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先だって3日間、この地にボランティアへ行っていたのですが、引率者の立案で、作業後立ち寄りで入浴させてもらいました。(820円なり)
あの津波以前からあったという施設ですが、いやぁ、作業後の汚れた身なりで入館するのが躊躇われるぐらい立派でゴージャスなホテル。しかし従業員の皆さんはそんな我々にも嫌な顔ひとつされません。
2階の大浴場もきれいで、露店からは凪の優しい海が見え、あぁ、癒されました。かけ流しとか循環とか、関係ありません。ここで命の洗濯ができました。 -
まぁ、いいかな、という感じでした。
銭湯ですからね、湯舟と洗い場、他には何もありません。
2階はどなたかが集会場と書いていらっしゃいましたが、自分は休憩所かと思い、番台の方に休憩出来ないんですかと訊ねたところ、すげなく、ここは風呂屋やで、と返されました。 -
大正レトロ感を味わいたく、大正館に泊まってきました。
着いてまず向かったのが、貸しきりのごんすけの湯。こちら、加温なしの源泉の湯船でしたが、時期的にぬるくて風呂から上がると寒気も感じたので、後で入った大浴場の方が加温されていてあたたまることが出来、有り難く感じました。
夕食は生、焼き、鍋、最後が雑炊でのカニづくし。いやぁ~、おいしくて腹一杯になり満足でした。
この日の大正館の泊まりは我々だけだったのですが、連れ合いは早々と寝てしまったので、残された私は一人清張の部屋で何の気兼ねもなくこころゆくまで読書を楽しむことが出来、これはこれで貴重な時が過ごせました。
うん、そこかしこにステンドグラスの施された大正館、静謐な時が流れていて良かったです。
(写真は清張の部屋です) -
温泉マニアのサイトやブログ等で、赤い湯ともオレンジ色の湯とも形容されている沢牟田(ゾンタ)温泉。そのお湯、いかほどのものかと興味がわき、行ってきました。
う~ん、私的には、赤茶色に見えましたね。訪れたのは昼過ぎで私の他は誰もいなく、しばらく浸かっていると、地元の方がお見えになりましたが、ここは小林市の町中に位置するので、気楽に銭湯に立ち寄ったって感じでしたね。
その方が言うには、鉄分が過剰なのでこんな色になっている、とのこと。湯船は熱いのとやや熱いのとがありましたが、やや熱い方でも十分温まりました。
うん、もちろん、湯上りに使ったタオルは見事に赤茶色に変色しましたよ。 -
ここの宿泊の予約の際、大漁伊勢海老祭りというのをやっている旨ホームページにあったので頼んだのですが、一人での宿泊では対応できないと言われ、やむなく夕食は普通食に。それでも、夕食は海の幸中心で旨かったです。
部屋も清潔。風呂は内湯も露天も熱めの湯がかけ流されています。舐めてみると塩味の中にゴムのような臭いが混じった独特なものでした。ただ、浴場の広さはホームページで見た印象とは違って狭いなぁと思いました。 -
ここは、競走馬のテイエムの冠名で知られる竹園正継氏の運営する温泉で、私は競馬好きなこともあって前から入浴したいと思っていました。
この日は浴槽の半分は湯が抜かれ、その分、湯のない方の湯船で析出物の堆積がよくわかりました。まるで鍾乳洞のようでスゴイ。湯はぬるめでしたので、いくらでも長湯が出来ます。海が目の前だから波の音も良く聞こえ、のんびりとできます。
ただ、施設がちょっとプアーな感じなのがね…。 -
7年ぶりでした。
湯治宿ですが、規模といい雰囲気といい私好み。チェックイン後宿の方に案内されて2階の温泉から3階の湯治棟へ上っている時、山の斜面に作られた施設だからでしょう階段がつづら折りになっており、両側に緑があり、手すりにはバスタオルや脚拭きマットが干されているのが堪らなく良く、思わず、あぁ~、ここええわぁ~、と言ってしまったほど。
当日の泊まりは私だけだったので、一晩中気兼ねなく湯浴みを堪能することが出来ました。
大きな硫黄泉の浴槽と、小さな炭酸泉の浴槽。そして新しく出来たその間の混ざり湯の浴槽。ここは深さが45センチほどなので、湯船の片方の縁に頭を乗せ、もう一方の縁に脚をのせると寝湯がとなり、もう堪らない。あまりの心地よさに、涅槃の境地とはこんなことをいうんではないかと思ったほど。
夕食も7年前に比べると格段にグレードアップしていました。
あぁ、ここに逗留したい! -
7年ぶりの再訪で以前は泊まりましたが、今回は立ち寄りで竹の湯のみにしました。
昼過ぎの訪問で一人きりでしたので気兼ねなく過ごせましたが、湯船の底の泥が少なく期待はずれの感がありました。泥が少なかったのは」季節的なものなんでしょうかねぇ。
ここも出た後もなかなか汗が引かず、しばしの休憩の後、ゴボゴボ温泉が噴き出ている裏山の山道を散策しました。
写真は岩の集まっている所で温泉の湯気が湧き出ているさまですが、岩が真っ黒なのがスゴイ! -
投稿日:2013年11月4日
龍馬ファンなら外せない(塩浸温泉龍馬公園(旧 塩浸温泉 ふくしの里))
オンセンホリデーさん [入浴日: 2013年10月23日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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55.0点
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55.0点
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0 - 点
坂本龍馬が新婚旅行で逗留した当時は10軒ほどの温泉宿があったという塩浸温泉ですが、いまは立ち寄りの当施設のみになっています。
でも、ドラマ「龍馬伝」のオンエア時に資料館が出来、温泉施設もリニューアルされてからというもの、ちょっとした観光スポットに様変わりしたようで、強烈な台風が接近しているというこの日も、入れ代わり立ち代り観光客が訪れていました。
龍馬資料館では、NPO薩摩龍馬会のおじさんが展示物のひとつひとつを情熱的に解説してくれ、出口のところでは「龍馬伝」で福山雅治が実際にドラマで着ていた着物を着けての記念撮影もしてくれました。
で、温泉。浴場はこぶりながらも二つの異なる源泉から引かれた湯がそれぞれの湯船に注がれており、名だたる温泉の激戦区のなかでも侮るべからずという感を持ちました。えぇ、温まって、出た後もしばらくは汗が引きませんでした。
写真は川沿いに現存する龍馬が訪れた当時の湯船です。 -
まずつかったのが一番大きな浴槽である鉱泉の沸かし湯。風呂場にはひっきりなしに地元の方々が訪れて挨拶を交わされていましたが、そのさまは湯が鉄分を帯び茶色く濁っていることから、ふと和歌山の花山温泉を思い出しました。(客層はあそこほどワイルドではなかったですが)
次に入ったのが露天の中濃度炭酸泉。細いパイプを源泉が汲み上げられているシューって音が耳元でしていてプクプクと湯がでているさまは、大阪の華の湯の岩を刳り貫いた湯船を思い出しました。湯は結構ぬるかったですが、その分長くつかってられました。
で、最後に入ったのが人気の高濃度炭酸泉。飛び上がりそうになるぐらいの冷たさです。でも館内の掲示では、泡付きを楽しむ為、湯にはゆっくりと体をしずめましょうといったことが書いてあったので飛び上がるわけにもいかず。なるほど、泡がすぐに腕に体中に付着してきます。で、地元の方々はここを出る時には潜って体中を冷却させてから出られている方を多く見受けました。そこで私も出る時には潜って頭の先も冷やすようにして出ました。おかげで夜も翌日も高濃度炭酸泉の鉄のようなにおいが体中にまといつき、何ともいえず良い心地でした。
それと、晩御飯のご飯は源泉で炊いたとかで灰色がかってユニークでした。受付にはそのご飯のおにぎりも売っていましたね。
写真は、離れの方にある源泉の汲み場です。