ヒロ&ドン さん
43.8点 / 261件
相変わらず連休の少ない我が家。
運転を交代しながら日帰り湯巡り続行中。
赤毛の愛犬とともに今年も各地に出没予定です。
最近ブログを始めました。
「温泉はいかがかしら」はいかがかしら。
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投稿日:2008年8月23日
神戸らしい、お洒落なスーパー銭湯。(ジェームス山天然温泉 月の湯舟(つきのゆふね))
ヒロ&ドンさん [入浴日: - / - ]
33.0点
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名谷インターを降りてから、くねくねと道を登った所にありました。
駐車場に車を停めたとき、「いったいここの入り口はどこなのかしら?」と迷いました。ちと解りづらい。
男性が一人車から降りてこられたので、後をついて無事入店しました。
1階のフロントで受付を済ませたのですが、さてお風呂場はいづこに?
また迷ってしまいました・・・お風呂場は2階にあります。
浴場は内風呂と露天風呂の2つのエリア。
内風呂のみなら380円で入浴できるようですが、ここの売りはもちろん露天風呂の天然温泉浴槽でしょう。
私達が伺った日は「青みを帯びた白濁湯」でした。
浴感はこれと言って特徴がないのですが、温泉情緒といいますか、濁り湯ゆえ「温泉に入っている」感がありますね。
白濁湯はそれほどではないのですが、そのほかのお湯の塩素臭は強いと感じました。
全体的にお洒落なスーパー銭湯。さすが神戸という感じの施設ですね。
月にまつわる湯船の説明書きも、趣のある文章です。
施設のせいではないものの、車の音や排気の臭いは少し気になりました。 -
銭湯でありながら温泉が湧いている、いわゆる「温泉銭湯」の1つです。
駐車場も完備しておりまして、コインランドリーと足湯も駐車場にありました。
それほど大きな施設ではありません。一般的な銭湯サイズです。
赤と青のヘッドの付いたカラン、固定式のシャワー。昔ながらの銭湯です。
それでもサウナ、アイテムバス、そして露天風呂もありまして、小さいながらも充実の品揃えといったところでしょうか。
浴室に入りますと、まず掛け湯のコーナーがあります。
「やたらと大きい掛け湯コーナーだな・・・」と思ってよく見たら、
これこそが30度程の源泉を加温・循環せずに入浴できる源泉浴槽でした。
鉄分の匂いのする、少しヌルッとする浴感の炭酸水素塩泉が掛け流されています。
露天部分にはサウナと水風呂(地下水使用)、加温の温泉浴槽があります。
加温の温泉浴槽と源泉浴槽との交互浴は、暑い日には本当に気持ちのいいものでした。
動線的には、露天から入り口近くまで歩いて移動しなければならないので少し面倒ではありますが、
そんなことはわずかな難点です。
おとめ塚や灘温泉に囲まれており、泡付きなどに劣るこちらは上記温泉よりは人が少ないようです。
源泉浴槽になかなか入れないといったようなストレスは、こちらでは少ないのではないでしょうか。
ただ一つだけ・・・玄関を入ってすぐに、なんとも言えないすえた臭いがしました。
脱衣所の清掃等も含め、全体的に清潔感がもう少し備わったらいいのにな、と思いました。 -
出雲市駅のすぐ近くにあるスーパー銭湯です。
広い駐車場。受付をしてから2時間無料となります。
浴室は和風で落ち着いた雰囲気です。カランの数は、全部で十個ほどです。
内湯は大浴槽が一つとサウナ。露天部分には水風呂(地下水使用)と、一人で楽しむ木の風呂が3つ。
内湯、露天どちらも加温掛け流しです。
土曜日の夕方に入ったのですが、混雑しているわけではなく、一人用のお風呂を堪能することができました。
カルシウムが多いからか、すぐに湯船に膜が張ります。
目の前に竹林、「特急やくもが間もなく到着します」と駅の放送が聞こえてきます。
「あ~旅に来ているのね~」なんて思いながら浸かっておりました。
この源泉、複雑な味なのです。
渋み、塩味、甘み、炭酸、これら全てが強くなく、微妙に混ざり合って伝わってきました。
含鉄-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉 (低張性中性低温泉)
4.26g/kg (分析年月日:平成16年7月14日)だそうです。
地下水使用とある水風呂も笹濁りしていて、「もしかしてこれが源泉そのものかも?」と思うほど、
とても気持ちのいいものでした。
名前の通り、あちらこちらにランプが置いてありまして、夜はもっといい雰囲気なのではないかと思います。
出雲への旅行の際、気軽に立ち寄れるいい施設だと思いました。 -
素朴な海潮温泉かじか荘さんを後にして、こちら出雲湯村へお邪魔いたしました。
橋を渡ると想像以上に温泉情緒たっぷりの小さな集落です。
とてもセンスの良い、おしゃれな公衆浴場です。
シャワー、カランはなく源泉が一旦木桶に注がれ、それを使用して体や頭を洗います。
内湯の岩風呂から溢れたお湯は、露天風呂に注がれてその後は目の前の斐伊川へと流れ出ていました。
無色透明です。味もとくにありません。コップが置いてありましたのでごくごくいただきました。
とても優しいお湯。少しの泡付きとアルカリ単純泉のツルツル感が楽しめます。
川や緑を眺め、蝉や川の流れる音、鳥のさえずりなどを楽しみました。
建物の外には、足湯、座ってゆっくりできるスペースもあります。
これでなんと一人320円。「なんてお得!」と、この温泉に似合わない俗なことを考えながら、
近くにある河原の湯にも出向いてみました。
足下湧出の露天風呂。もちろん無料で混浴。
着替えの場所もないので、女性には勇気が必要ですね。
もちろんヒロは入湯。結構熱いお湯だそうです。
プクプク湧くのを見るのは楽しいのですけれど、この日はカンカン照り。
早々にお暇しましたが、秋から春の初めの頃はいい塩梅なのではないでしょうか。 -
投稿日:2008年7月28日
蛇口全開の、贅沢な掛け流し。(市営大東憩いの家 かじか荘(閉館しました))
ヒロ&ドンさん [入浴日: - / - ]
44.0点
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島根弁を堪能した広瀬温泉をあとに、こちら海潮温泉かじか荘さんにお邪魔しました。
こちらの建物、共同浴場というより公民館のような感じです。
一人200円を投入してハンコをぽん。「いたずらに印を押さないこと」との注意書きw
掃除が行き届いているとは言えませんが、汚いとは感じませんでした。
湯船は一つ。シャワーはなくカランのみです。もちろん石鹸、シャンプーはなし。女湯は貸し切り状態でした。
湯船の周りに、イスと桶がワンセットになっていくつも置いてありましたので、
常連さんはカランはあまり使わず、湯船のお湯で体を洗ったり洗髪したりするのでしょうね。
蛇口からすごい勢いで温泉が出ておりました。その上に「節水」の文字が・・・
さすが温泉地という感じです。温泉より水道水の方がお高いのでしょう。
わずかにぬめりがありよく泡のつく、湯上りはさっぱりとした感じのお湯です。
2005年に湯量の低下により一旦休業。
その後再開されたのですが、泉質が以前のお湯と違うのだそうです。
評判がいいお湯だったとのことで、以前のお湯に入ってみたかったと我儘なことを思いましたが、
今のお湯も充分いいお湯だと思います。
この先も多くの人を楽しませてくれることでしょう。 -
投稿日:2008年7月28日
地元のかたの憩いの湯(広瀬温泉月山の湯 憩いの家(閉館しました))
ヒロ&ドンさん [入浴日: - / - ]
44.0点
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桶屋旅館さんをあとに、一路島根県広瀬温泉へと車を走らせました。
いつも思うのですが、山陰路は道がよく整備されており、とても快適なドライブを楽しむことが出来ます。
この日も、安来まで難なく到着いたしました。
開店前からご近所の常連さんが並んでいらっしゃって、島根弁でのおしゃべりを楽しく聞かせていただきました。
10時開店。券売機もありますが、受付の方に直接渡しても大丈夫です。
エントランスや休憩所に比べて、脱衣所も浴室も小振りの印象。洗い場も6つほどです。
そして湯船には、緑のホースからドーーと源泉が注がれています。
この日は常連さんのお墨付きが付くほど「熱い」お湯でした。
しかもよく温もるお肌ツルリのお湯です。力のあるお湯です。湯あたり注意ですね。
一緒に入った奥様方は10分もしないうちに退場されました。
7月29日に「ポンプ工事のため臨時休業」貼り紙がありました。翌30日は定休日。
常連さまの「え~っ二日も入れないの~!!」の声に、地元に愛されている温泉の力強さを感じました。 -
以前から気になっていた、桶屋旅館さんに行ってきました。
こちらは立ち寄り湯はされていないので、オンドル式の足下湧出を楽しむには宿泊するしかありません。
到着後すぐにお食事をいただきました。豪華さはありませんが、美味しい晩御飯でした。
お宿としては、湯治を基本とする民宿に近い雰囲気だと思います。
一泊二食で7500円から・・・何連泊かで、さらに割安となるようです。
トイレは共同でお部屋にありません。お部屋には冷蔵庫もないのですが、食堂に自由に使える冷蔵庫があります。
オンドル式の湯殿は21時~翌昼の12時まで女湯、他の時間が男湯になります。
コンクリートの階段を降りますと四角い湯船があります。その周りに2枚のすのこ。
カラン、シャワーなどはなく湯船のお湯を使います。
なかなか熱いお湯です。何度も掛け湯をしてようやく肩まで浸かることができました。
お湯から上がって、すのこの上で呆けながら湯船を見ていますと、
一向に湯船の揺れが収まりません。微妙に絶えず揺れているのです。
まるで、お湯自体の鼓動のように、トクントクンと揺れています。
「あ~この温泉は生きているんだ~」と思いながら1時間ほど、
そのお湯に抱かれたり、鼓動を感じたりしました。
もう一方のお風呂は、共同湯の雰囲気も漂う小振りなもの。
少し白濁していてガツンとくる、間違うことなき三朝の湯でした。
次の日の朝食も美味しくいただき、元気一杯で出発です。
「また包み込んでくださいね、必ずまた来ますから」と心の中でそう言いながら、
『極上の湯とぬくもり』の桶屋旅館さんをあとにしました。 -
露天風呂に源泉浴槽が増築されてから初めての入浴です。
以前は何度も訪れていたのですが、テレビを含むマスコミで評判になった後は源泉浴槽が大人気で、
それゆえに湯口で長々と過ごす方、一度入ったらほとんど出ない方など、
譲り合って源泉浴槽を楽しむということが出来ないと感じ、
嫌な思いをしてまで入ることもないと足が遠のいておりました。
平日ということもあってか、思ったより混雑はしていませんでした。
内湯の部分もリニューアルに伴い、以前より明るい印象。
カランも増築されているので、土日にあった「洗い場待ち」も多少は改善されているのではないでしょうか。
いいお天気でしたので露天の源泉浴槽は大人気。
なんとか隙を見つけて体を浸けたのですが、すぐに内風呂の源泉浴槽にもどりました。
何故か「露天より内風呂の源泉浴槽のほうがいい」と私達の意見は同じでした。
以前は狭かった福の湯の源泉風呂は、少し大きくなっていたそうです。
ただ、その源泉風呂の底から、湯口より温度の高いお湯が湧き出ていたらしいのです。
少し沸かしているのを注いでいるのでしょうか?
地元物産店は相変わらず、本当にいいものが安いです! -
温泉博士を利用しての入浴です。
ハーレーダビットソンが入り口にデ~ンとありまして、
レンタル会員募集などと書いてあったような・・・。
延羽の湯のダイガー・ウッズ浴衣以来の面白さです。
平日の5時過ぎに行きましたので、とても空いておりました。
内湯では「シルク風呂」がユニークです。ツルツルします。
この季節、土日には露天部分にある源泉かけ流しの壺湯は大人気なのでしょうね。
空いていたこともあり、入りたい時に低温の源泉風呂に入れたのは嬉しいことでした。
茶色の湯の花が舞うお湯は、決して特徴のあるお湯ではないのですが、
肌に優しく湯上りもしっとりとした感じでした。
夏場にはもってこいで大人気でしょうが、冬場は逆に敬遠されること間違いなし ^^;
全体的に塩素の臭いがきついと感じました。この日に限ってなのかもしれませんが・・・ -
鳥取駅前にいくつかある、温泉銭湯の一つです。
リニューアル前には駐車場がなかったそうです。
中に入りますと昔のロッカーや下駄箱が再利用されていて、新旧入り混じった不思議な空間でした。
湯船は2つ。丸い浴槽には少し熱めのお湯。その隣に小さな水風呂がありました。
この水風呂が冷たすぎない温度でして、熱めのお湯との交互浴はなかなか気持ちが良かったです。
お湯は循環されており、源泉そのままではありませんが、さっぱりするお湯でした。
(7月5日入湯)