あきちゃん さん
33.4点 / 84件
ぬるーい湯にながーく浸かるのが好きなんです。
がっ、最近はあちちの湯にも果敢にチャレンジ!
濃い湯大歓迎。
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とても素敵な旅館です。
乳頭温泉郷ならではの素朴な味わいもありながら、清潔感に溢れ、
中でも部屋の調度品や食器など、女性目線で揃えられており、
滞在して居心地が楽しい宿でした。
料理も美味しく、ご当地の秋田こまちを堪能しました。
米の一粒一粒が立っていて輝いていました。
金の湯銀の湯も何とも心地いい。
鶴の湯のイメージがありましたので、正直白濁でない金の湯には
驚きがありました。
しかし露天風呂から眺める滝や川のダイナミックな眺めと濃い温泉の味わいが相まって、
とっても癒されました。
実は連れが入館時にコーヒーを服にこぼすアクシデントがあったのですが、
すぐに洗濯してくれて、アウト時にはきれいに仕上げてくれていました。
暖かい心遣いにも感服いたしました。
都わすれという姉妹旅館もあるそうなので、今度はそちらに
足を運んでみたいです。 -
今年は埼玉県内の温泉を走破すべく、試みに出掛けたのがこちらの温泉でした。
施設は平均的な日帰り温泉です。混雑もしています。
しかし、内湯はともかく、露天はよくできてます。
微妙な温度差のある2つのお風呂。
長湯によるリラックス効果の期待できる寝湯。
遠野の花崗岩を寝台にあしらった寝ころびの湯。
よくある壺湯。
とまあ、作りは普通かも知れませんが、いずれも掛け流し!
濃い塩化物泉そのものが楽しめます。
ここは良いです。また行きます。 -
素晴らしい空間でした。
自炊部に宿泊しました。
売店で食材を買い込み、炊事場で料理を作る。
他のお客さんと会話もしたりして、これぞ湯治だな、
と否が応でも実感できます。
何とも味わい深い年季の入った建物。
部屋で食べ、腹が足りたら湯に浸かる。
湯はアルカリ性単純泉でつるすべ感たっぷり。
1か月もいれば間違いなく身体が浄化されるでしょう。
宿内の構造が若干複雑な感じがしましたが、
気になるほどではありません。 -
県内に多く見られる平均的な立ち寄り湯ですが、
露天風呂の生源泉湯は38.3℃のぬる湯で好みにぴったり。
いたく気に入ってしまいました。
何ともまろやかな湯質だったのでよく見ると、驚いたことに若干の泡つきが見られました。
残存ガスによるものと案内板に説明がありました。
泉質自体はナトリウム塩化物泉で首都圏では特記することもないのですが、
それでも温度といい、肌触りといい、個性的な特徴を持った湯と言えると思いました。 -
小原温泉で宿泊したかつらやの脇から延びる遊歩道の
先に位置する公営の共同浴場です。
目の前を白石川が流れ、この眺め、川の透明感がまた素晴らしく、
かつらの湯の近くに架けられた吊り橋も風情を醸し出しています。
入り口に垂れ下がるのれんをくぐると、階段が下に延び、
階下に湯は沸いています。
簡便な脱衣所といきなり目に入る湯。
いかにも共同湯という造りですが、岩壁が圧巻。
熱めですが、しっとり感のある入り心地のよい湯でした。
川への排水の悪影響を防ぐため石鹸類は使用禁止。
素晴らしい自然のロケーションの中、市に大事に守られている感が強く、
思わずこちらも穏やかな気持ちで浸かることができました。 -
エントランスが暗く古くさいのでやな予感がしたのですが、
なんのなんの、いい旅館でした。
白石川を望む渓谷美は素晴らしい。湯質は若干アルカリ気味の
つるすべ感のある透明の湯。
なかなか熱くてじっくり浸かるとあっという間に火照る。
部屋も綺麗で、食事もまあまあ。 -
お湯は最高ですが、施設、料理、サービスはまずまずという感想です。
大気の湯は、広々として造りも個性的でなかなか楽しめます。
この「造られた」感が好みの分かれるところだと思います。
個人の好みとしては、乳頭温泉鶴の湯のような手を加えていない感の方が好きです。
料理は囲炉裏でいただく焼物が楽しかったです。
朝食バイキングは、たしかにだいいちさんのバイキングは次元が違うと私も思いますが、
ここも悪くなかった印象です。 -
あまり広くないわりには、むし湯や寝湯、ひのき風呂など
種類が揃っており、気軽に楽しめる立ち寄り湯という感じです。
むし湯は4つ席があり、一番左がぬるく、一番右が激熱でした。
ぬるい方でも隣から熱波が押し寄せてくるので、じっくり
座ってられませんでした。鉄輪のパワーが味わえます。
お湯自体は適温でじっくり楽しめますが、いかんせん循環なので
他の鉄輪の共同湯の方で十分かも、と思ったのも事実です。
寝湯の前に設置された浴槽内のテレビは、BOSEのスピーカーも備わっており、
なかなかの充実度ですが、テレビを見ながらリラックスできて
うれしい、という人と、うるさいと感じる人、分かれそうです。
自分は静かに楽しみたいと思いました。 -
数ある長湯温泉の浴場の中でしっかりした泡付きを体験できるのは
このラムネ温泉だけといっても過言ではないような気がします。
32度のぬるめの湯は自分の好みにぴったり。
泡付きはたしかに七里田温泉には敵わないと思いますが、
この湯は本当にじっくり浸かれるほどの低温で、
また柔らかさを持ち、泡も小さいですがきめの細かい
まろやかな泡です。
おまけに従業員がよく湯を網ですくっており、掃除が行き届いています。
温かい内湯との交互浴を始めるときりがありません。
皆、一度浸かるとなかなか出ようとしません。まさに長湯です。
かすかにする鉄分のような臭いも何とも独特な雰囲気を醸し出しています。
まあ、日本一と謳ってよいかはたしかに異論もあると思いますが、
日本屈指であることには間違いないでしょう。 -
カーナビがなかったら危うく曲がり角を見落とすところでした
(帰りによく見たら自分が来た反対方向からは看板が確認できました)。
そこから林道を1キロほど進むと、その温泉はあります。
回りは何もない、本当に何もありません。
宿に入ると、子供のころにどこかの民宿で感じた、
懐かしい、古くさ~いにおいがしました。
年季の入った建物。宿泊客も結構いたようで、
部屋から時折笑い声が漏れておりました。
そそくさと湯へ。途中、これまた古めかしい温泉分析表が掲示されています。
脱衣所に向かうとすぐに湯が目に入り、途端、言葉を失いました。
掛け流し、なんてものじゃない、湯が溢れまくってている、
どこかで見た光景、そうです、これ大雨で冠水した都心の道路状態です。
湯量は今まで自分が浸かってきた湯で一番。
入る前から成分の濃さを感じさせます。
床に成分が凝り固まって、思わず月面を彷彿とさせます。
窓が2箇所設けられていますが、外を見てまたびっくり。
湯の流れに沿って、成分が堆積し地面が赤茶けているのです。
気合いを入れて浸かると、熱い。が、刺すような熱さではないです。
じっくり心地よく浸かれます。
湯船の壁を手でまさぐると、案の定、赤茶の温泉成分がべっとりくっついてきました。
じわんと鉄分のにおい。温泉パワーが凄まじすぎます。
当然タオルも赤茶けました。
そして、いよいよトド体験。寝湯、ではない。
あふれ出す湯量にほとんど首まで浸かっているのも同然です。
初めての方、高齢者の方は長湯をしないようにとの掲示。
うなずけます。
まだ見ぬ強豪はいるものです。感謝します。