庵 さん
44.4点 / 11件
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | ||
![]() |
- 並び順
-
口コミ最新投稿順 |
-
立ち寄り湯での利用です。
しかし立ち寄り湯にも関わらず、こんなに手厚く接客をしてくれる宿泊施設は、あちこち行っていますが初めてでした。
クルマは預かって停めてくれますし、浴室まで案内もしてくれます。休憩場所には足湯があり、無料のエスプレッソマシンもあります。これで800円は絶対にお得だと思います。
建物はかなり古い木造建築ですが、内部はよく手が入れられていて、綺麗になっています。
賽泉の湯は、他の方の口コミにあるように、温度の異なる二つの内風呂と露天風呂があります。「西の河原」源泉使用で、「草津にしては」柔らかいお湯です。今回、高温の方の源泉口で、硫黄の匂いをはっきり感じました。しかし、白濁した酸性度の高い硫黄泉のような、わかりやすいお湯の良さとはちょっと違います。どちらかといえば通好みのお湯です。
他の口コミも拝見しましたが、「白濁していない」「加水していて特徴が無い」などと、あまりに知らない方からの低評価が一部見受けられ、それで評価が下がっているようです。口コミサイトの限界なのでしょうが、お湯の良さはかなりのものだと思います。また接客は前述のように非常に良かったので、次回、宿泊してみようと思います。宿泊施設側の狙い通りかもしれませんが。 -
投稿日:2012年7月3日
強酸性泉を飲んだら・・・。(お宿 欣喜湯(旧 川湯ホテルプラザ))
庵さん [入浴日: 2012年6月10日 / 2時間以内]
55.0点
-
55.0点
-
33.0点
-
44.0点
-
0 - 点
ここでのクチコミ内容が良かったので、屈斜路湖畔の大手ホテルに宿泊する直前、立ち寄り湯で利用しました。
草津温泉(といっても、源泉によってかなり異なりますが)に確かによく似た泉質の、強酸性の硫黄泉です。加水せず、熱交換器で温度調節しているのもいいです。温めの硫黄泉は最高に好きですので、大変満足しました。
草津や万座温泉にはよく行きますので、強酸性の湯には慣れている方だと思います。ただ、道東の野趣溢れる大自然のせいか、お湯も草津・万座と比べ、より野性味があるような気がしました。
凄いのは、この強酸性泉を飲泉できる事です。飲んでみたところ、予想以上の酸味と渋み、それに塩味でした。あと、歯の詰め物の金属が化学反応を起こしたようです。飲んでから20~30分、口の中の金属部分が変な味を発していました。釘が溶けるそうですから、歯の詰め物も同じなのでしょう。
この後宿泊した、屈斜路湖畔の大手ホテルにも温泉露天風呂はありましたが、入浴して物足りなかったのは申し上げるまでもありません。 -
以前から気になっていたのですが、ようやく訪問する機会を得ました。
内風呂は脱衣室が変わった造りです。天井が高く解放感があります。お湯は温度が高く加水ですが、その割に新鮮です。ほのかに硫黄の香りがします。飲んでみると意外に硫黄の味が濃いです。
一旦着替えて露天風呂の方へ。比較的コンパクトで木々に囲まれています。
受付の方の礼儀正しい態度は、この手の施設の中では特筆ものです。
共同浴場のため、石鹸・シャンプーなどは持参となります。
300円の料金はコスパに優れ、また訪問したいと思い後にしました。 -
前日、オンネトー近くの雌阿寒温泉や川湯温泉に立ち寄り、濃い硫黄泉に慣らされていました。このため、比較するとどうしても印象は薄くなってしまうのですが、長野県の田沢温泉有乳湯に少し似た泉質の単純硫黄泉で、単体で見ればとてもいいお湯だと思います。
但し、元からある小さい竜神の湯(内湯のみ)と比べると、大浴場と露天風呂の泉質は、お湯の鮮度とアルカリ性のつるつる感、共に明らかに劣ります。同一施設でこれだけお湯の感じが異なるのは珍しいです。だから竜神の湯には絶対に入った方がいいです。
立ち寄ったのがお昼過ぎで、ここは鳥の丸焼きが売りらしく、入浴者向けにも宣伝していました。竜神の湯の脱衣所には鳥を焼いた臭いが充満しており、あまり得意でない私はちょっと閉口しました。 -
道東自動車道を使用すべく、北見方面から道道88号線に入りました。原生林をつらぬく何も無い道道沿いに、芽登温泉の看板だけがあり、何の予備知識も無く道道からダートに入りました。走る事数キロ、原生林の携帯電話も圏外となる一帯に、赤い屋根の芽登温泉はありました。
年季の入った建物は山小屋風です。館内は携帯の一部キャリアだけ、簡易受信施設があるようです。
コンパクトな内風呂は、温度が違う浴槽が計2つ。これに加え、周囲を原生林に囲まれた川沿いの露天風呂は、開放的な混浴です。いずれも無色透明なお湯ですが、微かに硫黄の匂いがします。そして特筆すべきはお湯の量と肌触り、それに鮮度です。いつまでも入っていたくなるお湯はなかなか無いものですが、先を急いでいたため名残惜しくも後にしました。
ご主人らしき方も物静かで腰が低く、大変好感を持ちました。文明生活は全く享受出来ない場所ですが、一度宿泊したいと思います。日本秘湯を守る会の会員宿でしたが、ここはまさに秘湯でした。 -
ユースホステルとしての営業は終了しましたが、日帰り入浴施設として営業しています。料金200円、石鹸、シャンプー無しもそのままです。
ここの硫黄泉、万座温泉や草津のそれと異なり無色透明ですが、酸性度が低く、とにかくお湯が新鮮です。大変気に入りました。温度は比較的高めで、おそらく43℃位あると思います。白い湯の花が舞って浴槽の底に沈殿しており、湯をかき混ぜると濁る事無く、再び舞ってくれます。この湯が豪快に掛け流されています。鮮度は今まで多数訪れた硫黄泉の中でも、トップクラスに入ると思います。
あと、ここの湯は保温効果が高いのか、湯に浸かっていた部分の肌を日焼け跡のように、一時的に赤く染めます。これも感動しました。
石鹸、シャンプーは持ち込みは構わないようですが、シャワーも何もありませんから、よそで済ませてから訪問された方がいいと思います。ここは絶対にオススメ出来ます。 -
ここのモール泉がいいと知人に言われましたが、ここでの投稿数は少なく、その評価も分かれていたので、あまり期待しないで行ってみました。
結論として、ヌルッとしたモール泉は他ではなかなか経験出来ない、素晴らしい泉質だと思います。何故投稿数が少ないのか不思議です。ヌルヌル度は気を付けないと、床で滑って転倒しかねないほどです。特に露天にある樽湯は、快適ですがよく滑りますので注意が必要です。温度は熱すぎず私には適温でした。内湯より露天の方が、温度は全般に低めです。
日帰り入浴は500円、ボティソープとリンスインシャンプーはあります。釧路に行ったら少し足を延ばしても、温泉好きな方なら決して後悔しないと思います。
ただ、レストランの昼食、味は並みでした。従業員の方の数も少し足りないようです。この点は宿泊すると、また違う発見があるかもしれないです。 -
以前、近くを通りかかった時から、「望月温泉入口」の交差点表示が気になっていました。このため、ここの投稿を参考に、カーナビをセットして行ってきました。
現地は造成された別荘地内の高台です。夜でしたが、道が細くかなり入り組んで照明も少ないため、正直ナビが無ければたどり着けなかったと思います。テニスコート脇に駐車場があり、その奥が施設です。宿泊客がメインのようです。
宿泊施設の中は結構こぎれいで、階段を降り、さらにエレベーターで一番下まで降ります。この施設は斜面にあり、入浴施設は一番下にあるようです。
内風呂、半露天風呂共に比較的広めで、湯はほんの少し薄い緑色のようです。加熱、循環、塩素注入です。入浴時はあまり特徴のある湯ではありませんでした。しかし、入浴後、なかなか体の熱が引かず、非常によく温まるお湯と判りました。
リンスインシャンプーとボディソープはあります。近隣を通った際に一風呂浴びるには、適切な施設でしょう。 -
別の宿泊サイトで評価が大変高いので、泊まってみました。最近、かなり大掛かりに改装したようです。内装は実に綺麗で洒落ています。但し、内風呂の浴槽と露天風呂だけは年季が入っており、ここだけは改装しなかった模様です。露天風呂は敷地が広い割に、浴槽は小さめでした。ただ女性用の方が広いそうです。露天風呂の開放感はバツグンでした。
奥日光湯元温泉で他に入った事があるのは、湯元板屋さんです。源泉が異なるのか、加水しているのか、板屋さんの方が硫黄泉が少し濃く、湯の花も多いような気がしました。天候や季節で、日々お湯の濃さや色は変わりますから、この点は何とも言えません。但し、源泉湧出口から近いのは板屋さんだそうです。成分表はありましたが、加水、加温の有無について、浴室には書かれていませんでした。
従業員の方は対応が良く、料理の味もまずまずです。宿泊して良さがわかるような気がしました。おすすめ出来ます。 -
ここのクチコミがあまり芳しくないので敬遠していました。しかし急に暖まる必要があり、夜はここしか開いていなかったので、入りました。
悪くないです。
料金は600円で、夜10時までの営業です。岩盤浴に専用浴衣を着て入ってみました。ジワジワと暖まる感じで、冷え切った自分の体が遠赤外線効果で暖まるように感じました。
泉質は夜なのであまり良く見えませんでしたが、湯の花が流れている鹿沢温泉系のお湯でした。塩素消毒はしています。
フロントのおばさんの愛想が無さ過ぎであるとか、ロッカーが小さいとか、細かい事で気になる所もあります。しかし地元の方が夜でも来ているところをみると、案外悪くないと思った次第です。