もうすぐ千湯 さん
43.9点 / 64件
98年5月より湯巡り開始 温泉ソムリエ 現在1,398湯(新規1044湯・再訪354湯)鄙び・癒し・木造り湯小屋で掛け流しの温泉が大好きです。
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上信越高原国立公園の霧積川上流の山中にある一軒宿です。
「きりづみ館」の駐車場に車を置き、山道を1km(15分強)の急な山道を徒歩で登ります。
長野県地獄谷温泉「後楽館」や、宮城県花山村湯ノ倉温泉「湯栄館」のような道のり
です。急な昇り坂の為、行きは大変ですが、帰りは下りの為、苦になりません。
このような、環境ですので猿・カモシカ・熊・イノシシなどの生息地のため「熊よけの鈴」を
鳴らしながら行くと良いでしょう。
ちなみに、熊の対策として「声出せ・音出せ・光出せ」が有効のようです。
私は、これまで各地の山中等で4回程、熊に遭遇してしまった事があります。
山道を息を切らしながら、また、滑落に注意しながらの15分強の道のりの間、4組の人達と
とすれ違いました。
金湯館に着くと、旧水力発電用の水車や樋の様子が変わった様に思いました。
綺麗に整備された様な印象です。
2000.03.12ぶりの再訪です。
女将さんの話しによると、先の豪雨で「きりづみ館」付近と、特に、金湯館に続く、通行禁止
林道途中の道路崩壊個所はひどいく復興のメドがたたない為、現在宿泊を断っているそう
です。(きりずみ館までは。現在自動車通行可能です)
入浴後、お茶菓子付きのお茶の接待があります。
いたるところに、歴史を感じる資料など掲示されています。
源泉名 霧積温泉「入之湯」 泉質 カルシウム硫酸塩温泉 泉温39℃
成分総計 1822.14mg/㎏ 湧出量 300リットル/分 PH 8.2
無色透明・微硫黄臭・温湯・源泉掛け流し・循環濾過なし・加水なし・消毒なし・飲泉可
泡付きあり・湯にヌメリ感あり・ツルスベ・カランも源泉
男女別内湯各1のみ・露天風呂なし
昔は、碓氷温泉とも、霧積山温泉とも言われたようです。
なんの変哲もないタイル張りの変形浴槽が1つで、シンプルそのもので、風情等一切無し
の浴場です。排水溝に掛け流しの湯がジャンジャン吸い込まれていて嬉しくなります。
湯口は岩を積み上げた小さなものです。温泉成分で緑色を主流にこげ茶色にも染まり、
湯口の上にはコップが置かれています。
湯口から源泉がドンドコ投入され炭酸含有成分で湯が白く見えます。浴槽内の湯抜きの
蓋の紐まで大量の泡が付着し、こちらも白く見えます。
柔らかいツルスベの湯の湯に浸かっていると、
長野県田沢温泉の「有乳湯」共同浴場ほどではありませんが、足や腹など泡付きと泉質で
肌が銀色に見えます。
浴後も汗が引かず、浴後感もあり眠くなるほど、湯に「ちから」を感じます。
新鮮な極上温泉に、身も心もとろけそう。
お勧めです。
2007.09.16再訪 -
投稿日:2007年9月15日
露天風呂に無料の「振る舞い酒」があります(日野屋旅館(閉館しました))
もうすぐ千湯さん [入浴日: - / - ]
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露天風呂からの風景です。
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投稿日:2007年9月14日
露天風呂に無料の「振る舞い酒」があります(日野屋旅館(閉館しました))
もうすぐ千湯さん [入浴日: - / - ]
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全景写真です。
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投稿日:2007年9月14日
露天風呂に無料の「振る舞い酒」があります(日野屋旅館(閉館しました))
もうすぐ千湯さん [入浴日: - / - ]
33.0点
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源泉名 穂波温泉 第2・第4・第5源泉混合泉
泉質 ナトリウム-塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温 58.0℃ PH 8.4
蒸発残留物 1454mg/㎏ 成分総計 1525.9mg/㎏
無色透明・微弱塩味・熱湯の為加水あり・掛け流し・循環濾過なし
入浴料 300円 男女露天風呂に「振る舞い酒」あり
湯田中・渋温泉郷の穂波温泉の旅館で、朝8:30より立ち寄り湯が楽しめます。
男女別大浴場と、最上階の5階に男女別展望露天風呂があります。
内湯と露天風呂は階が違うため、脱いだり、着たりとなります。
2006.01.27(金) am.8:30に立ち寄りました。
掛け流しの内湯を出て最上階の露天風呂に行きました。
脱衣場の前に露天風呂があり、檜の床で檜の樽風呂が一つあります
脱衣場側に、檜造りで蛇口の付いた「雪見酒」の酒箱があり、竹製のぐい呑みが
幾つか置いてあり、驚きました。無料です。
試しに蛇口をひねってみると、檜の香りのする清酒が入っているではありませんか。
「振る舞い酒」は16:00~20:00迄ですが昨夜の酒がかなり残っていた為、
翌朝もあったようです。(女湯にも「振る舞い酒」があるそうです)
入浴料 たった300円で、掛け流しの温泉に入り、雪景色の志賀の山並みを眺め
ながら無料の雪見酒を頂くなんて、非常に申し訳けなく恐縮してしまいました。
(呑みすぎにご注意を)
ご主人が露天風呂の掃除に来て、
近くの村では、近年に無いドカ雪で、自衛隊が除雪に出動した話しや、温泉談義
など長い時間おしゃべりをしました。
ありがとうございました。 「恐縮です。」 -
全景写真を送ります。
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中嶋旅館の全景写真を送ります。
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花巻の奥座敷、台温泉の老舗、中嶋(なかしま)旅館です。
築86年のロマン溢れる4階建ての立派な木造建築の中に、天然岩風呂があります。
源泉名 台温泉(2号泉) 泉質 単純硫黄泉
泉温 93.5℃ 使用位置52℃
湧出量 表示無し PH 8.3 ラドン含有量 0.583マッヘ/㎏
無色透明・源泉掛け流し・加水あり・半地下に歴史を感じさせる天然岩風呂「瑞岩の湯」薄暗い洞窟の様な雰囲気何本も太い柱が印象的・天然岩の手堀浴槽と大理石風呂の2浴槽
12/30に行きました。
半地下の「瑞岩の湯」があります。浴場に入ると、薄暗く、寒い冬期の為か、浴場内は湯煙りが充満していて、幾つかのオレンジ色の照明の中に、ローマを連想させる、石の太い柱の数と、太い石の梁、が幻想的に見えます。薄暗い為か洞窟風呂の様な感じにさえ思えました。極太の柱の多さに少し圧迫感を憶えます。女湯との境は、四角く厚いレンズの様なガラスがレンガ積みの様に高く積み上げられた仕切り壁で、歴史を感じます。
湯の感触は、少しヌメリ感がある、ツルスベで優しい感じの温泉で湯底からも湧出している様です。岩風呂の奥には湯口の岩盤がせり立っています。
源泉掛け流しの湯に、歴史を感じつつ、幻想的な湯浴みに満足しました。
湯口付近の写真を添付します。 -
湯口エリアの写真です。
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湯宿温泉は1200年の歴史があり、武将真田家ゆかりの湯治宿のようです。
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)敷地内自然湧出自家源泉
泉温 62.7℃(加水可) PH 8.3 柄杓・コップで飲泉可
源泉掛け流し・無色透明・弱硫黄味・ラジウム含有・鄙びあり・歴史あり・浴槽内弱自噴
消毒剤なし・循環濾過なし・細かい白と薄茶色の湯の華舞う・
熱湯
六角形の浴室円形浴槽の混浴大浴場 1・婦人風呂 1・家族風呂 1・露天風呂なしカルシウムの結晶が湯口付近の玉石に見事に付着
建物の玄関脇に、「湯本館作太夫」と書かれた看板があります。
純粋湯治宿のお目当ては、混浴内湯です。
脱衣場の窓を開けると、中庭に低い屋根掛けの自然湧出の源泉湧出地が見えます。
脱衣場上部には、毛筆で書かれた「湯宿温泉縁起」が掛けられています。
(男女一緒の脱衣場で、若い女性には、かなり勇気が必要かと思われます。)
混浴内湯は、六角形の湯小屋で、高い天井も六角形に抜かれて一段高く換気口が6つ有ります。浴場は歴史と鄙びを感じるとても良い雰囲気です。
中央に円形浴槽があり、その奥に大きな岩がせり建ち、扇形に石で仕切られた湯口エリアがあります。その仕切られた湯口部分には、湯の湧出口と、数多くの不揃いの玉石があり、湧き出る熱湯を自然冷却させて、浴槽に流し込む仕組みのようです。
数ある全国の温泉の中でも、この様な湯口の形態は、湯本館だけではないでしょうか?
この、玉石一つ、一つにカルシウムと思われる温泉の成分結晶が、長い歳月をかけ ぶ厚く、見事に付着している様に、誰もが圧倒される事でしょう。
円形浴槽はもちろん源泉掛け流し。貸切り状態と静寂の中で、新鮮な極上の温泉での 湯浴みに、最高の贅沢と幸せを感じました。
浴後感も持続する、お勧めの極上温泉です。
(再々訪)
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源泉名 大沢温泉 大沢8号
泉質 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
泉温 47.3℃ PH 8.6
総成分 1.187g/㎏
伊豆唯一の炭酸泉化粧の湯・無色透明・掛け流し・自噴泉・加温なし・加水なし・
天然岩盤利用・深めの浴槽・無味・無臭
久しぶりに、「山の家野天風呂」に行きました。沼津ICで降りて松崎に向かいました。
国道136号土肥新田付近にさしかかると片側通行交互通行(西伊豆方面通行注意)
の表示がありました。
しかし、実際は土肥新田「全面通行止め」ではありませんか。仕方なく大迂回しました。
AM5:30頃、仁科峠は雨でしたが西伊豆に着く頃は、晴天で虹が立っていました。
山の家野天風呂に着いた頃は、雨上がりで前の那賀川には、霞がかっていました。久々の山の家野天風呂です。
私は以前、「テレビ朝日」の山と温泉をテーマの番組で、TV出演し、混浴露天風呂に浸かりながらの「温泉談義」をしました。
少し先に専用駐車場も出来て、山の家野天風呂に渡る橋が、新しく架け直しされていました。
以前は混浴で、男女の仕切りは短く、次に再訪した時は仕切りが少し長くなり、今では、完全に男女別になっていました。
以前と比べ木々も成長し、葉がうっそうとしていて晴天でもまるで夕暮れ時の薄暗い感じです。
しかしながら、自噴泉の勢いは以前と同様で、息をしながら勢い良く間欠泉が吹き上げられていて、安堵しました。湯の「ちから」も以前同様に汗が吹き出ます。
以前と変わらない湯に浸かり、安心しました。
(2007.08.13再々々々訪)