かすが さん
33.5点 / 528件
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | ||
![]() |
- 並び順
-
口コミ最新投稿順 |
-
人吉での宿は取っていなかったが、駅前ということでこちらに決めた。1階部が土産売場となっている。
ビジネスホテルと店名はなっているが、所有している温泉を共同湯としても利用出来るようになっている。
ややこじんまりとしているが、かけ流し。
私が行った時はやや温め。ツルツルする湯。
部屋はビジネスホテルとしては広いと思った。
こちらを人吉温泉めぐりの拠点とし、帰ってきたら土産売場で球磨焼酎を買ってみた。 -
人吉駅から歩いて徒歩10分くらいの場所にある。人吉には共同湯が多数あるが、こちらは駅から近い方。
建物内部に入ると少々薄暗く感じたものの、浴室は大きなガラス張りで日光が入り込んで明るい。
岩がたくみにはりめぐらされた浴槽。弱アルカリでツルツル感がする。
湯はやや熱め。岩の湯口から源泉が注がれている。
岩風呂の造形や日光の明るさが良かった。 -
人吉駅方面から球磨川を架ける大橋を渡り進んだ先にあった。
公衆浴場ロマン溢れる少々古びた外観。
番台も古きよき時代を感じさせるものだが、ITVカメラがどうもミスマッチ。時代の流れか。
浴室に木が茂っている。他で調べるとゴムの木との事だった。
湯は熱いが、浴槽が区画され温めの場所もある。
人吉の湯のツルツルとした感覚。 -
鹿児島空港から車で20分くらいの場所にあることで知られる妙見温泉。
今回は鹿児島空港発の高速バスに乗る前に、妙見温泉に立ち寄った。
当初、露天の和気湯に入ろうと思っていたが、到着するとその露出度に断念。
しかしながら、えのき公園の中にある飲泉場で飲んでみて、妙見は良い泉質だと確信したのでこの地での入湯を何とか達成しよう思い、こちらに立ち寄った。
本施設は、言い方の良し悪しはさておき、マニアックだ。
敷地内にゲートボール場があり、楽しそうにやっている方々がいた。
事務所玄関にある竹筒に料金200円を投入した後、離れにある湯屋に向かう。
コンクリート打ちっ放しの鄙びた浴室に正方形の浴槽が一つあるだけでシンプル。
しかしながら、かけ流し量は凄まじく溢れた湯で床は洪水状態となり排水されていく。
湯につかると無数の気泡に包まれる。湯船は湯に含まれる成分で赤茶色にそまっている。
また、別室に打たせ湯があるが、移動するには僅かな距離とはいえ、いったん外に出なければならない。
えのき公園の飲泉場は後から分かったが、本施設より供給されているようだ。仄かな金属風味がする。
泉質は間違いない。湯を楽しんでいるうちに予定時刻を少しオーバーしてしまい、高速バスに乗り遅れるところだった。 -
鹿児島市の北側に位置する姶良町の温泉。
指宿方面から妙見温泉に行く途中に立ち寄った。
食塩泉。湯口から源泉がかけ流しで注がれている。
食塩泉でたまに見かけるような感じで、ごく薄く白っぽく濁っていた。
外観は和風だが、屋内はジャグジーやサウナなどを備えた普通の浴室。
露天があり、岩風呂でこの手の施設としては割りと広い方だと思った。
露天は屋内より若干温度が低めに設定されていた。 -
建物裏に島津氏が立てた温泉別荘跡地がある。
入る前に見学しておいた。
現在の浴室に入ると湯口に島津家の丸十字の家紋が描かれている。
指宿らしく熱めの食塩泉で薄く灰色に濁っている。
すぐ火照ってしまう(あたままりやすい)泉質なので湯船に入っては上るを繰り返した。 -
南国風の指宿駅から車で5分くらいの住宅街の中にある。
共同湯としては脱衣所も広く、浴室も広い。
指宿らしい力強い食塩泉。
中に浴槽が2つあり、熱め、温めと温度差が設けられている。
建物入口にはたぬき足湯がある。
足湯の看板には狸の絵が描かれ、その横に(たぬき)とふりがながふってある。 -
指宿の中心街からしばらく、火口湖である鰻湖が見えてくる。
鰻温泉は鰻湖のほとりに民宿が3軒ほどある小さな温泉地。
西郷隆盛が中央から下野したときにこちらを休養先として利用していたようだ。
私が訪れた頃には既に夕暮れで時間が止まったように感じるゆったりとした雰囲気だった。
至るところから噴気がでている。車を降りると硫黄のにおいがした。
噴気は地元で炊事用などに利用されているとの事。
共同浴場の入口に入ると思ったより硫黄のにおいはしなかった。
タイルに楕円状の浴槽が一つ。共同湯らしい構成だ。湯は熱め。
珍しいのが地熱で冷水蛇口から熱水が出てくることがあるとの注意書きがあったことだ。
ためしに捻ってみると他の利用客が多かったためかちゃんと冷たい水が出てきた。
あがった後は受付で温泉卵を購入した。「6分ほど待ってほしい。」といわれたので裏にある休憩ベンチで夕暮れの鰻湖やそれを囲う山々などを眺めていた。
それにしてものどかなところだ。
西郷どんはこの地でどのような気持ちで休養し、その後の道を歩んだのだろう。 -
宿泊料金が条件にもよるが、2千円台からととても安い。
ただし、仕方が無いが、流石に冷暖房等はコイン制となっている。
宿泊棟によって、価格がわかれている。今回は旧A棟にした。
JR山川駅のすぐそばで目の前は海という立地。
風呂は想像していたより広々としていた。
温度調整のために加水はされているようだが、かけ流し。
私が行ったときは湯加減は温めだった。
食事は館内の食堂でとる事になる。
指宿周辺の観光拠点として大いに利用出来る。
URL
http://www.kuriya.net/index.htm -
砂むし温泉砂楽の近所にある。木造で外観は住宅街の共同湯といった趣だ。
利用はしなかったが入口手前に休憩室もある。
中に入ると浴槽が2つあった。温度差でもつけてあるのかと思ったら、しばらく客がいなかったのか共に温い。
2つの浴槽の間に岩の湯口がある。バルブを湯が岩をつたって注がれる。
源泉そのものは熱いが、浴槽が温いのでしばらくかけ流し、丁度良くなるまで待った。
指宿温泉は塩化物泉で良く温まる。時間帯が良かったのか空いていたのでゆっくり出来た。