ぐまニスト さん
44.0点 / 323件
大した知識もないくせに掛け流し至上主義です。
外したくないタイプなので、あまり冒険ができません。
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投稿日:2019年11月24日
レベルの高い掛け流し浴槽(国立温泉 湯楽の里(ゆらのさと))
ぐまニストさん [入浴日: 2019年11月22日 / 2時間以内]
44.0点
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悪天候の平日に利用しましたが、施設内はそこそこ賑わっておりました。スーパーマーケットやホームセンターが併設されており、駅から若干遠いものの利便性の高そうな場所にあります。
終始、露天にある掛け流し浴槽で過ごしました。塩素臭は多少気になりますが、この浴槽は冬季を除き加温もしていないようで、湯口付近では僅かながら泡付きもありました。温度は42度位と絶妙で、浴槽に段差を付け好みの体勢で過ごせるよう工夫しているところなどは、お客様目線が行き届いていると感じました。
スーパー銭湯自体が数年ぶりの訪問であったため、最近のこの類の施設と比べてどうなのかは分りませんが、普通にキレイで設備が充実しており掛け流し浴槽も備えておりますので、普段使いには適していると思います。 -
車ですと清里からは1時間弱、小淵沢ICからは30分弱で到着すると思います。平日夕方の利用でしたが、第1駐車場は満車に近い状態で、停まっている車のほとんどが地元ナンバーではなかったので、有名施設のようです。
少々小ぶりなスーパー銭湯というような施設で、露天風呂の豊富さと掛け流しが売りのようですが、その通り、泉質はツルスベ感が際立っていて、露天風呂は温度帯に違いをもたせ計4つの湯船がありました。露天の景観はほぼ空だけといってよく、風情のようなものとも縁遠いですが、泉質でリカバリーできていると思います。
それほど広いわけではないので、土日やスキーシーズンは混みそうですが、ピークタイムを外して利用するといいのではないでしょうか。しかし、こんなところにも外国人の方がそこそこ居たのには驚きました。 -
安曇野観光へ行く日の前々日、日本秘湯を守る会のWebサイトにある中房温泉の宿泊予約ページをチェックしたら、旅行当日に「本館タイムリー販売」という宿泊プランに1室だけ空きがありました。これ幸いと既に予約済みだった他の宿をキャンセル料を払った上でキャンセルし、そのプランに予約を入れ、一人あたり1000円引きにて宿泊いたしました。
温泉ファンの端くれとして、到着し目の前に現れた宿には感慨ひとしお。私が宿泊した本館は、床鳴りのする廊下とか、トイレ付近に充満する便所ボールの臭いなど、秘湯度が半端ではありません。佇まい的にもボロ宿にカテゴライズされると思います。
外湯を含め17ヶ所あるという温泉には、少々気合を入れて、大浴場・月見の湯・大湯・根っこ風呂・御座の湯・不老泉・滝の湯・岩風呂の8ヶ所に入りました。言わずもがな、どれも素晴らしい温泉で、基本ほんのり硫黄の香るヌルヌルする浴感の湯ですが、湯質では大湯(激熱だったけどヌルヌル度が抜きん出ていた)、雰囲気では不老泉(みんな大好き体裁の整った小奇麗な湯殿)、個人的な好みでは根っこ風呂(宿泊棟から離れた静かな所にある一人用の風呂)といったところでしょうか。なお、2階建ての大湯は1階がセルフ加水が可能な仕様になっていて、不老泉はヒノキの壁と立派なヒバの梁が特徴となっています。根っこ風呂は夜は蛾が凄いですが、実質貸切制で湯質も良いです。あと、御座の湯にだけ湯の花らしきものが見受けられました。
食事は二食とも食堂で頂きました。値段の割りに素朴すぎるかなという気はしますが、味や量は問題ありません。アメニティは私が利用したプランでは部屋に冷蔵庫とボックスティッシュはなく、バスタオルは有料貸し出しでした。あと、これは全客室に共通することかもしれませんが、地デジは調整中のため映りません(BSは映ります)。
ある種の温泉ファンには堪らない雰囲気を醸し出していて、温泉は泉質といいバラエティの豊富さといい、すごいエンタメ性です。久しぶりに、本物の温泉宿に泊まったな、という気持ちになりました。また泊まって何時かは17ヶ所すべてコンプリートしたいですね。 -
投稿日:2019年4月25日
いい宿ですよ(嬉野温泉 低料金の宿ビジネスの宿 旅館 一休荘)
ぐまニストさん [入浴日: 2019年4月17日 / 1泊]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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44.0点
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44.0点
食事の評判がよく温泉が掛け流しであったことから、九十九島へ向かう前日の宿泊先としました。佇まいは民宿そのものですが、内部はリノベーションされているようで昭和レトロ調です。
浴室は2人サイズの『岩風呂』と1人サイズの『タイル風呂』と2箇所あり、入浴可能時間は夜は10時まで、朝は6時30分から。いずれも貸切制で、源泉を蛇口から投入可能なセルフ掛け流し仕様となっております。源泉温度は高いようで、蛇口から出てくる湯は激熱でした。浴感はなるほど、確かに美肌になれそうな湯で、ツルスベ感あります。ほんの僅かに色付きもありました。
食事は部屋食のプランでお願いしました。夕食は佐賀牛の鉄板焼をメインに、刺身や煮物など地のもの中心で、どれも美味しいです。朝食には温泉街ぐるみで売りにしている温泉湯豆腐も出してくれます。なお、部屋には空の冷蔵庫があり、酒類の持ち込みは常識の範囲内で可能となっておりますが、こういうの、個人的には本当に嬉しいです。
航空券込みのパッケージプランでの利用でしたが、嬉野まで来たことを感じさせてくれる温泉の質とか、お客様目線の気の利いたサービスなど、なかなかのパフォーマンスだと思います。このサイトの施設名を見ると不安を感じるかもしれませんが、大丈夫です。 -
同じ敷地内にある重要文化財の楼門や新館では、日本人のみならず、それなりの数の外国人観光客が見学してました。ここは比較的マイナーな観光地かと思っていましたが、インバウンドの波はこんなところにも押し寄せてるんですね。
立派な湯屋の入口には、あつ湯とぬる湯、それぞれの温度がデジタル表示されていて、訪問時は44度台と42度台。ぬる湯が混んでいたこともありますが、『源泉に近い』と掲示されていた無人のあつ湯の方へ。正直あまり期待していなかったんですが、なかなかどうして、かなりのツルスベ感。最初はボディソープの効果と勘違いしましたが、そうではなく、れっきとした温泉の効果のようです。施設の方いわく2本の源泉をブレントして投入しているとのことで、あつ湯に関しては大変良い状態でした。
ぬる湯の方は入らなかったので分かりません。詳しい湯使いも確認しておりませんが、あつ湯では古の温泉であることを感じられましたので、あつ湯は入れる範囲内の温度であれば、入浴がマストかと思います。 -
JR二日市駅から歩いて行きました。アプリを駆使している方でしたら全く問題ないんでしょうが、未だにスマホを持っていない私は迷ってしまい、迷った先にあった筑紫野署にお世話になりました。本来なら徒歩でも駅から10分ぐらいで着くようです。
夕刻の訪問だったこともあると思いますが、浴室へ入ると、そこは物凄い賑わいで、カランに空きはなく、湯船も入る隙間がほとんどない状況。なので暫くの間、立ったままカランの空き待ちとなりました。が、しかし、ここの湯質は半端なく高いです。温泉好きの方でしたら、入れば直ぐに良さが分かると思いますが、とにかく湯が新鮮そうで、単純温泉ながらしっかり匂いがあり、肌に細かい気泡の付着もありました。温度も体感40度程度と絶妙で、何時もでも浸かっていたくなるような湯でした。
あまり予備知識のないまま訪問いたしましたが、いやいや、驚きました。福岡県の、しかも博多からそれほど離れていないところに、こんな温泉があったとは。入浴料は300円。大混雑は必然でした。 -
掛け流し目的で訪問しました。駅近ですが駐車場は3台分あるようで、1台分は店舗横、残る2台分は、ちょっと先のアパート入口にそれらしきスペースがありました。ちなみに私は、少々離れた所にあるダイエーの駐車場に止めました。
しかし凄い賑わいの銭湯です。お邪魔した時間が黄昏時だったこともあると思いますが、引っ切り無しにお客さんの出入りがありました。で、温泉ですが、私の住む街の黒湯とは趣が異なり、湯船の底が確認できる透明度で、温泉成分に由来すると思われる薬剤系の匂いが感じられました。温度は内湯の温泉浴槽は43度ぐらい、露天の掛け流し浴槽が40度ぐらいと、個人の好み合わせて入れるよう調節されているようですね。
露天の掛け流し浴槽はもちろんですが、内湯の温泉浴槽もなまった感じはなく良いですね。寒い時期は熱めの内湯でサクっと温まって、自販機で売っているスーパードライで一杯やるのが最高そうです。常連と思しき方々もロビーでの寄り合いで一杯やってました。 -
平日の夕方にお邪魔しました。伊豆の国市のHPによると、車は役所の駐車場に止めるようにとのことですが、何時まで止めてOKなのか分からなかったので、車は少々離れた湯らっくす公園の駐車場に止めました。この公園からですと、温泉街を貫くような形で10分ほど歩くことになりますが、スナック ブスという店の看板が見えたら、もうすぐ到着です。
浴室には4~5人サイズの温めの湯と2人サイズの熱めの湯があり、それぞれ体感的に42度と44度ぐらい。予備知識から両方とももっと熱いのかと思っていましたが、意外にも適温と思える範囲でしたので、概ね熱めの湯の方で過しました。アルカリ性単純温泉で投入はちょろちょろですが、掛け流しであるのは立派です。掲示物など様々なところに掛け流しを維持するための関係者の方々の努力が垣間見えました。
寂れた土産店や射的屋があったり奇抜な店名の夜店があったり、温泉街にB級的な雰囲気が漂う伊豆長岡ですが、そんな中にあって小奇麗で入りやすい共同浴場です。 -
紅葉シーズンに日帰りでお邪魔しました。その名の通り、紅葉の名所と言えるような場所に佇んでいますが、色付きのピークには少々早い時期で、平日の午前中の訪問だったこともあり、先客は2名だけで、小一時間の滞在中、過半の時間で貸切状態でした。
内湯は濁りの強いエメラルドグリーンで43度ぐらい。白く細かい湯の花が舞っていました。投入はちょろちょろで加水用と思われるホースがあります。露天の岩風呂もエメラルドグリーンで温度は42度ぐらいでした。両方とも硫黄臭の強い温泉らしい温泉で良いですが、ハイライトは露天エリアにある炭色の湯と呼ばれる1人サイズの湯船でした。この湯船は硫黄が際立つ熱い湯と金気が特色の温い湯が投入されており、熱い湯の方は蛇口で投入量が調節できます。よって、長湯が可能な仕様となっております。色は炭色というよりは、透明度の高い湯に黒と白の湯の花が大量に舞っているという感じではありますが、オーバーフローが半端ではなく、微かにアンモニアのような臭いも発していて、温泉ファン垂涎の湯船だと思います。なお、奥さんいわく、女湯には炭色の湯は見当たらなかったとのことです。
今現在、宿付近の川辺で何かの工事が行われているため、日中はその騒音が気になると言えば気になりますが、看板狸なんでしょうか?駐車場でタヌキを見かけることができましたし、風呂は素晴らしく硫黄臭も纏えたので、日帰りとしてはほぼ言うことなしです。 -
以前は大湯と呼ばれていたそうで、近年建て替えられているんでしょうが、なるほど、他の2ヶ所より立派な佇まいとなってますね。山形県内最古の共同浴場だそうです。
朝一でお邪魔したんですが、まだ湯屋の照明は全て消えていたので、照明のスイッチを探しましたが見当たらず、しばらくは薄暗い中で入りました。が、ほどなくして全ての照明が点きました。で、お湯ですが、ほぼ無色で体感43度ぐらい。硫黄臭は控えめでしたが、体がシャキッとする浴感と温度で、朝風呂には最適でした。なお、下湯同様、温度調節のための加水はあるようですが、それでも充分にパンチ効いてます。
蔵王を感じられる素晴らしい共同浴場でした。余談ですが、ここのすぐそばに、酢川温泉神社の長い長い階段の参道があります。下から見上げると温泉ファンは登りたい衝動に駆られると思いますが、階段を登りきったところにあるのは車道です。駐車場はありませんが、お社のそばまで車で行けます。