ホッチ さん
43.6点 / 35件
温泉探訪とは程遠くぶらりのんびりで楽しんでます。
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奥蓼科、三井の森を過ぎると唐沢鉱泉との二分岐がある。夏沢鉱泉は右の林道。道幅狭いダート道を対向車が無いことを祈り約5Kmで終点の桜平駐車場着。温泉探訪は軽4駆なのだが急勾配や一ヶ所川を渡る所(迂回路有り)など同乗者の冒険者気分とは逆に辿り着くか不安に(笑)
駐車場は桜平の車止ゲート周辺が車を置ける程度。混雑で道路脇に停めた車を避けつつ空きを見つけた。高級外車、セダンなどがズラリ並んでいるのには驚いた。
桜平駐車場(標高1900m位)で杖代わりの傘と温泉手提げを持ちトレッキングシューズに変え同行者と徒歩開始。
車止ゲートから緩やかな坂を鳴岩川のトイレ棟まで下る。周囲の登山者の視線が・・・。
ここから夏沢鉱泉まで登り坂。車幅程度の林道を傘を頼りに抜かれまくりながら歩く。景色爽快、気力減退である。夏沢鉱泉まで徒歩目安45分ぴったりで到着。標高2060m位(夏沢鉱泉に駐車場あるが一般用途ではないので徒歩です)
参考まで
山岳部における環境調和型エネルギー施設 山小屋「夏沢鉱泉」●長野県茅野市(生活環境部 生活環境課)
自然エネルギー利用施設の参考に最適(太陽、水 風)
さて、山小屋の方に立寄り入浴をお願いすると笑顔で「どこから来たの?」こちらの容姿から装備がとか言われそうだが温泉探訪者と説明すると快く男女別内湯へ案内してくれた(650円記念名入タオル付き)。メタケイ酸を含む冷鉱泉。pH4.3。汗を洗い流し入浴。沸かし湯は4人程度が入れ硫黄香と鉄分ありで褐色、泡付きする。訪ねて良かった。源泉槽の無色透明の冷水をザバーっと・・・髪の毛が鉄分でかキシっとした感じに。気持ち良く何回かザバー。他に利用者(登山者)が数名来たので退散。
昼時近くで食堂あたりは混雑。同行者とすがすがしい気分で傘と温泉セットを持ち玄関を出る。登山者の視線を釘付け。山小屋の方にお礼を伝え徒歩で駐車場へ向かった。気分爽快、景色最高。
天候が良ければ軽装で靴だけキチンとしていれば行けます。悪天候だと林道、駐車場へも難しいような気がします。
季節天候を考えて周囲に迷惑をかけない準備は必要です。
評価は山小屋として期待以上なのだとご理解願います。
スタッフの気遣いは視線疲れにはとても嬉しかったです。
写真は桜平の車止ゲート(登山者) -
投稿日:2011年6月17日
『すたんだあどプラン』で宿泊利用(焼山温泉 清風館(休館中))
ホッチさん [入浴日: 2011年6月11日 / 1泊]
44.0点
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44.0点
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33.0点
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33.0点
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33.0点
2011/6/11 1泊で利用 総勢8名・・・片道390km
笹倉温泉手前にある素朴な山の一軒宿。
今回はお得なベーシックコース!
1泊2食付き9,800円
※消費税、サービス税、入湯税全て込み。
土日祝日の割増料金はなし。
以前利用した笹倉温泉が高めに向かうがこちらは格安プランへ。
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素・塩化物温泉,56.7℃,pH7.5
露天の湯口からが硫黄香を多く感じた。
無色透明で白と褐色の湯ノ花が舞い柔らかなツルとした感触。
露天、内湯2ヶ所で微妙な違いを楽しめる。
露天の板の上で残雪残る山を見ながら温まった体に風がすぎゆく感触は最高。
施設は経年しているが不備は無く落ち着いた感じがする。
パンダの剥製があるのには驚かされた。
立寄りか地元か入浴者はいるが広いので気にならない。
従業員の方々が気取らずお固くもなく自然な地元の雰囲気で応対してくれるのでこちらも気楽(読んで字のごとく)で安心。
遠距離の疲れからか女性参加者は気分解放され風呂から戻ってこない。(美肌の湯ゆえか・・・)
夕食は広間に案内され食事は地元産に手を加えた価格相応上のもの。
乾杯からは美酒に2時間近く楽しませてもらえた。
のんびり湯に浸かれる良いところであった。
点数は控えめだが・・・こなれていて良いところとご理解いただければ幸い(^_^)v -
2010年9月2日 宿泊
八ヶ岳天狗岳の中程、標高1,870メートルにある施設。
三井の森の別荘地を抜けると道が二手に分かれ右が「夏沢鉱泉」、左が「唐沢鉱泉」です。
ここから施設まで3Kmは未舗装路。整備してあり走れますが砂埃で車が・・・ちなみに自分は軽四駆でしたので別の意味で楽しく(笑)
駐車場広く普通に各車停まっていました。
風呂場の雰囲気よく小さいほうのヌルめの源泉、適温の湯船と楽しめます。さすがに源泉落下の打たせ場は10秒我慢ができない冷たさ。(2010年12月13日宿泊でも同じような・・・このときは雪路でガタガタせず快適ドライブ)
夕食は山小屋風の食堂で重厚な木板テーブルで山菜など内容十分な量です。
案内の元気な女将さんに圧倒されますが温かな雰囲気でのんびりできます。
施設の先に徒歩5分位に源泉池があります。高原に息切れしながら向かうことをお勧めします。 -
2011年4月23日10時に訪ねました。
前回が2007年4月、月日は過ぎてしまうものです。
改装したとの話を聞きつけ久々4時間かけて到着。
周りの景色も建物も受付ロビー周りもそのまま。
浴室・・・写真のとおり落ち着いた感じに。
以前も清潔、配管が老朽化した程度で風情とかに凝る事もなく
良い感じでした。新しい浴室もシンプルで好感が持てます。
お湯は硫黄の香りが漂い滑らかな感じで変わらず。
朝一番だったので湯船の底のマンガンを十分確認。
近ければ通ってしまいたいお湯です。
東日本大震災後の長野の地震の際には源泉口から湯船へ薄墨のような湯が出たそうです。
これからもこのままの良い状態で続けて欲しいところです。
わがままを言えば人知れず静かなままを望みますが温泉探訪の仲間に再訪勧めたく口コミした次第。 -
平成22年2月25日 1泊 利用
春風が吹き、この時期に小雨降る中、海岸線から奥へと突き進むように到着。
道路上に積雪は全く無くラッキー。
別館「千寿の湯」は露天風呂のみ利用可で日帰り対応向けにか他は大胆に改装中。
重炭酸ナトリウム塩泉はヌルヌルというよりヌメヌメでこの感じは初めてでした。
本館の広々内湯には飲泉できる源泉の注ぎ口があり貸切状態だったので近くを独占満喫。
湯上りはさっぱり良い感じです。
格安プラン利用でしたが夕食は十分。料理に派手さは無いですがヒスイ豚鍋は美味しかったです。
施設、アメニティ、サービスと利用代金を超えるお得感がありました。(写真は宿の直前) -
平成22年2月26日14:00利用
春風が吹き、道路上の積雪もなく小雨降る中、糸魚川側から道の駅「小谷」手前の小さな案内看板頼りに到着。
まだ雪景色の小谷村の鉄橋を行く懐かしい気動車を駐車場から観れて感動。
皆さんの口コミ通りやや熱めの良い湯です。この近辺は同じような混合温泉のようですが湯船にボチョボチョ、排水溝はゴボゴボと湯量に感激。硫黄臭、鉄臭、炭酸の泡つきと運転の疲れが抜けていくようでした。地元のおじいさんが「春風吹いたから・・・」と地元の打ち合わせ話、のんびり浸かって最高ですなぁ。うらやましい。館内廊下の大糸線写真も必見です。帰り道はポカポカに肩こりが和らぎ快適な気分でひたすら・・・近場の方がうらやましい! -
2010年2月11日14時 利用
口コミを見て訪ねました。
入り口の受付は無人。写真の合掌造りの箱に「志納」とあり。
とりあえず用意してあった500円を納め融雪に流してある温泉水を辿りながら脱衣場から露天風呂へ。
口コミ写真では色相が違う日もあるのかと思われるが当日は硫黄臭茶濁色微鉄味で手ぬぐいが染まる感じでした。
湯量、温度とも高めにあり雪景色の中で寒く感じることなく快適。
先客2名でも十分な広さがあり雪景色をのんびり楽しめました。 -
2010年2月11日 宿泊
5年ほど前に宿泊した時より駐車場が広くなり利用しやすくなりました。平湯バスセンター近くです。部屋はきれいに清掃されガス暖房機もあり快適でした。硫黄臭微鉄泉の茶濁露天と炭酸水素塩泉の内湯が楽しめます。今回は降雪したこともあり露天はぬるくなったので内湯を楽しみました。硫黄臭微鉄泉は平湯民俗館の露天が広く湯温量もあるのでメインはじっくりあたたまる内湯を楽しむのも一考です。
夕食は早いテンポで提供され品数、量と十分すぎるので満腹感がすごいです。
部屋、温泉、食事と利用金額よりかなりお得感があります。 -
2010年2月12日16時
利用料金220円がうらやましい限り
口コミどおりの源泉が熱い。(表記は58℃)
連れが女湯でカラン湯栓からかけ湯して湯船に足入れ直後「あちゃぁ~!」と絶叫。
(教えてなかったのだ。)続くやさしそうな笑い声。
地元婆様の源泉でない方への案内と入り方の伝授が聞こえる。
二つに分かれた湯船に手を入れてみると・・・どちらも熱い。
地元の翁様に案内されたぬるい方でも48℃以上は当然にあります。
湯船からかけ湯して浸かってすぐに出て、再挑戦してやっと浸かれる感じ。
幸いなことにカランのお湯は外の貯湯槽で熱気の取れたもので体の粗熱を冷ますのにちょうど良い。
飲用できる冷水栓があるので水分補給も冷却も心配ない。
どうにか慣れた頃に熱い方(54℃は越えるはず)へ挑戦するも3秒で降参。
翁様は余裕でじっとしているのである。
ぬるい方で心地よく、しばらくは浸かる→冷ますの繰り返し。
男湯は2名のみ、女湯は共同湯までの坂が凍る前にと4名の地元利用者がいたそう。
湯上りさっぱりとした感じで熱い湯も良いなぁと実感できた。
肌を刺す冷気が心地よかった。地元の方がのんびり、とてもやさしい。 -
2010年2月12日宿泊。
旧中仙道沿いにあっては古いが近代的な建物。落ち着いた丁寧な応対に好感。今にありがちな敷居の高い感じではない。宿の仲居さんも地元の気軽な雰囲気を出してくれて肩の力が抜けて良い。にぎわう「遊泉ハウス児湯」がはす向かい。宿の話ではこちらは「綿湯源泉」で「旦過の湯」との給湯境であるそう。秋宮、春宮、旦過の湯と徒歩圏内。一泊でのんびり綿湯に浸かれた。塩素消毒表示あるがほとんど感じず。食事は十分、派手さはないが美味でしっかりしたものだった。