ぴずも さん
43.9点 / 14件
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年に一度は訪れる湯宿です。
テレビ番組「料理の鉄人」にも出た藤井料理長の指揮の下、
出される料理は相変わらず抜群に旨い。
何よりも、一手間かけた料理に感動する。
料理屋から始まった、ここの宿は、料理抜きでは語れないだろう。
また、ラウンジも開放されており、
22時までソフトドリンクと蜂蜜バイキングが無料で提供されているのもありがたい。
朝も、朝食後からチェックアウトまでコーヒーを飲みながらくつろげる。
残念なのは、温泉。
せっかく自家源泉を持ち、近所の宿にも配湯するほどの湧出量を誇っているのに、
塩素投入されているのが、勿体ない。
もちろん、それほどの湯量を誇るので源泉掛け流しである。
それだけに、残念と言うしかない。 -
内湯は加温しているので、普通の温泉という感じですが、露天風呂は温度の低い源泉をそのままかけ流しているため、非常に温い温泉です。 温い故に、じっくり長時間は行っていることが重要で、次第に身体が温まってきて汗が滲み出てくるようになります。
あと、ここの湯には五右衛門風呂があって、底から新鮮な湯が注ぎ込まれているので、無色透明の湯になっています。(他は薄茶色に濁っている) 新鮮故に、炭酸泉の特徴である気泡がいっぱい身体に付いて良い感じです。
ただ、残念なのが有名になるにつれてマナーの悪い家族連れなどが来るようになってしまったこと。 小さい温泉ですので、大人数で一気に押し寄せるのは遠慮して欲しいところです。 静かにゆっくり使って低温泉を楽しみたい人にとっては迷惑以外の何物でもありません。 -
ここは洞爺湖温泉の大型ホテルの中では唯一の源泉掛け流しの湯。 但し、残念ながら内湯は一部循環(塩素消毒あり)で、露天風呂だけが源泉掛け流し。 ちなみに打たせ湯とかジャグジーとかは水道水で温泉ではありません。(脱衣所に掲示あり)
部屋は殆どが湖側に面しており、立地の良さから真正面に羊蹄山を望むことも出来る。 各部屋の窓は大きく取られており、景観を意識した作りになっている。 また、4月末からの花火大会は部屋から楽しむことが出来て大変良い。
食事は部屋食だったのですが、少量多種で全体量としては大人の男性がようやく食べきれるほどの量がありました。 多種と言うことで色んな味を楽しめて大変良かったです。
実は洞爺湖温泉での宿泊は2回目なのですが、2回ともこの宿にしています。 -
建物は非常に古くて、冬は少々寒かったりするのですが、御主人を始めとする従業員の皆さんの雰囲気が心を温めてくれます。
温泉は、内湯が源泉掛け流しで露天が加水掛け流しだそうです。ただ、加水とは言っても明治時代から使っている旧源泉を混ぜているので加水しているという表現は正しくないかもしれません。
男なので男湯しか判らないのですが、内湯は昔々混浴の時代に使っていたところで、風呂の方から見ると出入り口が二つ(男性用と女性用)あります。ただ、今は混浴ではないので一方しか使われていませんが...
湯は身体が非常に温まるんだけど汗がドバドバ出すぎない、何だか不思議なお湯です。暖かさがけっこう持続します。
あと、露天風呂への通路なんか足が冷えないように温泉を流して暖めていたり細かい気配りがされている印象を受けました。
日帰りで使ったことがないので良く判らないのですが、洗い場が2つしかないので少々辛いかもしれません。宿泊だと、大体分散するので困ること無いのですが...
食事は全ての料理が料理人の手が入ったモノで、素朴だけど非常に美味しいです。今まで多くの温泉に宿泊しましたが、全ての料理で既製品が使われていないというのは非常に珍しいことです。
ここは温泉満点、料理満点、ホスピタリティ満点を付けても良いくらい大変宜しい宿です。 -
残念ながら「からまつの湯」には入らなかったのですが...
大浴場の内湯は源泉掛け流しの浴槽が一つ、加水掛け流しの浴槽が一つです。露天風呂は加水掛け流し。
まず、源泉掛け流しの浴槽ですが熱すぎて入れませんでした。足を浸けただけでも30秒も持ちませんでした。熱い湯が好きな方でも厳しいのではないかと思います。
加水している方は適度な湯加減で快適です。
硫黄臭と豊富な湯の花がホンモノの温泉という雰囲気を醸し出しています。
露天風呂からは目の前にニセコアンヌプリが見えて紅葉の季節なんかは大変良さそうです。
今度は「からまつの湯」に入ってみたいと思います。 -
湯量豊富でドバドバかけ流されているホンモノの温泉です。
内風呂は温度が高めで、ある意味ちょうど良い感じのお湯。 浴槽も広めですが、結構段差があり実際には見た目ほど多くの人は一度に入れなさそう。 ちなみに、飲泉用のお湯も入口に用意されていますが、食後に飲めと書かれているので、湯上がりに名物料理を楽しむつもりなら止めておいた方が良いかもしれません。
露天風呂は季節のせいか温度が低めで、浴槽の底がぬるぬるしていることもあり、好みが分かれるところ。 ただ、温度が低めでも10分も使っていれば汗が流れ出てくるくらい身体が温まる。 日中にはいると周囲の風景も楽しめて良いかもしれない。
名物のインド人が作るインド料理ですが、カレーは適度なお値段で良いがタンドリー料理は作り置きらしくて全くダメ。 料理だけを目的に行かれる方はいないとは思いますが、わざわざ食事だけに行くようなところではない。 -
いつも別館四季を利用します。ここは朝夕とも部屋食なのでのんびり出来るのがよいです。
基本的に大ホテルなのでフロントの対応とかがかなり宿の印象を決めてしまいますが、今回は駐車場係も誘導が全然なってなかったし、フロントも予約内容を把握しておらず二重請求される始末。二重請求を指摘しても納得されず、済みませんでしたの一言もナシ。部屋も間違って本館に案内されそうになるし...従業員全体の再教育が必要だと思われる。以前泊まったときにはこんな事はなかったのだが...
食事はまぁまぁ。ただ、料理人の手が入っていない感じがする手抜き料理。ありがちな内容でつまらない。料金には全然見合わない内容。高級感を印象付けたいのなら、きちんと手の込んだ料理を出して欲しいと思う。
温泉は源泉掛け流しだが、温度を下げるのに加水している。(これは浴場に記載あり)自前の源泉を持っているそうで、注がれる量と溢れ出る量がほぼ同じなのが確認できる、あるいみ準正しい温泉と言ったところか。残念なのが一方が内湯から露天に出られるようになっているのに、もう一方が別々になっていて身体を拭いて浴衣を着て廊下を横断しなければならないのが欠点。しかも露天側には洗い場がないのだ。何とかならないものかと思う。
料理の点と従業員の対応が改善されれば4点は付けても良いと思うのだが、今回はこれらが全く駄目だったので2点止まり。 -
投稿日:2005年10月4日
食事は良いが温泉は...(知床 夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL)
人生捨てるっす🍄さん [入浴日: - / - ]
44.0点
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もともとユースホステルだったせいなのかアットホームな雰囲気が良い。
食事は料理人の手が入った新鮮で美味しいものばかり。2年前に泊まったときに聞いたのでは30連泊まで違うものを出せるという事だったが、今回泊まったときには聞くの忘れました。3連泊では全品違うものが出ました。夕食は何段階かあるが、9品のコースでも十分お腹いっぱいになる。基本的には知床らしさとか北海道らしさを殊更強調した料理ではないので、道外の方には不満に思う方もいるかも。でも下手な大ホテルの料理なんかより数倍美味しい。
温泉は内湯が循環濾過のため湯の花が全然無い透明なお湯になってしまっている。露天風呂は源泉掛け流しと思われる良い湯。小さいので3人くらい入ってしまったらいっぱいになるが、小さな宿ゆえ混む事はほとんど無い。
自然いっぱいの中に宿があるため、エゾシカがいっぱい現れる。そういった意味では知床を感じられる宿である。ちなみに、ここで取り扱っている実質的に専属の知床オプショナルツアーズのツアー(特に早朝フレペの滝ツアー)はお勧めです。 -
投稿日:2005年5月8日
立派故のお値段か(鳴子・早稲田桟敷湯(なるこ わせださじきゆ))
人生捨てるっす🍄さん [入浴日: - / - ]
44.0点
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建物は大変立派。コンクリートの床も温泉熱を利用した床暖でポカポカ。
お湯は滝の湯と同様、外から木のトイを伝わって入ってくる型式。
浴場は広めで脱衣所もゆとりがある為時間によってはのんびり出来る。
休憩用の桟敷もある(夕方までだけど)。
お湯は滝の湯とは異なる透明なお湯で、滑らかで気持ちの良いお湯でした。 -
ここのウリは4種類の泉質の温泉を源泉100%掛け流しで楽しめると言うところなのだが、そのうち一つは宿泊客専用と書かれていたほか、露天風呂が女性専用になっていたので単純泉と硫黄泉の二つのみ入った。
単純泉は鉄分が含まれているのか赤茶色の湯で非常に熱い。出たり入ったりを繰り返しながら浸かると最高の気分に浸れる。身体も大変温まるし疲れも取れる感じがする。
硫黄泉はちょうど湯の入れ替えのタイミングと重なってしまい、掛け流れるほど溜まってない状態でしたが十分楽しめました。非常に濃厚な温泉で湯を入れ替えたばかりなのに湯の花がいっぱい。こちらも身体が大変温まる湯でした。
ホンモノの温泉を最大4種類楽しめる事を考えると大変リーズナブルな宿です。
評価の点数は立ち寄り入浴ですので温泉部分だけの評価です。