オーちゃん さん
33.4点 / 42件
おもに北関東から東北の温泉に行きます。今度は南の方にも行きたいなあ…
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | ||
![]() |
- 並び順
-
口コミ最新投稿順 |
-
いつも思うのですが、人の評価は何を期待するかで変わるものですよね。ここは日帰りだったので、細かいサービスまではわかりませんけど、露天のロケーションはまあまあというところじゃないでしょうか。去年の11月だったので紅葉にはちょっと遅かったですが、空気もさわやかで、結構いい気分で露天風呂に入りました。だーれもいなくて貸しきり状態だったこともあるのかもしれませんね。
従業員の方の対応は、確かにその辺にいるおじさんといった態度でした。あれがダメな人はダメかも…。 -
昨年、10月に泊まりました。皆さんおっしゃっている通り、いい宿です。ただ私は、やや年配の係の女性の対応がお節介じみていてちょっと嫌でした。途中から替わった若い女性の方は大変よかったのですが。それと決定的に気になったのは、トイレ臭さです。泊まった部屋が悪かったのでしょうか?結構な値段だったのですが、窓を開けるとトイレの臭いが気になって、いい景色も台無しでした。
これといって不満はないんですけど、ゆっくり温泉につかりに行って、ずっとトイレの臭いがするのはどうも…。私的には、あの臭いで4点は甘いかなという感じです。 -
一昨年日帰りで行ってきました。道が崩れて孤立する前だったので、それほどの怖さはありませんでしたが、こんな奥に宿があるのかなあと不安になるくらい奥です。途中道ばたで猿に会いました。
ドードーと滝のように流れるお湯。あまりに湯量が多いので、洗い場の排水口から流れきれずに、常に洗い場のタイル張りの床に足首までの温泉が貯まっていました。湯ノ花のせいか、タイルがとても滑るので要注意。まさに湯治場といった所です。これまでいった温泉の中で、もっとも温泉というにふさわしい泉質でした。山奥の秘湯にもかかわらず、東京からは軽井沢の手前ですぐです。日帰りでも充分楽しめます。
女湯に入った妻が「温泉につかっている間中ずっと湯治のおばあさんに相手をさせられちゃって疲れた。私はこういうところは苦手かも」と言っていたので、きれいな宿、行き届いたサービスというものを期待する方のために4点にしました。泉質は5点でも足りないくらいです。私は近くにあったら毎日でも行っちゃいます。 -
ここにたどり着くまでの道のりの遠いこと遠いこと。国道18号からかなり奥に入ります。軽井沢のすぐ近くに、これほど秘湯ムードの漂う旅館があったとは…。
40数年前に行った福島の二岐温泉の風情(ほんとに子どものころなのでよくは覚えていないんですが、こんな感じだったというイメージがあります)に似ている気がしました。
ただここのお湯は、加温で循環です。ボイラーの音と石油の匂いがかなり気になりました。六角風呂に入りましたが、ちょうど何人か入った後だったようで、あまりお湯がきれいではなかったです。
まあでも、こういうところが好きな人にはたまらないでしょうねえ。本当にいいところだと思います。
私は、どちらかと言えば金湯館の方がお薦めです。旅館としてはだいぶ質が違うように感じました。ぬるめですが、掛け流しでくせのない、つるつるとしたとってもいいお湯です。 -
大人のムードの落ち着いた旅館です。男性の常連客が多いとのこと。わかるような気がします。子ども連れではいけないかな?最近、露天風呂を作ったということでしたが、特別景色がいいわけではありませんが、ゆったりと入れました。熱海の旅館業組合の方針なんでしょうか、大浴場は掛け流しでなく循環で、塩素消毒しているのが残念でした。ただ、おもしろいことに、部屋に付いているお風呂は源泉で、ずっと出しっぱなしにすれば源泉掛け流し状態。たしかに、大浴場の泉質より濃いことが実感できます。とっても温まるお湯です。
以前は部屋から海岸がすべて見渡せたそうですが、今は目の前にマンションを建てているところで、窓から正面がマンションの窓になってしまいました。旅館の存亡に関わるような建て方に、どうしてこんな建て方するんだろうとちょっと腹が立ちました。 -
10月31日に日帰りで行ってきました。水上から宝川温泉に着くまでのルートが紅葉真っ盛りでした。
ケチをつければいくらでもつけられますが、あれだけの露天風呂は、そうはないと思います。ただ、日帰りではゆっくりはできないかなあ。子宝の湯に入っているとき、バスで団体客が到着し、半ば酔っぱらっているような感じでお風呂で写真を撮りまくっているのにはちょっと…。その団体の人たちと入れ替わるように出てきました。
とは言え、いろいろな人が入りたいと思うのもわかります。あれだけの露天風呂なら仕方がないことだと思いました。ゆっくり温泉を楽しみたいなら、宿泊するしかないですね。
まあバスタオルにもかなり抵抗がありますけれど、そういうことには目をつぶっても宿泊して楽しみたいと思う露天風呂でした。 -
みなさん、言っていることですが、ここの露天はお世辞抜きにすごいです。思わず「ワーッ!」と叫びたくなるほど。それが貸しきりですからなおさらです。紅葉もきれいでした。
ただ残念なのは、整備がされてないこと。老朽化というのは仕方のないことですが、倒れてきそうな板から釘が出ていたり、歩くと抜けてしまいそうな部分があったり…。もう少し何とかなるんじゃないかなあと思います。あまりにもきたないところが見えすぎます。川岸の湯についての温泉たま子さんのおっしゃるのも然り。一応違う旅館だし、貸し切りなんだらもう少し明賀屋さんとの隙間を埋めた方がいいかも。私が川岸の湯に入っていったとき、貸し切りだと思っていったのに、なんと明賀屋さんの方から、川岸の湯の方に入り込んでいる人がいてびっくりしました。 -
日帰り入浴させてもらいました。
ちょうど、私の会社のあるさいたま市の小学校が林間学校に来ていました。奥日光の大きなホテル、旅館といえば、やはり団体用という感じはします。埼玉県の小・中学校はほぼみんな日光に行くので、宿の数に限りはありますから、大きなところは仕方ないですね。それが嫌なら、泊まる前によく確かめた方がいいと思います。私が帰るときに小学生が到着したので、お風呂はゆっくり入れました。
源泉掛け流しの硫黄泉。(ただし、大浴場「高原の湯」は掛け流しではありません)やっぱり匂いがたまりませんねぇ。「温泉に入った!」っていう気がします。帰りの車の中は硫黄の匂いでいっぱい。それでも、硫黄泉にしては軽めっていう感じでしょうか。
従業員の方も親切で、気分よく入浴できました。
玄関の脇に出ている湧き水(というより地下から汲み上げているらしい)をペットボトルに入れて持ってきました。美味しいですよ。
お風呂以外はどうかなあ? 宿としてはそれほどいい宿ではないかも…。その分を差し引いて3点。値段も安いですけどね。
でも、お風呂は気持ちよかったですよ。湯元に行ったときは、また入浴したいです。 -
私はまあまあいいんじゃないかと思います。老舗としての重みというか余裕というか、そういうものを感じました。5時過ぎに着く予定が、仕事の関係で8時を回ってしまったのですが、丁寧に対応してくださいました。雨が少し降っていたので、屋根のあるところで車を降り、ほんの十数メートルなんですが、あとは番頭さんが車を移動してくれました(もちろん帰りも屋根のある玄関先まで車を持ってきてくれてありました)。
お風呂については、何人かの方がご指摘のように、確かに危険かも。でもけっこう注意書きは貼ってありましたよ。まあ、お湯が濁っているので仕方がないかなあという範囲だと思いました。あれだけの泉質であれだけの湯量の掛け流しは貴重です。
食事は、それほど美味しくはありません。どちらかというと昔風というか、夕食も朝食も、だいぶ前の温泉旅館の趣です。特別まずいということでもないんですが…。ステーキは、小さかったですけど、けっこういい肉を使っていて、薄くはなかったですよ。変わったのかな?
私は、従業員の方たちの対応が、最近どこへ行ってもマニュアル化されていて同じような対応なのに比べ、ごく普通に対応されたのでよかったです。
目立った特徴があるわけでもなし、料理が美味しいわけでもなし、あまり若い人向きではないかもしれません。もっとサービスを要求した方がいいのかもしれないけれど、今の雰囲気でいいようにも思います。
ただ、そういう中でも、やっぱり老舗は違うと思ったのは、バーです。お客は誰もいない(平日で宿泊客も少なかった)のに、カウンターの中にラスト(12時だったか、2時だったか)まで、ずっとバーテンダーさんが入っていたんです(外から覗くと見えます)。今まで泊まった所で、あの宿泊客の数でバーが開いていること自体珍しいのに、バーテンダーがカウンターに入っているなんていうのは皆無でしたから。そういうところに老舗の重さというものを感じて帰ってきました。
平成14年に皇太子ご夫妻も泊まったそうですが、やっぱり伊香保だったら他にはないんじゃないかなと思います。
今の当主は22代目だそうで、次は今30代のお嬢さんが跡を継ぐらしいので、変わるかもしれませんよ。 -
一言で言えば、いいホテルです。いろいろな評価の方がいますが、とにかく泉質に特徴があるといったところではなく、基本的に料理や宿泊全体に対するサービスを売りにした宿泊施設ですから、従業員の対応も含め泊まらないと良さはわからないと思います。従業員の対応、ホテルとしての気配り、とっても広いお風呂…。まあ合格点ではないでしょうか。
ただいくつか気になったことがあります。自家製の素材が中心の豆腐会席が大きな売りなんですが、素材にこだわってるにもかかわらず、出汁のとり方、味付け、はっきり言ってあまり美味しくありません。夕飯は、部屋出しでしたので、落ち着いては食べられましたが…。朝食のバイキングはバラエティに飛んでいて、よかったです。
夜、「みそ蔵」で、女将の民話の語りがありますが、これはどうかなあ? もちろん聞きたくなければ行かなければいいんだけれど、私も舞台に立つことがあるせいでしょうか、お客に対するサービスというよりは、女将の趣味にお客が付き合わされているっていうふうに感じました。それと、「アンケートを書いてください」とかなり強く言われたのにもちょっと。お客の満足度を知ってサービスをよくしようという姿勢はわかりますが、記名でしたし、部屋係の名前も入っているし、フロントに直接手渡すしで、悪いことは書きづらいですよね。お客の満足度は、お客の雰囲気から察してもらいたいものです。部屋は、赤谷湖の方を向いた和洋室で、部屋自体にはほぼ満足していますが、赤谷湖との間の国道を夜中でもかなりの数のトラックが走っていて、うるさいです。外の風を感じたかったのに、窓を開けるか、エアコンにするか迷いました。結局騒音を我慢して、窓を開けたのですが…。
ちょっと不満は多いけれど、それでも”もう一度泊まってみようかな”と思える数少ないホテルではあります。