でか丸 さん
43.5点 / 915件
昨年3月12日、長野県北部地震の震源地となった故郷・栄村にUターンしました。
栄村や飯山市近隣の温泉を楽しみつつ、ツイッターでも呟きをしています。
こちらもよろしくお願いします。
dekamaru0803
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投稿日:2010年6月27日
あの「彩泉楼」がリニューアル(埼玉スポーツセンター にいざ温泉)
でか丸さん [入浴日: 2010年6月20日 / 5~10時間]
33.0点
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44.0点
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33.0点
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かつて「彩泉楼」として営業していた跡地に出来た施設です。
6月14日オープンしました。
オープンし最初の日曜日に行きましたが、建物自体は以前と一緒なので、中に入ると何となく思い出してきました。
地下1階にある浴場エリアは窓が少なく閉鎖的な印象。バリアフリー化され広さはあるものの、ちょっと落ち着かない居心地の悪さみたいなものを私は感じました。
お湯はナトリウム-炭酸水素塩-塩化物温泉。
コーヒー色に近い、モール臭にも似た香りのある温泉でヌルヌル感もあります。泉質は彩泉楼時代も結構評判だったので、なかなかのものだと思います。大きい岩風呂と圧注浴・寝湯で温泉が使用されており、圧注浴と寝湯は人が浴槽に入るとセンサーでジェットバスになります。シンプルな浴場ですがピラミッド型の大きい出窓から採光があり明るい浴場です。このピラミッド型の出窓を見て、「あ、ここは駐車場の下なんだ」と気付きました。
やたら隣の女湯からの声が響いてくるのも特徴。
TV付きでは無いがリクライニング・チェアやお休み処、アカスリ・エステ・スポーツ整体他いろんな楽しみ方はあります。館内着とタオルセットが料金に含まれるので、そのあたりがどうかという感じですが、休日でも100円増の1,300円ですから1日過ごすことを考えるとまずまずリーズナブルでしょうか。
今回お目当てであった音と光と香りの「ヒーリングラウンジ」(30分300円入れ替え制)を試さなかったのですが、近いうちにこれは体験してみたいと思っています。
当初の予定よりも遅れ、折込チラシでオープンを知りましたが、外観共々ひっそりとオープンした印象。他のお客さんも地元の年配者ばかりでジモ専っぽい雰囲気があるんだなぁ、ここ。 -
投稿日:2010年6月26日
活断層の勉強にもなります(白州塩沢温泉 フォッサ マグナの湯)
でか丸さん [入浴日: 2010年6月6日 / 2時間以内]
33.0点
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釜無川に近い、景色の良い立地にある施設です。
“フォッサマグナ”という響きから勝手に力強いお湯を想像していたのですが、ぬるめの湯温を主体とした癒し系。「塩尻白州断裂温泉帯」の地下600メートルの断層破砕帯から湧出する35℃の温泉を利用。福祉会館故に浴場もこじんまりした印象ですが、お年寄りたちがのんびり寛ぐ雰囲気はいいです。
ここ数年熱い湯を求めてしまう私ですが、木材の背もたれがある微温湯とぬるめの露天風呂でゆっくりしました。浴場からはあまり周辺の眺望が望めないのが残念ではありますが、静かな湯浴みが出来る環境にあります。
以前のクチコミでは温泉臭についていろいろ書かれていますが、僅かな腐卵臭はあれどそれほど特徴的でもなく、浴感もそこそこ。優しい湯上りのほっこり感が、年配者向けかなぁと感じました。
無料の大広間や休憩所を備えており、混雑が嫌いで寛ぎたい人向けか。市内住民と市外の人では料金がかなり違うので、遠方から向かう人には評価が分かれそうだ。 -
蛇口を捻ると極上の湯!
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人がすれ違えないような狭い入口を抜けると、そこには極上の湯が待っていました。
背後から声を掛けられ振り向くと、おばあちゃんと「にゃー」と鳴き足元に擦り寄る猫ちゃんに迎えられました。
ここ、大和温泉の素晴らしさについては、ちょっと筆舌に尽くしがたいものがあります。
硫黄の腐食から守る為かステンレスの浴槽ですが、とても清潔な印象。陽の光を感じる窓辺が清々しく、早速掛け湯して独り湯浴みを楽しみました。
ちょっと鉱物系のアブラ臭もします。塩気もちょっと感じます。浴槽に浮かべられたボート型の湯温計は45℃を指しており、ちょっと熱めの、ヌルヌルする肌滑りが心地いい。緑ライオンの口に蛇口が取り付けられていて面白いのですが、この蛇口を捻ると今度はポワ~ンとしたたまご臭が漂ってきた。スゲエ! 問答無用に唸ってしまう最高の湯です。
ガラスに貼り付けられた魚のタイルが可愛い。
ちっちゃな子供と一緒に来ても喜びそうです。
脱衣所にあるノートの書き込みを見ても、如何にこの個人経営の温泉が親しまれているか想像出来ます。温泉の素晴らしさだけではない癒しの空間が存在しています。フラッと立ち寄った私にも分かる安堵感、親しみやすさ、本当に来て良かったと思いました。
湯上り-おばあちゃんとイスに気持ち良さそうに寝ころぶ猫ちゃんがまた、迎えてくれました。何とも心和む時間。
本当にありがとうございました。
今日の湯浴みは忘れません。 -
個人経営の浴場ということで、見た目は民家の趣。
車で走っていたら「衣温泉」の木の看板が見え、偶然見つけることが出来ました。衣の渡(えのど)川のほとりにあります。
家の前の白いタンクがいいですね。
諏訪にはこういった幾つものタンクを保有した家屋があるそうですが、外来入浴として利用できる施設はごく限られています。200円でその恩恵に与れることは感謝しなければいけませんね。
画像のように湯は鮮やかな緑色を成し、湯船の底のタイルはツルツルとやたら滑りまくります。ものすごいヌルヌル感です。真ん中で微妙に湯温が分けられています。男湯と女湯の間の隔てが低いのが特徴。夜になると、近所の家族連れが声を掛け合って入浴を楽しむ姿が日常とのこと。
元は自家源泉だったが、今は統合湯。
湯の素晴らしさに違いはありません。 -
「新湯」という名前ながら、昭和3年にオープンした歴史のある共同浴場です。
諏訪を再訪して朝一番に伺いました。
浴場はピンク色に塗られた壁が印象的。昔通った幼稚園の壁がこんな感じの色で、懐かしさが込み上げて来ました。
湯は旦過の湯と同じですがパイプで引湯され、適度にこなれています。ちょっと熱めの入りやすい湯でした。ふんわりと漂う温泉臭もいいです。ひょうたんを半分に割ったような形の面白い浴槽で、富士山のタイル絵を眺めつつ幸せな気分に浸りました。
下諏訪の方は、浴場でも挨拶はすれどその後は独り黙々と湯浴みするような姿があります。
静寂の朝。湯上りは周辺を散策しましたが、今年は7年に一度の「御柱祭」が開催された年。町のあちこちにモニュメントや幟が建って見所充分です。 -
甲州街道から少し入った場所にあります。
武田信玄の時代に、金の採掘で繁栄したことから名付けられたそうです。 -
外観画像です。
片倉館にも近く、諏訪湖がすぐそばなので便利な場所にあります。 -
外観画像です。
朝5時30分から9時までの朝風呂は大人250円で利用できます。シャンプー類も使えてこの料金ですからお得ですよね。
銭湯よりも車でこちらへ向かう地元の方も多いようです。 -
GWに訪れた遠刈田温泉。
新規登録をお願いした「あづまや旅館」を紹介します。
遠刈田のシンボル「神の湯」の裏手にある旅館です。
観光案内所で得た情報では日帰り午前10時~午後4時となっていますが、浴室の清掃を午前9時から始め、それから湯を溜めるので2時間くらいかかるようです。私も出直して11時過ぎに一番風呂を頂きました。
源泉はこちらも遠刈田7号泉。
浴槽内では46.3℃に設定、朝の光が差し込む浴場は清々しく、贅沢な貸切状態で堪能させて貰いました。
素晴らしいのは湯の鮮度です。薄い黄金色ですが投入量が多く、掛け流しの湯が流れる様が実に気持ち良い。体感的にかなり熱いのですが、ちょっと肌にピリピリと刺激のある浴感は今回の湯巡りで一番の満足感が得られました。
最高の湯が独り占め。日帰り入浴では500円、蔵王三湯の湯めぐり手形ではシール5枚で入浴可能です。
人気の公衆浴場ではゆっくり出来ないという人には正に穴場。是非とも朝一の鮮度感を感じてもらいたい旅館です。
ご主人や女将さんも好印象でした。