喜劇駅前温泉 さん
33.5点 / 634件
駅前・駅近大好き!低料金大好き!源泉かけ流し大好き!ゆったりぬる湯大好き!B級穴場大好き!鄙びた共同湯大好き!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | ||
![]() |
- 並び順
-
口コミ最新投稿順 |
口コミ点数の高い順
-
道後には本館のほかにももう1つ外湯があることを最近知り、本館に寄ったあとにはしごして立ち寄りました。
建物は本館のような重厚さはありませんが、浴室は天井が高くて湯船も本館より広くとても開放感があります。浴室内の湯船の造りは本館とほぼ同じでした。
お湯は、本館よりも椿の湯の方が温めで入りやすいという方もいらっしゃるようですが、私が入ったときは、本館と同じやや熱めの湯になっていました。塩素臭はここでも気になりませんでした。
今あるスパ銭のような余計な設備は一切ありませんが、本館とここの存在感には圧倒されます。
(2007年1月入浴) -
職場旅行で松山を訪れたときに立ち寄りました。実に12年ぶりの再訪となります。
浴室に入り、あのでかい湯釜を見るとそれだけで道後に来たなあという気分になって嬉しくなります。お湯に塩素注入が開始されたことは知っていたので、塩素の臭いがしないかどうか気になっていましたが、実際に浸かってみるとまったく気になりませんでした。前回訪れたときは激熱の湯でゆっくりできなかったのですが、今回は熱めであることに違いはないものの、それなりにゆっくり湯に浸かることができました。
神の湯の男性浴室が東西2つに分かれていたのは今回初めて気づきました。せっかくなので両方とも浸かりましたが、湯も浴室の広さや造りも東西でほぼ同じでした。脱衣所や浴室は、古い中にも現在にあわせて色々手が加えられているものの、もともとこの建物が持つ風格を壊さないよう配慮して手が加えられている様子が窺えて、好感が持てました。いつまでもこのまま永くこの地にあり続けて欲しいと思います。
(2007年1月) -
自遊人のパスポートを使って入浴させてもらいました。
お湯はこの付近に多い、無色透明無味無臭のきれいな単純温泉です。
白いコンクリートの柱が目立つ混浴の露天風呂は、加温なしの温めの源泉(36.8℃)が掛け流しで注がれており、夏場は気持ちよく浸かれます。ただし、脱衣所も含めて川の対岸(=温泉街)から丸見えなので、女性の方の入浴はかなり勇気がいると思います。
混浴露天風呂の隣りの建物はガラスで外とは仕切られているので、こちらは露天風呂と呼べるものではありませんが、岩風呂の造りになっていて加温されたお湯が大量に掛け流されており、気持ちよく入浴できます。ちょっと惜しかったのは、湯口が浴槽内にあってドバドバと湯が湯船に注がれる様子が見えないことでしょうか。
(2006年11月入浴) -
自遊人パスポートを使って入浴させてもらいました。
ここのウリは「川の湯」と称する、川の上流からドバドバ流れてくる温泉をせきとめてそのまま風呂にした露天風呂ですが、野趣満点で足元は川のように砂利や砂のままになっており、浸かると気持ちも開放的になります。
湯は、泉温78.6℃、pH7.1、無色透明無味無臭の単純温泉で、飲泉も可能であり、館内には飲泉所も設けられています。
普通、日帰り入浴料が1000円もすると、あれこれとケチをつけたくなりますが、ここは「川の湯」の豪快さのおかげで1000円出しても納得のいく温泉だと思いました。
(2006年11月入浴) -
ガイドブックや温泉情報誌に必ずといっていいほど掲載される有名な温泉ですが、それに比例するだけの良好な環境とすばらしいお湯に満足しました。硫黄の香りの漂う白濁の湯は、温泉好きの期待を裏切らないと思います。
鹿の湯というと激熱の湯治湯という印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、41℃、42℃の浴槽もあるので、私のような激熱の湯が苦手な方でも利用できます。ただ、各温度の浴槽が小さいため、休日など混雑するときには落ち着いて利用するのが難しいのではないかと思われるので、オフシーズンの平日に時間を取って行かれることをお薦めします。
(2006年11月入浴) -
タイトルの通りまだできてまもない温泉施設です。
お湯は、この付近に多く見られる紅茶色の温泉で、泉温58.2℃、毎分199.7リットル湧出のナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉です。源泉掛け流しのお湯がどばどばと注がれて気持ちがよいです。同じような湯使いでもっと安い施設もありますが、ここは眺望はよくないものの露天風呂もしっかりあるなど、500円という料金は十分納得がいくものだと思います。
とにかくこういう湯使いがよくて安価な温泉施設に恵まれている甲府市民がうらやましく感じられます。一つだけ気になったのは今は新しい施設なのでよいのですが、このままずっと清潔感を保てるかどうかというところです。建物も従業員の態度もすぐ近くにある「○みよし温泉ランド」みたいにならないことを祈るばかりです。
(2006年10月入浴) -
暑い日に立ち寄ったのですが、こういう日にはここのぬる湯はとても心地よかったです。無色透明ながらもツルスベ感と湯口では硫黄臭があり、川岸に建つ趣のある建物の風情と相俟って、湯の存在感は十分に感じられました。
温泉は、泉温39.2℃、pH9.59のアルカリ性単純温泉で、源泉掛け流し、消毒臭なしです。共同浴場なのでアメニティはありませんが、これだけいい雰囲気でいい湯だったらそんなことはどうでもいいという感じですね。何よりこんないい温泉がわずか140円で利用できるというのがうれしいです。
JR長門湯本駅からも近く徒歩5~6分くらいで行けますが、私は道を間違えてしまい、その分だけいい湯に浸かる時間が減ってしまったのが悔しかったです。
(2006年8月入浴) -
石見銀山が世界遺産登録の候補となり、同じエリアに温泉津温泉があることから、登録されると温泉津が世界初の温泉世界遺産になるため、それにふさわしい温泉施設にするべく改装工事が行われていました。
改装された建物は、外観や脱衣所がきれいになり、屋上には温泉街を見下ろせる展望台が設けられ、湯上りにここでコーヒーを飲みながら休憩をとることができるようになっています。しかし、うれしいことに料金は300円のままで、浴室もここの湯の良さを物語る浴槽と床に付着した赤茶色の温泉成分はそのままになっています。泉薬湯の後塵を拝している印象も少なからずある薬師湯ですが、安易な客寄せパンダになるのではなく、ここの持ち味をしっかり残していい感じで改装されていたので好感が持てました。
さて、肝心のお湯はといいますと、激熱で3分と浸かっていられませんでした。泉薬湯の方が熱いと思っていたので意外でした。
(2006年8月入浴) -
投稿日:2006年8月27日
いつまでもこのままであってほしい温泉(湯治の湯 泉薬湯(せんやくとう))
喜劇駅前温泉さん [入浴日: - / - ]
55.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
-
0 - 点
10年以上前に旅の雑誌で見かけて強いインパクトを受けてから、ずっといつか行きたいと思っていました。先日、ついに念願がかなったのですが、お湯も風情も期待を裏切らないものでした。雑誌「自遊人」のパスポートで入浴させてもらったのですが、ちょっと申し訳ないような気分になりました。
正直言って華やかさの「は」の字もない鄙びた共同浴場ですが、浴槽の縁に堆積した温泉成分がここの湯の歴史の長さと多くの病を癒してきたという実績を物語っていたように思えました。
泉質は、49.6℃のナトリウム・カルシウム・塩化物温泉で、飲泉も可能であり、金気臭の緑褐色の湯は、口に含むと薄塩味に微炭酸のような刺激のある「効きそう」な感じの湯です。建物の正面には飲泉所もあります。
この付近にある石見銀山が世界遺産に登録されるかもしれないとのことですが、ここはいつまでもこのままで変わらずにこれからも多くの人を癒してほしいと願わずにはいられませんでした。
なお、交通は温泉津駅からバス利用となっていますが、徒歩でも15~
20分程度で行くことができます。過ごしやすい季節だったら、途中海を眺めながら歩いて温泉まで行くのもいいと思います。
(2006年8月入浴) -
城崎温泉からバスで日和山方面に少し走ったところにあります。お湯は、泉温43.1℃、毎分512リットル湧出のカルシウム・ナトリウム・塩化物強塩温泉です。青白っぽいというか緑白っぽい湯は、他の方のクチコミにもあるとおり塩辛く鉄臭があり湯口では硫黄臭もあって、温泉成分で茶色く変色した浴槽と相俟ってとにかく存在感のある濃厚な湯でした。塩化物泉は熱めで長湯できないケースが多いように思えるのですが、ここは温めの湯でのんびり長湯ができることも嬉しいポイントだと思います。
こんなにいい湯に浸かったら近くにある城崎温泉なんかどうでもよくなってしまいます。敢えて難癖をつけるとしたら、バス停から遠いことでしょうか。この旅館のまん前にバス停があると助かると思いました。
(2006年8月入浴)