修 さん
33.4点 / 407件
山間の鄙びた温泉宿が好みです。
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投稿日:2018年5月26日
札幌のど真ん中にあり、加温循環とは言え…(山鼻温泉 屯田湯旅館(旧 山鼻温泉 屯田湯))
修さん [入浴日: 2018年5月23日 / 2時間以内]
22.0点
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33.0点
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11.0点
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札幌のど真ん中にあり、加温循環とは言え、120リットルの湧出量は立派だし、何より沸かし湯の銭湯同様、440円という料金で利用できるのが魅力。カーナビで検索すれば難なく行けますが、細い中通りに面しており、駐車場は建物の横をさらに奥に入ったところにあるため、最初はやや戸惑うかもしれません。
実は最初にここに訪れたのはひと月前の火曜日で、市内銭湯のホームページに「月曜日休業」と書いてあったので大丈夫と思いきや、なぜか休業中。今回、良く見ると、入口の脇に月曜日と第3火曜日が休業になっていました。ホームページを更新しておいて欲しかったです。
外観もさることながら、内部も昔ながらの銭湯そのまま。飾り気がない分、番台のおばちゃんもたいした愛想もなく、淡々と用事を済ますがごとく体を洗って出ていったのでした。
驚いたのは浴槽がとても深く、立ち湯スタイルになること。小さいお子さんは目を離さない方が良いでしょう。
わざわざ遠方から訪れる場所でもないため、札幌市内にいらっしゃる温泉好きの方ならば一度は利用してみる価値はあるかと思いました。 -
投稿日:2018年1月27日
「たっぷの湯」自体は14年ぶり、今回は…(しんしのつ温泉 たっぷの湯)
修さん [入浴日: 2018年1月27日 / 5~10時間]
44.0点
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44.0点
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44.0点
「たっぷの湯」自体は14年ぶり、今回は「わかさぎ釣り」を主目的として訪れました。評価が比較的、高くなったのも、温泉以外の施設、アクティビティがコンパクトながら充実していることがポイントになったためです。
週末の雪道だったこともあり、札幌市内から車で走ること1時間強。雪原の中に忽然と姿を現す「たっぷの湯」はホテル、道の駅を併設しており、「わかさぎ釣り」などのアクティビティ窓口としても機能していることから、周囲の静寂からは想像もつかないような混雑ぶり。特に「わかさぎ釣り」は特設のカウンターを設けており、多くの家族連れなどでごった返していました。また、アジア系の旅行客も訪れており、時代の変化を感じずにはいられません。
さて、「わかさぎ釣り」はもとより、レストラン、温泉、湯上りのイタリアン ジェラートなど、手狭なこともありますが、どこもかしこも、ちょっとしたテーマパークなみの大賑わい。周囲が静寂そのものなだけに、そのギャップには驚かされました。
温泉の印象は「すごく温まる」でしょうか。食塩泉ということで、当然と言えば当然なのですが、湯上り後に皆、イタリアン ジェラートを食べている理由も、ここにあるのかもしれません。 -
投稿日:2017年11月11日
この手の施設を評価する際、温泉勝負の宿…(洞爺サンパレス リゾート&スパ(旧 洞爺サンパレス))
修さん [入浴日: 2017年11月4日 / 1泊]
44.0点
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22.0点
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44.0点
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22.0点
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44.0点
この手の施設を評価する際、温泉勝負の宿と同じモノサシで図るのは無理があり、今回は「満足度」という視点で評価しました。
訪れたとき、ちょうど耐震補強などの工事を部分的に行っており、完全な状態でなかったのが残念ではありますが、なんといっても秀逸だったのが大浴場。内湯と露天を仕切る窓が開閉式になっており、フルオープンにした際の開放感は他で味わったことのない素晴らしいものでした。わざわざ露天に出るまでもなく、内湯にいながらにして、映画のスクリーンのような大パノラマを目の当たりにできます。ひな壇状になっていることで、「浸かったときにベストアングル」となるところがポイントが高く、ここをプロデュースした人はすごいと感心しました。もちろん塩素臭はふんだんにありますし、夜も朝も人でいっぱいですが、そんなことを気にする気持ちになれない、そんな場所です。
もちろん、今回の最大のお目当てはプールであり、子供・家族が喜ぶことが最大の目的だったので、そういう意味で、期待を裏切らない、満足度の高い宿でした。 -
投稿日:2017年10月2日
東京出張で上野界隈のビジネスホテルに宿…(水月ホテル 鴎外荘)
修さん [入浴日: 2017年9月28日 / 2時間以内]
33.0点
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22.0点
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33.0点
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東京出張で上野界隈のビジネスホテルに宿泊した際、ユニットバスに耐え切れず訪問しました。平日21時前後の利用でしたが、浴場に至る通路のあちこちで宴会途中?と思しき宿泊客が溢れ、日帰り入浴者としては肩身の狭い環境でした。
最初、わからないまま入口を真っすぐ進み、案内通りに館内を進むとフロントを経由せずに浴場まで着いてしまい、慌てて引き返しました。正解は入口を入ってすぐ、右側の扉の向こうにフロントがあり、そこでオリジナル袋に入ったタオル一式を受け取るスタイルでした。森鷗外の旧居があるとは言え、1,650円という料金には閉口しますが、観光がてらと割り切れば妥協できる金額です。
東京都内の温泉は初めてだったのですが、いわゆる黒湯とは言えないまでも、そこそこの雰囲気を味わうことができ、意外と満足でした。休憩スペースはありませんが、入口入ってすぐの通路にベンチを配しており、夕涼みにはちょうど良い感じでした。 -
投稿日:2017年9月17日
礼文岳登山帰り、フェリーの待ち時間を利…(礼文島温泉 うすゆきの湯)
修さん [入浴日: 2017年9月8日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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44.0点
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礼文岳登山帰り、フェリーの待ち時間を利用して入浴しました。
2009年にオープンしたという施設はまだピカピカで、礼文島のイメージからは想像もつかない立派な建物に驚きました。
さすがにトレッキング後の利用者を想定してか、入口には大型のコインロッカー(コイン返却!)まで備えており使い勝手も良好です。(ただし、私の35リットルザックが限界のようで、これ以上のサイズは無理かと思います)
鴛泊から香深に向かうフェリーには大勢のハイカーが乗船しており、さぞや温泉も賑わっているかと思いきや、館内は人気もまばら、海の向こうに利尻島を望む露天風呂も貸し切りで満喫することができました。湯上りの休憩スペースからも利尻島が良く見え、時間さえあればまったり寛ぎたいところですが、フェリーの時間にせかされながら施設を後にしました。
ちなみに、登山で利用したタクシー内で500円の回数券を販売しており、多少なりともお得に利用できます。 -
投稿日:2017年9月17日
8年ぶりの訪問です。土曜日の日帰り…(ホテル山水(閉館しました))
修さん [入浴日: 2017年9月2日 / 2時間以内]
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8年ぶりの訪問です。
土曜日の日帰り入浴は15時までですが14時30分に受付。断られるかと思いましたが大丈夫でした。
もともと清潔感溢れるホテルでしたが、8年ぶりに見るホテルは当時のまま。玄関から浴場までしかわかりませんが、多少の改装などはあったにせよ、そう大がかりなリニューアルはしていないように見える中でここまで清潔感を維持しているのは立派だと思いました。
浴場の壁がタイルから板に変わり、渋い雰囲気に変身していました。木の浴場は大好きですが、ここのホテルに関してはタイルが施設の雰囲気と合っていて、レトロな感じがたまらなかっただけに、少し寂しさも感じました。
細かい変更点はともかく、私が大好きなここの温泉の色、香りは当時のまま健在で安心しました。 -
投稿日:2017年7月25日
先日、天塩岳登山の帰りに利用しました。…(あいべつ協和温泉)
修さん [入浴日: 2017年7月23日 / 2時間以内]
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先日、天塩岳登山の帰りに利用しました。
さっぱり汗を流そうとアンダーウェアを脱ぐと、胸の辺りに5ミリ大の見慣れない黒い塊が・・・。ぶらぶらぶら下がって離れないその物体は他でもない、マダニでした。
一瞬、迷いましたが、せっかくなので、マダニをぶら下げたまま入浴。こすらないように注意しながら体を洗い、烏の行水でそそくさと上がりました。その後、旭川市内の当番医に向かい、無事、摘出。
登山の後の温泉の大切さをしみじみ実感した入湯でした。
次回、また行く機会があれば、今度はじっくりと味わいたいと思います。 -
投稿日:2017年6月8日
黄金山登山の帰りに利用しました。平日の…(浜益温泉 石狩市浜益保養センター<br>(旧浜益温泉 浜益村保養センター))
修さん [入浴日: 2017年6月7日 / 2時間以内]
33.0点
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33.0点
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22.0点
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22.0点
黄金山登山の帰りに利用しました。平日の昼時で、浴場を含め館内はガラガラ。最近、混み合う場面が多かったので、まったりと寛げました。郊外の日帰り入浴施設に典型的な造りで、特にこれと言った特徴はありませんが、それがどこか安心できる、普段着の温泉、という趣きです。今どき500円という入浴料も好感がもてます。
ガラガラだったせいでもありますが、風呂上りの寛ぎスペースはとても広々しており、足を崩してゆったりできました。「はま恋食堂」という軽食レストランも併設されており、値段も標準的なものでした。
ここは野山に囲まれていながら、海も目と鼻の先、という不思議なロケーション。温泉の存在をとてもありがたく感じたひと時でした。 -
ゴールデンウイークの最中、大阪観光の途中に立ち寄りました。立ち寄りと言っても日中ではなく、宿泊したホテルのユニットバスが嫌で夜9時頃、ホテルを抜け出して近くにあるこの施設を利用しました。
大阪市内の温泉は初めてで、しかもGW、さらにUSJのすぐ近くということで大混雑を覚悟して向かいましたが、意外と駐車スペースはすぐ見つかり一安心。全てにおいて、思ったよりコンパクトな造りでしたが、この手の温泉施設としては想定内の内容であり、所期の目的を果たして宿に戻りました。
大阪で初めて温泉に入ったことが何よりの成果で、どこも温泉に人気があることを再確認しました。当然ながら、今回、浴場内は人で溢れかえっていて、個人的には泉質云々の前に衛生状態を心配してしまいました。あと、たまたま当日に当たった「薬湯風呂」にうっかり入ってしまい、翌朝まで強烈な臭いが体に残ってしまったことを付け加えておきます。 -
今回のトピックスは初めてプールを利用したこと。
宿泊者は無料で利用でき、手ぶらでも300円払えば水着レンタル可能。この手の施設でプールを利用するは初めてだったのですが、25mの標準的なプールにウォータースライダー付きの幼児用プール、ジャグジーも備えてあり、無料だと思えば十分満足できました。
子供が大盛り上がりで1時間ほど遊んだため、その後の温泉は長湯ができず、おまけに風呂上りはプールの塩素臭が鼻から離れないオマケ付き。まあ、こんな楽しみ方もあるかなと。
ここを利用するときいつも思うのですが、今どき珍しく浴場の男女格差が激しいので、入れ替えの時間を設けるとかできないものかと。もちろん、女性浴場には入ったことがありませんが、配置図を見ても一目瞭然だし、窓から地獄谷も望めないのはあまりにも差がありすぎ。4月に改装を行うとのことなので(ホームページより)、このあたりの改善も期待します。