ハルカ さん
43.8点 / 22件
都会に住んでいるので、年に数回の温泉旅行は欠かせません。色の付いてる温泉や温泉らしい香りの温泉、露天風呂、そして美味しいお料理のあるお宿が好きです。海無し県出身なので、海の幸料理にメロメロ(笑)。
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内湯2・露天2(3)・湯小屋1という、豊富な温泉!
宿泊客100人収容できるような大きめの旅館なのに、混雑を全く感じずのんびり浸かることが出来ました!
白濁したお湯に、大量の白い湯の花。キツすぎない硫黄の香り。お湯は今までの私的温泉歴で1・2位を争うような素晴らしいものでした。
しかし!温泉の素晴らしさに水をさすような食事のレベルの低さ…。
旅館メシにしたって、これはなかろう。
今までの私的温泉歴で1・2位を争うような……ココは風呂と景色だけか。
写真は湯小屋の中のお風呂です(*´∀`)
本当、 お 湯 は 最高でした。 -
庄屋さんの建物を改築したというだけあって、とってもノスタルジックな雰囲気。
その所為か、ご年配の方に人気のようで、朝食のお餅つきの時に全員集合した顔ぶれに納得。
「貴賓室六合亭」に宿泊しました。
12畳+6畳バストイレ付き和室で広いです。
気になったことといえば、すぐそこを国道が走っているので、夜は車の音がうるさかったです。
お風呂は内湯が2つの「丹色湯」と、内湯3・露天2ある「芭蕉の湯」があり、時間制で男女が入れ替わります。
広さにすごい差があります。午後8時から広い方の芭蕉の湯が女性になるので、一応女性が優遇されてる気がします。
お湯はほんのり硫黄の香り。ほんの少し塩っ気があります。人による好き嫌いのなさそうなあっさりとした、それでいてしっとりするお湯です。
露天は特にお湯もちょっとぬるめで、かなり長湯ができました。
夕食は部屋食。料理は据え膳。出来たてを1品1品運んでもらうスタイルが好きなので、残念なことに…。
流石に米沢牛(山形牛だったかな?)のすき焼きは、お肉が柔らかくて美味しかったです。
このお宿は、朝食にお餅をその場でついて出してくれるのが、名物です。お餅つきの希望者を募って、つかせて頂けます。
一番初めにお雑煮を振舞っていただきました。
実はお雑煮って余り好きではないのですが、こちらのお雑煮は出汁のきいた醤油味のおつゆにつきたてのお餅がピッタリで、すごく美味しかったです。
この日は他に納豆餅・ずんだ餅・あんこ餅・きな粉餅(青豆きな粉)・からみ餅。アナウンスでうっかり「くるみ」と言っていたので(笑)、時季によってはくるみ餅が出るのかもしれません。
温泉粥もありました。赤湯の温泉は飲泉できるので、温泉を使って炊いたお粥とのこと。
夕食より朝食の方が美味しかったな…。
従業員さんのサービスはとても良かったです。この評価はお料理がかなり響いてます。 -
作並温泉にある「一の坊」系列のお宿です。
冷蔵庫の中身は飲み放題!ミネラルウォーターとお茶、ウーロン茶、缶ビールでしたが、チェックインの時に他に欲しい物を聞かれるので、言えば追加してもらえました。
浴衣以外にも甚平風味のパジャマを出していただけます。夕食の時は浴衣、寝る時はパジャマにしました。
早めのチェックインだったので、宿の敷地内を散策。
だいこんの花の名物、自家菜園には、ナスとかトマト、レタス、ラディッシュ…と、色んな農作物が…。まるで自給自足の生活をしているかのよう(笑)。
ハーブなんかも植えてあって、翌朝晴れてたら生葉でハーブティーを入れてくれるそう(次の日は雨だったので飲めなかった(´Д⊂グスン)。
温泉は全部で5つ。貸切は無料。空いてれば、いつでも好きな時に入れる。
出入口のところの札を「入浴中です」にする。
宿からちょっと歩いたところにある貸切、「朝かぜ」と「星の林」は、入浴中に通りの欄干を下げておきます。
貸切は、3人も入ればいっぱいというくらいの大きさ。さすがに自然満喫。
ちょっと鉄分を感じるお湯で肌にキトキトしますが、悪いお湯ではないです。鉄っぽい湯の花が漂ってます。
大浴場は源泉掛け流し、貸切は加水掛け流しの模様。源泉が80度くらいあるんだそう。
鉄分多いお風呂が苦手な私は、貸切の加水してある方が好き(^-^; 温泉好きとして失格ですが…。
午後4時ごろ、サロン「小とりサロン」におやつが準備されるとの事で、いそいそと向かう。
この日は牛乳寒天。大好き!ミントシロップ掛け。ひき立てのコーヒー(いつでも飲み放題)と共に1つペロリ。お替り自由みたいだけど、夕食入らなくなると困るので1つに留めておきました。
夕ごはんはダイニングで頂きます。
ココの名物は、自家畑で採れた野菜を使ったお料理。
さぁどんな野性的なオーガニック料理が出てくるかと(内心ビクビクしながら)身構えてましたが、家庭的な中にも手の込んだ、ヘルシーなお料理が出てきました。量もちょうど良し!大満足。
食後、「デザートワインがご用意してありますので是非どうぞ」
の言葉に、「サングリア」(カットフルーツを漬けた赤ワイン)を思い浮かべましたが、準備されていたのは貴腐ワイン。
自分の想像力の貧困さに脱力(笑)。
甘くて、デザートにピッタリの美味しいワインでした。いい気分。
そしてまたひき立てコーヒーを飲む。ますますいい気分。
部屋ではゴロゴロしたり、DVDを見たり、うとうとしたりと、かなりのんびりしました~。
朝食もダイニングで。
採れたて野菜のサラダバイキングにコーフン(笑)。
温泉旅行に来るといつも朝食を食べ過ぎてしまいますが、ここでもやっぱりかなりの量を頂きました。
ご飯がおいしい!料理長特製の厚焼き玉子(出来立てほかほか)なんて最高。
お名残惜しいチェックアウト(;_;)
母屋の囲炉裏端でかきもちを焼いてくれています。
「え?そんなぁ~、さっきハラいっぱい朝ご飯を頂いちまって、かきもちなんて入る訳ないよぉ~v」
…と思いましたが、友人と2人、お替りまでして2皿をペロリ(笑)。
始終、従業員さんの洗練されたサービスに感動しまくりの、忘れられないお宿となりました。
美味しいお料理に隅々まで行き届いたサービス、すっごい癒された。
絶対また行く! -
3月初旬の岩手県。いつもの年ならまだまだ雪の残る季節。今年は少雪で、ふもとは路肩にも雪が見当たりませんでした。
新花巻の駅までバスでお迎えにきてくれますが、同系列の志戸平ホテルとの兼用で、非常に狭い&古くて揺れる。酔いそうに(T-T)
先に志戸平ホテルのお客さんを降ろしますが、すぐ隣に志だてです。
実際、建物は渡り廊下で繋がっていて、志だてのお客さんのみ両方の施設を利用可能。でも使わなくていいと思います(笑)。その辺は後ほど。
明るいロビー兼ラウンジでお茶を頂きつつチェックイン。すぐお部屋に通して頂けます。
お部屋は……んん?ちょっと狭い?
思ったより狭めで、ちと拍子抜け。でも考えてみたら10畳に大きいベッド×2があったら、狭く感じて当然。
全室渓流に面していて、窓を開ければ眼前に渓流が臨めます。
バスタオルが1人2枚(しかも部屋備え付けのタオルは客室露天風呂用で、湯処にもバスタオルが置いてある)。
浴衣はサイズ別に3~4枚置いてあって、パジャマまで置いてあった。浴衣のデザインも、宿のものにしては可愛いんじゃないでしょうか?
客室露天風呂、源泉の温度は70度以上と熱いので、服を脱ぐ前に湯温をチェックしましょう。水で簡単にうめられるようになってます。
大浴場。
呼びは巨大な御影石(花崗岩)をくりぬいて作った大きな湯船(写真)。中はつるつるしてて、気を抜くと水没しそうになります(笑)。
客室露天と大浴場の泉質が違うのが嬉しいですね。
嬉しいのは、湯上りに飲める飲み物がフリーなこと。アクエリアス・爽健美茶・カルピス・やまぶどうジュース(サワーも)・HiCレモンなんかが好きなだけ飲めます。お部屋に持って行ってもいいとおじさんに言われました(笑)。
マッサージチェアも無料。2台置いてあるので、空いてるときは好きなように使えます。
食事は食事処。
一組ずつ個室になってて、掘りごたつ。そして足元は床暖房。足が冷たくなる心配はありません。
できたてが、1つ1つ運ばれてきます。
夜10時頃、隣の「志戸平ホテル」の方のお風呂も入ってみようと思い立ち、フロントで通路のカードキーを貰う。夜の11時半までに戻ってくればいいそうです。
明るい通路を抜けると、突然薄暗いホテル内部に(笑)。
何回も建て増しを続けている所為か、新しいところと古いところが混在している模様。自分は今どこにいるのかさえ分からなくなりそうな複雑な内部。
通路に何故か卓球台。壁にはショーのポスター。ビニールで遮っただけのマッサージルーム。綺麗とは言いがたい。
お風呂発見。
出入り口に大量のスリッパ Σ(゚Д゚)
これは…混んでるなんてもんじゃない。おそるおそる内部の様子を見てみる。広い脱衣所には子供も大勢。ドア越しに広い湯船が見えた。でもそれだけ。入るまでもないと判断して(笑)、退散。
ちょっと道に迷い気味でいると、浴衣で志だての方の客だと分かったのか、警備員さんが道を教えてくれた。
志だての方でいい。人少ないし、お風呂綺麗だし。ホテルの方は行くまでもなし。
新しい・綺麗・従業員さん申し分ない・サービスもよし。
オススメできる宿なんですが、全てにそつがなさすぎるのか、特筆事項が見当たりません(笑)。 -
妙高高原駅からは宿の送迎があります(前日までに要予約)。10分ほど山の方へ走ると、なにやらやけに寂しい建物が見えてきました。
え?ココ!?とビックリ。
外観はお世辞にもいいとは言いがたい小さな古い建物。かろうじて入口がそれっぽく…。
中に入ると、シンプルモダンな和風空間になってました。あーびっくりした(笑)。
もとはスキー客用の小さな宿泊施設だったのを改装して、温泉メインの宿になったという噂。2階建て、小さな温泉宿。
部屋の印象は…うーん、狭いかな。2人ならこの広さでも気にならないけど、3人になるときつそう。
スキー客用の施設だったことを伺わせる規模と、作り。窮屈な入口。暖房は特に古いらしく、夜中もゴンゴン音がなってちょっと気になった。
でもテレビは薄型だし、加湿器があったり(ペットボトル加湿器だけど)、トイレはウォシュレット。アメニティも充実。特にハンドタオル以外にボディタオルがあったのは、今まで宿泊した宿で初めてでした!
貸切露天が無料で30分利用できるらしく、お部屋に案内していただいた仲居さんに予約をしておきます。
単純泉とのことだけど、微量の湯の花が浮いてます。黒い湯の花が…。
7km先から引湯してるとのことですが、掛け流しではないですね。露天は温度が低い。気温が低い日は加温してるとのことだけど、それ差っぴいても低い。長湯できるからいいけど。
内湯、露天、共に作りをもう少し工夫して欲しいかなー。露天は溢れたお湯の行き先が気になった(笑)。大浴場はスキー用施設だった頃と同じ規模?
多分、貸切露天は後から作ったんだと思う。何故なら貸切なのに大浴場より広い(笑)。貸切はすごく気に入りました。貸切時間30分かぁ…短いな。無料で嬉しいけど。
ご飯は食事処です。
季節の食材を使って、できたてが運ばれてきます。
お鍋がほうれん草だったり、味噌汁の実に湯葉が出てきたり、ちょっとビックリΣ(゚Д゚)な味も(笑)。
デザートのりんごシャーベットは、目の前でりんごジュースに液体窒素を入れて作ってくれました。
ここはお釜でご飯を炊いてくれている、お米自慢なお宿なので、朝食はご飯を美味しく食べられる副菜のオンパレードでした。量もちょうどよし。
ごはんは釜炊きじゃないと味わえないおこげも入ってて、とっても美味しかったです。
夜には、寝酒としてホットワインが届きました。
全体の印象としては、スキー客用の宿を改造したという狭い空間ながらも頑張ってるなという感じ。
従業員さんは、皆さんとても親切で笑顔でフレンドリー。気配りが隅々まで行き届いてました。
もう少しお風呂とお部屋が…。あとひとつくらい貸切お風呂があるといいかも。
写真は、(うまく写ってないけど)貸切露天。 -
建物も新しく、従業員さんの明るい対応が印象的な宿です。
今回のお部屋は角部屋。他の部屋と比べると、結構広いほうかな?(のんびり小町予約)和室で10畳ほどでした。
源泉の温度はそれほど高くなく、おそらく加熱掛け流し。
とろっとしたもったり重いお湯で、美容液のよう。無味無臭。入浴は、24時まで。入浴のみの利用も可能です(1,000円)。
「もったり」お湯で、そりゃもう、すべるすべる(^-^;
お風呂を出たところに、「薬茶」として、よもぎやどくだみのブレンドされたお茶が飲めるようになってます。いかにも効きそうな味。
夕食はお部屋でした。
まぁまぁかな~。贅沢を言えば言いたいことはたくさんあるけど、新潟の美味しいお米を食べられて、そこは満足。
地震の時地すべりしたと思われるところに、たくさんのキバナコスモスが植えてありました。
道はあちこち工事中だし、そこかしこに土嚢が積んであったり、近所の旅館が崩壊したまま放置されていたりと、まだまだ震災の爪痕深い印象ですが、住民の方々や旅館の従業員さんの復興への心と気合が強く感じられる旅でした。 -
びゅうの「のんびり小町」で予約を受け付けている、別館万葉荘に宿泊しました。
メゾネットタイプで、各階床暖房が効いていたり、アメニティが恐ろしいほど充実していたりと、階段の昇り降りが面倒な以外は(笑)部屋に申し分はありません。
お風呂と夕食の為の、本館への行き来も面倒かな。
お風呂も何ヶ所もあって、大変良かったです。
ごはんも美味しかった。給仕してくれた若い女性の仲居さんは「研修中」の名札がついていましたが、ニコニコ笑顔でてきぱきしていて、とても好感が持てました。
「よく教育されてるんだな」と思いました。
ちょっと気になるのは、玄関先とフロントのおじちゃん達かなぁ…。
態度がスキだらけで雑です。
宿の評価は第1印象で殆ど決まると思います。
女将の紙芝居も聞きました。
熱演で良かったと思います。ちょっと引いてしまうのは否めないですが(^-^;
女将の展開してる化粧品シリーズとかもあるんですね。
あまり女将が出ばってるのは好きではないので、試供品頂いても使ってません。
謙虚なのか積極的なのか、押しどころと引きどころがちぐはぐな気がします。
好みの分かれる宿かもしれません。
万葉荘は、余り干渉がなくて結構好きです。 -
びゅうのの○びり小町のプランで常に人気コース、発売日当日朝イチで予約に駆けつけ、やっと予約を確保しました。
パンフレットで見ると、きれいなロビーと、明かりの浮いた露天風呂、色浴衣が印象的。
ロビーは音楽が掛かってて、花の形をした明かりがともってます。
あったかくてとってもいい雰囲気。
お風呂ですが、花明かりの浮いている露天風呂を楽しみにしてました。
そして、夕食前なら升酒が飲めます。お風呂は、お酒のせいなのかちょっと甘い匂いがします。
花明かり、浮いてました。小さな板の上に、水に強そうな紙で作ったお花の枠。その中にろうそく。
もう1つ露天で、見た目摩訶不思議なのが完成してました。
「笹舟風呂」。笹舟をかたどった1人用。陶器製だそうです。これが2コ並んでました。
・・・微妙。
中はつるつるすべります。陶器だから。
アメニティはなかなか良かったと記憶してます。
ドライヤーがイオン式だったり。
とことん若い女性のウケを狙った旅館です。可愛らしい印象。
館内施設と雰囲気、接客は女性好みで嬉しいけど、お風呂と料理はソコソコかな…というかんじです。 -
銀山でいちばん大きな旅館なので、団体客が入ることが多いようです。
ご飯食べてる間も、廊下歩いてる間も、果ては寝る頃まで、カラオケや宴会の音がひっきりなし(-_-;
なので、細やかな気配りを期待してはいけません。接客もちょっと大雑把。
でっかいホテル旅館だなーってカンジです。残念。悪い!ってわけじゃないんですが。
施設とアメニティは普通です。
館内の雰囲気は、そんなに力入れてない感じ。デカいホテルですから。
小規模ハイセンス系の宿を好む人にとっては、色々言いたくなる点が多いかも。
お風呂はかけ流しだけど循環式も併用だそう。
露天はいい硫黄の香り。湯の花が微量浮いてます。
寝湯は塩素の香りがする。でも景色と空気は良!
それにしても銀山温泉の温泉街の雰囲気は圧巻ですね!
こんなにレトロで、雰囲気たっぷりのきれいな温泉街は、そうないでしょう。 -
本館に宿泊。
とにかく古い。さすが大正9年建築。
トイレも共同。都会っ子の自分達にはもう既に不安。きっと別館だったら良かったんだろうな。
部屋からの景色もいいわけではない。仲居さんの対応はとても良かったけど、男性の接客がちょっと鼻に付いた。忙しいのか、なんだかイライラしてるカンジ。
ご飯は、「普通の旅館のご飯」。
群馬名産の下仁田こんにゃくを使ったお刺身など、手放しで「おいしい!」といったものもあります。
5月にスキヤキってのもなー…。
さて、お風呂!大きな内湯。
それにしてもすごい鉄の匂いです(^-^; いかにも濃そう。
男性の温泉好きな方なら、きっと合格点。でも女の子にはキツイものがあります。
貸し切り家族風呂が無料ってのはとても嬉しい。チェックインしたらすぐに予約すると、いい時間が取れます。「家族風呂」な感じ。
老舗旅館なので、多少の不便さは置いといて、設備よりお風呂重視な人にオススメしたいです。