ごんごん さん
44.5点 / 367件
東日本大震災に被災された皆様にお見舞い申し上げます。
生活基盤が1日も早く安定することを心よりお祈りしています。
微々たる協力ですが、2年間毎月26日(風呂の日)に募金をさせていただきたきます。
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投稿日:2011年4月14日
スベスベ感のあるお湯が気持ちの良い共同湯(別府温泉 松原温泉)
ごんごんさん [入浴日: 2011年4月9日 / 2時間以内]
55.0点
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公民館併設の別府の典型的な共同湯です。
お昼休みまで1時間を切っていましたが、快く入浴を受け付けていただけて嬉しかったです。お陰で終始貸切状態で利用できました。
浴室は脱衣所一体型。シャワー・カラン・椅子はありません。全体的には年季を感じる建物ですが、最近内部改装されたのか、洗い場のタイルは欠けや傷がなく、壁や天井の塗装も明るく新しい感じでした。
小判型の湯船には、番台の下から伸びた長いパイプから少し緑色を帯びたアチチの湯が静かに注がれています。
湯船は真ん中で仕切りを作ることで、1つの湯船であつ湯とぬる湯になるように工夫されています。それぞれの両端は2段になっているので入りやすいですし、今回は貸切状態ということで段に座って半身浴が出来たので、別府の共同湯にしては長湯が楽しめました。
お湯は柔らかくスベスベとした肌触りで入っていて気持ちよく、湯上りは肌がしっとりして嬉しかったです。
別府八湯温泉道No.12。スタンプは松です。地域通貨「湯路」が使えます。 -
浜脇温泉から橋を渡り、昭和な感じの住宅街の中を歩いて、5分ほどで辿り着きました。
共同湯には珍しく駐車スペースがある施設です。受付は無人ですので、100円玉の用意が必要です。
浴室は脱衣所一体型で、シャワー・カランはありません。珍しく椅子があったのが嬉しかったです。
湯船は中央で仕切りがありましたが、手で温度を確認したところ、どちらも同じぐらい熱かったです。
お湯はツルツル感のある浜脇一体のものとは違い、白湯に近い肌触り。無色透明でした。
壁の掲示によると、こちらのお湯は平成20年からSGEという天然鉱石(岩盤浴が流行っていた頃よく耳にしました)が投入されているとのことでした。
以前、別府八湯温泉道の対象施設だった別府観海荘さんでも「SGE処理された湯」が提供されていたと記憶しています。
1回の入浴では特徴や効果を感じませんでしたが、日々利用していると、何か効能が感じられるのかもしれません。
この日は割とのんびりと滞在したのですが、訪問時に既に入浴中だった3人組の女性は、湯船を出たり入ったりしながら世間話を楽しんでいて、ごんごんが出る時には、まだまだ長居する雰囲気でした。
別府八湯温泉道No.37。スタンプは水平線から顔を出す朝日です。 -
JR東別府駅前にある共同湯で、車窓からもレトロな建物が確認できます。
2Fが公民館になっている別府王道の共同湯で、受付は無人なので100円玉の用意が必要です。
入口周辺の壁には「経営難につき無銭入浴厳禁」「入浴料はきちんと入れてきもち良く心も体もリフレッシュしましょう」など、正規の入浴料の支払いを訴える様々な筆跡の張り紙が貼られています。
「無銭入浴を発見した場合 千円いただきます」という張り紙からは、管理する方々の「罪を憎んで人を憎まず」的な度量の広さが感じられて、なんだか心に響きました。
浴室は玄関から階段を数段降りた半地下の場所にあります。脱衣所一体型でシャワー・カラン・椅子はありません。
浴室の面積はほかの共同湯に比べて倍ぐらいの広さなのですが、小判型の湯船は5~6人サイズと普通な感じ。
広~い洗い場の真ん中にいささか不釣合な小さな湯船がちょこんとあるのがこちらの大きな特徴かつ魅力だと思います(画像)。
お湯は手書きの張り紙によると「浜脇温泉と同じ単純温泉」とのこと。
訪問時はぬるくて丁度良い湯加減だったので、アチチの浜脇温泉よりずっと入りやすかったです。
けど、無色透明で肌あたりが柔らかく、身体がよくあたたまるところは、浜脇と似ていると感じました。
玄関脇には20円で使えるレトロなもみ玉付きのマッサージチェアがありましたが、使う勇気は出ませんでした(^^; そもそも動くのかな?
ところで、至近にある東別府駅の駅舎は、別府市指定の有形文化財で明治44年の開業当時の面影を残した味わい深い建物です。是非併せて訪問してみてください。
別府八湯温泉道No.139.スタンプは小判型の湯船です。 -
1月の立ち寄り湯利用時に好印象だったので、早速宿泊してみました。
フロントや女湯の温泉棟の感じから、「それなりに年季の入った」お部屋を予想していたのですが、最近改装されたのか、新しくて清潔感があり、地デジ対応テレビも導入済みでした。水回りも新しいホテルのように綺麗で使いやすく、お手洗いも新しめのモデルのウォシュレットで快適でした(画像)。
女湯は必然的にフロントの前を通る導線になっているので、浴衣姿でチェックイン手続き中の人たちとすれ違うことがあるのがちょっと気まずい感じでしたが、お手頃なお値段でツルツル感のある掛け流しの温泉を朝晩に楽しめて、快適なお部屋に泊まれるので、とても満足感は高かったです。
HP:http://www.matsumi-group.com/pc/honkan.html -
JR別府駅東側の繁華街の中にある老舗旅館です。
旅館ながら、立ち寄り入浴を長時間(13:00~24:00)受け入れてくださる上、各種割引券(別府八湯温泉本、湯路など)も利用可能と、懐の深さを感じます。
2Fにある大浴場は共同湯のようなレトロでシンプルな雰囲気。
女湯は半円形のタイルの内湯1つのみで、サイズも4~5人サイズとこぢんまりとしています。その分、お湯は贅沢に掛け流れていて、湯口(画像)だけでなく、床にも白い土類系の析出物の付着が見られました。
夜に訪問したので浴室が薄暗く、照明の影響もあったので自信はありませんが、お湯は無色透明に見えました。においにも特徴は感じませんでしたが、肌触りは少し重い感じのツルツル感があり、浴後は肌がスベスベになる美肌の湯でした。
洗い場にはアメニティとしてアロエシオもあり(太っ腹!)、同浴だった若い女性は一所懸命マッサージしていましたが、ゆっくりこの美肌の湯に浸かった方が美肌効果があるんじゃないかと思いました。
また、こちらでは別府駅付近では貴重な外来利用可能な貸切湯も3室あります(電話にて事前確認要)。
別府八湯温泉道No.33。スタンプは…誰かの似顔絵…かも。
2010年6月現在、別府八湯温泉道高段者優遇入湯無料券対象施設です。 -
偶然今の時期の訪問になったのですが、すごくラッキーでした。
園内ではあちこちに植えられた桜が満開の状態。あいにくの小雨模様でしたが、その分人出もまばらで、桜色に染まる園内をゆったりと自分のペースで散策できました。
温浴施設「絶景の湯」も、ごんごんと入れ替わりに他のお客さんが上がられたので、運良く貸切状態で利用できました。
絶景の湯は2階建てで、1Fが露天風呂、2Fがパノラマ展望風呂(内湯)になっています。
1Fの露天風呂はこぢんまりとしている(2~3人サイズ)上、目隠しの塀が高く、左右の隙間からしか景色が眺められません。
一方、2Fの内湯は広々としていて、周囲がガラス張りなので露天風呂以上の開放感。
園内の満開の桜に加え、別府市街も一望出来る素晴らしい眺望でした(画像)。あまり眺望にはこだわらないごんごんですが、生まれて初めて桜を見ながら、しかも広い浴室を貸切状態で入浴できて、すごくテンションが上がりました。
遊園地の無料で利用出来る入浴施設といえど、別府ですのでお湯は消毒剤無添加の掛け流し(自然水で加水)です。お湯は少し褐色を帯びていて、ちょっとキシキシ感のある肌触り。湯船のお湯ににおいは感じませんでしたが、シャワーのお湯は金気臭が感じられました。
洗い場は1Fにシャワー・カランが1ヶ所、2Fはずらりと7ヶ所ぐらいあり、シャンプーやボディソープも備えられていて、無料とは思えない充実ぶりでした。
玄関横には、これまた眺望の良い足湯もありますので、全身入浴まではしたくないという人も気軽にお湯を楽しむことが出来ます。
タオルを持参していなくても、ラクテンチ名物の観覧車の柄がプリントされたフェイスタオルも販売されているので、心配ありません。
丁度お昼時の訪問でしたので、「絶景の湯」の近くにある「森のカレー屋さん」で地獄蒸しランチを頂きました。味付けはお子様向けという感がありましたが、品数が多くてボリュームがありました。
地獄蒸しは、セットメニューだけでなく、たまごやとうもろこしなどのお手軽な単品メニューもありますし、「遊園地にある地獄釜」というのも別府ならではですので、「絶景の湯」とともにお勧めです。
別府八湯温泉道No.171。スタンプは桜の花です。
2010年6月現在、別府八湯温泉道高段者優遇無料券対象施設です。 -
温泉の湧出が不安定な状態が長期間に渡って続いています。
4月9日に訪問した際も、「2月4日から休業」の張り紙がありました(画像)。
湯巡りの際にはお気をつけください。 -
投稿日:2011年3月28日
【3/31営業終了】出会えたことに感謝 (妙法寺温泉 飛龍乃湯)
ごんごんさん [入浴日: 2011年3月26日 / 2時間以内]
55.0点
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3月31日に営業を終了されるという情報を得て、お別れの挨拶に行ってきました(画像)。
タマゴ臭のするヌルヌル感の強いお湯がとても個性的。
石鹸やシャンプーが落ちたかどうか分からないぐらいヌルヌルで、循環というハンデは全然感じさせなかったです。内湯湯船1つのシンプルな施設でしたが、それでも十分魅力的でした。
シャワーやカランからも温泉が出ましたが、ダントツにお湯に新鮮さが感じられたのは別棟にある休憩所のトイレの蛇口!
チグハグ過ぎるにも程がある!(笑)
そんなちょっとB級な感じも愛おしかったです。
現在のところ、営業再開の予定はないそうです。
このお湯に入れなくなることは寂しいですが、今まで一般開放してくださったことに感謝をして、名残惜しい気持ちで入浴させていただきました。
温泉施設も人と一緒で、出会いもあれば別れもあるのだなぁ…としみじみとした気持ちです。 -
伊川温泉センターの家族風呂で唯一の岩風呂です。
個人的には一つ石のお風呂のほうが好きです。 -
2010年11月から「奥豊後温泉文化伝」というブックレット兼温泉スタンプラリースタンプ帳が発売されています。
※参考URL
竹田の色彩(いろいろ)
http://taketan.blogcoara.jp/weblog/2010/11/post-9b98.html
ラムネ温泉館を含む、スタンプラリー対象施設(多分有人の施設のみ)で購入可能なようです。
ブックレットには一部施設で利用可能な温泉クーポン(¥200割引券・¥100割引券各2枚)が付いています。クーポン1枚で2名まで割引が効くのが更に嬉しいです。
ラムネ温泉館さんで購入したら、ラムネ温泉館のキャラがデザインされたインク写り防止紙が付いていました。可愛い!
あと、ラムネ温泉館さんでは、ワンコイン(500円)程度のオリジナルグッズの種類がかなり豊富になっていたり、温泉水で練った生地を使用した焼餅(ひとくちサイズ・5ケ入り)が発売されていたりで、長湯温泉郷では数少ないお土産購入スポットになっていました。
焼餅は2つが高菜炒め、3つがつぶあん入りで、素朴であきのこないお味。お値段も200円~300円だったと思います。肝心の焼餅の写真を撮っていなくてすみません。
画像中央の「御湯印帳」は九州温泉道(ラムネ温泉館も対象施設です)のスタンプ帳です。こちらにも可愛いインク写り防止紙を挟んでくださいました。
細やかなお心遣いが嬉しかったです。