ごんごん さん
44.5点 / 367件
東日本大震災に被災された皆様にお見舞い申し上げます。
生活基盤が1日も早く安定することを心よりお祈りしています。
微々たる協力ですが、2年間毎月26日(風呂の日)に募金をさせていただきたきます。
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別府の公衆浴場の中でもすごく好きな温泉の1つです。
噴気造成の硫黄泉とのことですが、お湯は独特のつるつる感があって、肌触りがなんとも心地よいです。深めの浴槽なので、洗い場で身体を冷ましながら、何度も入浴させていただきました。浴後の肌はスベスベで気持ちよかったです。
リニューアル間もないので、建物はとても綺麗。
駐車場は15台分ありますが、人気があるので次から次と車が入ってきていました。
周囲でシューシューと噴気が出ており、硫黄のかおりが漂っているのも別府ならではという感じです。
こちらで気をつけなければならないのが、「殿様の湯」「姫様の湯」という名称。
それぞれ「男湯」「女湯」を指しそうなものですが、いずれも浴室の名前です。日によって「殿様の湯」が女湯、「姫様の湯」が男湯のこともあります。
「殿様の湯」が江戸時代の森藩藩営浴場の石を利用しているということで人気ですが、ごんごんの入った姫様の湯も、檜の感触が柔らかく心地よかったです。
別府八湯温泉道No.128。スタンプは般若です。 -
無料ながら、かなり充実した足湯です。
指湯、足湯3種(普通・砂湯・ツボマッサージ)に「銭洗い弁天」なるお金のための温泉(洗うと増える…らしい!)まであります。
8/7と8/21にお伺いしましたが、いずれの日もお金を持たずにぷらぷらしてたので利用したのは足湯と手湯のみ。
8/7はお湯がすっごく熱めだったのですが、硫黄臭とぬるぬる感が強くて、「このまま服脱いで浸かりたい~!」と連呼してしまいました。
あの湯の感じは泉屋さんの家族湯をもっと力強くした印象で、本当に鮮烈でした。
ということで、8/21にワクワクしながら再訪したのですが、かなりぬるくて、しばらく足をつけていてもあの鮮烈な浴感は味わえませんでした。
日によってコンディションにかなり差があるようですね。無料ですし、いいお湯だったら儲けものってことでしょう。
今度はお金を忘れないように持参して、銭洗い弁天で洗い清めて億万長者を目指したいと思います。
億万長者になった暁には、玉の湯や海里村上(勿論連泊)のクチコミをアップしますよ。ふふ!<妄想
写真は析出物がびっしり付着した足湯の湯口です。 -
角島~青海島観光プラス温泉を楽しみたいと地元の方に相談したところ、長門湯本温泉での宿泊を勧められました。
長門湯本温泉郷では、2本の泉源(市有1号泉・3号泉)のお湯を52℃程度に加熱して各旅館に配湯するシステムになっています。一福旅館さんは、こぢんまりとした規模を活かして、そのお湯を掛け流しで提供されている温泉好きには嬉しいお宿です。
共同湯(恩湯・礼湯)とは別泉源ですし、高い温度まで加温されていることもあってか、 同系統のお湯ながらも印象が異なります。
ヌルヌル感・保温性とも共同湯よりはっきりしていて、短時間の入浴で肌がつるつるになり、汗もなかなか引きません。
加えて、部屋数もさほど多くないためか貸切率が高く、掛け流しのお湯をほぼ独り占め出来たのが嬉しかったです。
応対も建物も田舎の親戚の家に泊まったような感じで、いたれりつくせりのサービスや新しい施設の快適さはありませんでしたが、お部屋は広く、朝も夕方も食事用の個室を用意していただけましたし、1人8000円ぐらいの料金でふぐのお刺身まで食べられたのでとっても満足でした(写真は夕食)。
山口西部では、極上のお湯が楽しめる割にお値段がお手頃な良宿だと思います。 -
別府八湯温泉道でマルチな役割を果たしていらっしゃる喫茶店です。
まずは温泉道参画施設として。
お湯はph8.5のアルカリ性単純泉で、薄い褐色のツルツルとした肌触り。小さな湯舟なので、お湯の新鮮さは抜群。洗い場や湯船の縁は析出物でざらざらしていて、さすが別府という感じです。
最初は感じないのですが、後からかーっと熱くなり、汗がドッと出てきます。やはり別府のお湯。単純泉だからといって油断は禁物です。
そして温泉道の情報基地として。
まずこれを持っていないと温泉道が始められない、なのに休日&平日の夕方以降どこで売っているか判らないスパポート、そして温泉本のどちらもこちらで購入可能です。しかも、段位認定の申請代行もしていただけるとのこと。
加えてご主人自身「名人」なので湯めぐりの実践的なアドバイスが頂けますし、温泉道運営の協力者としてごんごんの率直な意見も訊いて頂けました。これはとても嬉しかったです。
そして湯めぐりの中、一息つける駐車場付き休憩所として。
湯当りした身体に、かき氷とハーブ水が沁みました。居心地も良くてまさにオアシスという表現がぴったりでした。
温泉も素晴らしいですが、ご主人と奥さまのホスピタリティ、別府を愛する気持ち、そして温泉の良さを広めたいという情熱はもっと素晴らしかったです。
別府八湯温泉道No.141。スタンプはコーヒーカップ。電話で営業を確認してからの訪問をお勧めします。 -
以前ナビにとんでもないところに連れて行かれ、旦那さんがマジ切れしてしまったいちのいで会館。
ウェブ上の地図を頼りにリベンジです。
市販の地図だと大ざっぱな縮尺しかない地域ですが、ウェブだとかなり細かいところまで表示が可能なのでナビよりかえって判りやすかったです。
最近数ヶ月、温泉営業状態が不安定との情報を得ていたので、念のため電話で確認したところ、通常どおり営業とのこと。加えてご親切に道案内もしていただき、迷わずに到着することが出来ました。
急坂の先にあるとは聞いていましたが、ホンダフィット1300のエンジンがキュルキュル鳴く程急な斜度。しかも離合も難しいぐらい道幅も狭いです。駐車場も狭いので、大型車は避けた方が無難かと思います。
平日の11:00過ぎだったのでお客さんはまばら。先にお風呂とのことでした。料金も後払いです。
この日は男性が景観の湯、女性が金鉱の湯でした。まずは運転手の旦那さんに景色を堪能してもらわないと!
未舗装の坂道をスリッパで30mほど登ると、まずはミストサウナの小屋がお出迎え、そして…おお~!綺麗!
西面には滝、南北は木々、そして東の眼下に別府市街と別府湾が広がります。
脱衣用の小屋はありますが、山を切り開いて作った仮施設という風情で、カランもなく、湯船には大量の葉っぱ浮かんだり沈殿していて、野湯に近い印象でした。
乳青色のお湯はちょうど良い湯加減で、独特の柔らい肌触りがなんとも心地よく、景色を楽しみながら何時間でも入れそうでした。
ミストサウナも程よい温度で、意外にも温度ムラがほとんどなく、こちらも出来ればじっくりと楽しみたかったです。
一方景観の湯へ行った旦那さまですが、強い陽射しを遮るものが何も無いため、湯の肌触りを確かめるところではなく、5分もせずに引き揚げたとのこと。
せっかく旦那さん孝行したかったのになぁ…。
会館のオーナーも景観の湯の陽射し対策には悩まれていらっしゃるようですが、取り敢えず今のところ、季節や天候を選んでお伺いした方がいいかもしれません。
ちなみに金鉱の湯は木がうまい具合に日よけになっていました。
だんご汁定食は、おかず(鶏天・ひじきなど)はスーパーの幕の内弁当のような感じでしたが、だんご汁と白飯は美味しかったです。
景観の湯と金鉱の湯は別泉源とのことなので、今度は景観の湯に入りたいです。 -
立派なビルの1Fにある市営温泉です。
湯舟・脱衣所一体型ですが、湯舟は半地下になっています。共同湯としてはかなり広めです。
ごんごんが訪ねた時は、お湯に薬品のような独特な香りが感じられ、触感的にもつるつるしていましたし、実際湯上がりは肌のつるつる感が増していました。
最近改築される共同湯は、和風の趣ある建家でシャワー・カランが整備される傾向にあるので、こちらの改築方法はチョイ古感が否めませんでした。平成3年改築とのことなので、ちょっと昭和が残ってしまったのかも。
将来、さくら湯(熊本・山鹿温泉)のようになってほしくないなー、と思います。
別府八湯温泉道№36。スタンプは改装前の施設のアーチ型入口(画像)です。
…∞…∞…2011年4月9日再訪…∞…∞…
相変わらずとっても熱いお湯でしたが、肌がスベスベになって気持ちよかったです。この日はお湯に特徴的なにおいは感じられませんでした。 -
丸ポストが可愛い共同湯です。
朝10時過ぎだったので、結構地元の方がいらっしゃいました。
番台の方がお客さんと会話中だったので遠慮していると、すかさずどうぞどうぞとお金を受け取ってくださいました。
こういうの嬉しいです。
中は脱衣所・湯舟一体型。洗面器もちゃんとあります。
女湯はピキッと熱いお湯でしたが、男湯は丁度良い湯加減だったそうです。
近所にある田の湯温泉が特徴のないお湯だったので期待していなかったのですが、こちらはかなりつるつる感の感じられ、思いの外良かったです。
湯上がりはお肌つるつる・汗ドバドバでした。
スタンプを頂こうとすると、番台の方はお喋りに花が咲いていらっしゃるよう。
けど、ごんごんのスタンプ帳が目に入ると、また「どうそ~。」と声を掛けてくださり、「ぐる~っと回すように押したら綺麗に押せるよ」とアドバイス。
すると、お喋りの相手のお客さんも、「浜脇の方から回ってきたらスタンプたまるよ」とのアドバイス。
湯遍路さんに寛容な皆様に感謝、感謝です。
寛容といえば、男湯の方には身体に模様がある人もいらっしゃったそうで、まあ色々な面で寛容ってことみたいですw
別府八湯温泉道№8。スタンプはどう見ても「旭」に見える九日という文字です。 -
建物が和風で趣のある共同湯です。
脱衣所・湯舟が一体型のシンプルな作りです。
朝7時20分頃に伺いましたが、既に先客がいらっしゃいました。
別府らしい熱~いお湯でしたが、つるつる感が心地よく、ちょっと長めに浸からせて頂きました。
湯口には白い析出物がびっしりと付いていて、独特の香りも感じられ、気持ちの良い入浴となりました。
湯上がりは肌がつるつるになり、保温効果で汗びっしょりになりました。
温泉道のスタンプは近所のことぶき屋という商店で押して頂けます。
店主と見られる男性は、開店準備の忙しい中、嫌な顔一つせず、「たくさん回られましたか?」と声を掛けてくださり、温かい気持ちになれました。
別府八湯温泉道№45。スタンプは鬼さんです。 -
朝早くから空いている別府市営の温泉です。
土曜日の朝7時頃お伺いしましたが、既に2名ほど先客(地元の人)がいらっしゃいました。地域に根ざした温泉であることが判ります。
別府お約束の脱衣所と湯舟1つが1室に収まったコンパクトな作りです。少数ながら洗面器も置いています。
別府らしいキリッと熱いお湯。
別府市のHPでは「身熱を除去する効果があることから名づけられたと、伝えられています」とのことですが、多くの別府の共同湯と同じく、身熱を除去するどころか茹で蛸になりそうでしたw
湯舟は温泉成分で変色が見られましたが、お湯自体に特徴は感じませんでした。
というか、特徴を味わえるほど長くは浸かっていられませんでした。
施設には無料と掲示されていたのですが、別府八湯温泉本2009年版では「料金:お賽銭」と記載されていたので、入口のお地蔵さんに手を合わせて、別府の共同浴場相場の¥100を置いてきました。
別府八湯温泉道№39。スタンプを貰う場所を調べていなかったので、スタンプ柄は不明。
その後、近所の旅館入船荘で押印出来ると判明しました。
☆以下11/3追記
10/31に再訪してスタンプを頂きました。多分、建物の写真。写真はその時に、撮ったものです。 -
宮崎最古の温泉郷、吉田温泉。
といっても共同湯2件、旅館1件のこぢんまりとした温泉郷です。
亀の湯温泉さんは、その共同湯の1つ。鄙びたいい雰囲気を醸し出しています。
受付は15時までは無人ということで、受付に置いている渋い料金箱にお金を入れて中へ。もちろんお釣りが出ないので小銭必須です。
湯船1つとシャワー付カランが4基程度のシンプルな浴室ですが、カランの湯も温泉ですし、床と湯舟は析出物で覆われています。
湯量はさほど多くなく、ちょろちょろと投入されている程度ですが、褐色に濁り、酸っぱくてシュワっと感があり、視覚的にも味覚的でも個性的。その上泡付きもあるので、温泉好きには堪えられないと思います。
38度程度のぬる湯なのでまったりと楽しんでいると、20分ほど経った頃、急に身体が火照りだし、汗がぶわっと出てきました。
湯当りだ!と思い、すぐに湯船を出たのですが、1時間程汗が止まらず湯疲れしてしまいました。体感的にも個性的です。
あの低温で湧出量も少ない温泉にここまで力があるなんて、吉田温泉郷、侮れません。