-
投稿日:2019年6月8日
雰囲気は良い (小谷流温泉 森の湯)
baka123456さん [入浴日: 2019年6月8日 / 5時間以内]
33.0点
-
33.0点
-
55.0点
-
33.0点
-
0 - 点
5月に出来たばかりの施設ということで、土曜の朝訪ねてみました。
未舗装の広い駐車場があり、平屋の旅館風な建物があります。
千葉市と距離的にはすぐですが、とても田舎。
10時開店の10分前に到着しましたが、一番乗りでした。
受付でロッカーキーをもらい説明を受ける。
タオルは付くものの、休日税別1500円と、かなりの値段。
湯は、千葉県に良くある薄黄色の「含ヨウ素・ナトリウムー塩化物泉」を循環しているようです。
驚いたのは露天の広さで、
名前の通り、森のような庭園に岩風呂や人工滝が配置されている。
「大岩風呂」は底が浅いが、面積は50人くらい入れそうで、一段高くなった高見風呂、洞窟など凝った造り。
円形の「炭酸泉」と、奥に屋根付きの「温泉浴槽」がもう一つあり、いずれも空いていて、独占で利用できました。
内湯は、極めてシンプルで、四角い「温泉浴槽」、小さなサウナと水風呂のみ。
シャンプー類は高級そうで、洗面台は壁付きで立派だが、9個しかないのも驚いた。
あまり客が押しかけることは、想定していないのだろうか。
スーパー銭湯というよりは「高級旅館の大浴場」といった雰囲気です。
リラクゼーションルームは、岩盤浴料金を払わないと使えないが、
通常エリアにソファやハンモックを置いた休暇スペースがあり、空いていたので充分休めた(写真)。
佐倉、成田などには普及価格の温泉施設も多い。
ここの料金の高さと、循環湯ということを考えると、さほど流行るとは思えない。
しかし、それ故に空いていて、遠くの温泉に来たような気分に浸れるのが魅力でしょう。
気になったことを、ひとつ書き加えると、
脱衣所が小さい割にロッカーが多くて、通路が非常に狭い。
この部分に関しては、とても高級志向の施設とは思えない。
脱衣所を広げるか、客数に見合ったロッカー数に減らしても良いのでは。
38人が参考にしています
-