-
投稿日:2019年6月16日
坂東市の公共温泉 (さしま健康交流センター 遊楽里)
baka123456さん [入浴日: 2019年6月16日 / 5時間以内]
33.0点
-
33.0点
-
44.0点
-
44.0点
-
0 - 点
2010年オープンだが、なぜか「観光いばらき」のHPにも、この施設は載ってなくて、千葉県からかなり近いのに最近まで知らなかった施設。
平将門ゆかりの坂東市は、ただの田舎町だけれど、街の中心部は電柱のない綺麗な道になっている。
街はずれの丘陵地帯にある、この施設も大変キレイ。
温泉と、清掃工場の余熱を利用した温水プールを持つ公共施設で、
茨城西部にはこの手の施設が多く、特に「あけの元気館」と似ていると思った。
入浴料は500円で、プール、ジムを利用すると+200円となる。
開場前から老人たちが、ロビーでTVを見ながらくつろいでいました。
風呂は、和風、洋風の入れ替え式で、今日の男湯は和風でした。
浴室は想像以上に広くて、仕切りのある立派な洗面台を12個備えます。
「ボディソープ類盗難多発、監視強化中」というシールが貼ってあり、
銭湯に置かれているような安っぽいものですが、こんな物を盗む人がいるのかと感慨に耽りました。
内湯に檜風呂、岩風呂の温泉浴槽があります。
円形のジャグジーはHPでは天然温泉とあるが、白湯としか思えなかった。
あと小さなサウナと水風呂。
小さいながら、露天にも温泉浴槽があります。
洋風風呂には炭酸泉もあるらしいので、ちょっと残念。
「ナトリウムー塩化物泉」ということで成分表も掲げられているのですが、
湧出量が少ないため、完全に循環されており、無色透明、微かに塩味を感じる程度でした。
湯温は38度~41度ほどで、夏場は良いと思った。
日曜日の午前中、結構流行っていました。
もちろん食堂もあり、野菜などを売っている売店、缶ビールの自販機もあります。
公共の健康施設であるからして「館内禁煙」、喫煙所は外部の玄関脇にあるが、かえって迷惑じゃないかと感じました。
温泉としては特筆するものはないけれど、施設は充実しており、
地元の人が銭湯代わりに使ったり、子供を連れてプールに入ったりすると、コスパは良いと思います。14人が参考にしています
-