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投稿日:2014年4月13日
下谷の宮造り銭湯 (快哉湯(閉館しました))
続、呼塚の男さん [入浴日: 2014年4月8日 / 2時間以内]
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下谷(したや)にある宮造りの銭湯です。入谷駅の4番出口(下り、北千住方面)からだと徒歩1分くらいです。昭和通りから1本路地に入ったところにあり、昭和通りからは建物は見えませんが、路地に入るとマンションの隙間に煙突が見えたり見えなかったりします。私が行ったときは少し迷ってしまいました。築83年(ぶらり湯めぐりマップより・・・2014年現在だと86年くらい)の荘厳な佇まいです。暖簾をくぐって入ります。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン24席)
主浴槽(44℃弱、バイブラ)
深湯(44℃弱)
昭和一ケタの時代に造られた銭湯なので、年季の入り方は素晴らしいものがあります。番台は脱衣所側を向いた表向き番台タイプでした。脱衣所は天井が高く比較的解放的な空間になっています。脱衣所から中庭が見えました。またトイレは一度外に出てから入るようになっていました。桐の衣類カゴまであります。
湯殿は手前に洗い場カランが並び、奥に浴槽が二つ並んでいます。二つの浴槽は中で繋がっていて同じ水温になっています。主浴槽は左手にありバイブラがありました。深湯は右手、主浴槽よりは少し小さく、主浴槽と深湯の配置や形などは一般的な東京銭湯の基本的な形でした。
背景絵は西伊豆からの富士山でした。駿河湾を手前に、大きくそびえ立つ富士山が見事です。
30分程度入浴しました。昔ながらの銭湯らしい銭湯でした。0人が参考にしています
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