-
投稿日:2013年5月18日
岸和田銭湯! (カルルの湯(閉館しました))
続、呼塚の男さん [入浴日: 2013年3月23日 / 2時間以内]
44.0点
-
33.0点
-
44.0点
-
33.0点
-
0 - 点
岸和田と言えば、だんじりの街として有名ですが、最近は朝ドラ「カーネーション」でも有名になっています。今回初めて岸和田に行ってみました。駅を降りると早速ヒロインを演じられた尾野真千子さんのポスターがどーんとお出迎えしてくれ、気分が高まります。駅前にあるロータリーを通りアーケードに入ると、日曜日であることもあってかひっそりとしていましたが、ふと路地のほうに目を向けてみると、なんと朝風呂営業している銭湯を発見!これは行かねば!と言う訳で行ってきました。どうやら日祝は朝風呂の営業があるそうです。入浴料は400円、サウナは200円かかりますが、夜10時以降は無料になるそうです。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン17席)
主浴槽(40~41℃、電気1席、背面ジェット1席)
ジャグジーバス(40℃)
寝湯(40℃、2席)
打たせ湯(40℃、1席)
サウナ(有料200円)
ビル型銭湯で、入ると1階にフロントがあり、ロビーには休憩スペースがありました。ソファーに座りながらテレビを楽しめたり、昭和時代を写した大阪の写真集などがありました。
脱衣所はなかなか年季が入った雰囲気で、ドライヤー有料など銭湯の雰囲気そのままです。またここで注意なのが、ロッカーはコイン投入口がありますが、なんとお金は入れてはいけないようで、間違えて入れてしまいました。後でフロントに言ってお金を返してもらうことが出来ましたが、知らないと習慣で入れてしまいそうになります。ロッカーにはちゃんと「お金入れたらアカン!」みたいな注意書きが貼ってありました。
湯殿はローマ風の「テルマエ」な雰囲気です。「テルマエ・ロマエ」が流行ってこんな風にしているのか・・・・とはどうしても思えないくらい時代の重みを感じます。古代ローマの時代というよりも、現代昭和の時代の”重み”しかしそれがまたなんともいえない風情をだしていて、これはこれでいい感じでした。
天井がドーム状になっていて、晴れている昼間などは光が差し込んで明るく良い感じでした。洗い場もシャンプーが完備されていて、意外に結構良い感じの施設でした。フロントに戻ってきて気がついたのですが、休憩所にはドリンクバーなどもあり、カラオケの設備まであるそうです。0人が参考にしています
-