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東京都世田谷区と狛江市のギリギリ境界線上にある銭湯です。銭湯とスーパー銭湯のギリギリ境界線上にもあります。喜多見駅から歩いて12,3分程度の場所にありました。完全に住宅地の中にあり、車で行こうとすると一方通行&道が狭いのでかなり苦労させられそうです。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン18席)
シャワー(1席)
主浴槽(41℃、電気1席、ゆったり座湯1席、エステバス2種2席)
水風呂(20℃、弱バイブラ)
サウナ(有料)
露天風呂(41℃、大小二つ、紫根の湯、岩風呂)
フロント式でした。ロビーにはテーブル等があり、まるで一般家屋のような雰囲気です。フロントのおばちゃんも家族と私用電話しながらフロントにいるなど牧歌的です。
湯殿は天井など元々は昔ながらの銭湯だったような雰囲気を残しつつ、かなり思い切った普請をしているようで、カラン数が少ない代わりに浴槽を充実。露天風呂も浴槽は2つあり、サウナは有料ではありますがあります。鍵を貰ってそれで開けるタイプでした。また湯殿内にテレビが置かれるなど、単なる銭湯とは違った、充実した浴場を実現していました。
雰囲気としては「そしがや温泉21」に近いです。そしがや温泉の方が総合点としては上になってしまいますが、それでも銭湯としては十分すぎる設備の良さでした。そのためか地元住民の憩いの場となっており、土曜日であった事もあり家族連れなどでにぎわっていました。37人が参考にしています