-
南海難波駅のほぼ駅前にある銭湯です。大阪府立体育会館の裏手にあります。駅のすぐそばですが、ここは繁華街のエアポケットのようになっていて、やや閑静なエリアになります。建物はビル型、となりにはランドリーがありました。早速入ってみると、フロントがあり、ロビーにはソファとテレビが置かれていました。
湯殿のラインナップ
洗い場カラン(17席程度、2階にもあり)
シャワー(1席)
主浴槽(42℃程度、電気1席)
座湯&寝湯(座湯2席、寝湯2席)
水風呂(18℃程度)
ラドンサウナ(50℃程度、テレビなし)
2階有料エリア(有料200円)
洗い場カラン(4席程度)
水風呂(18℃程度?)
サウナ(テレビなし)
安楽椅子(2席)
入ってみて、なんとなく懐かしい感覚を覚えました。もしかしたら入ったことがあるかもしれません。難波駅すぐそばなので、旅行の途中でフラフラしていたとき、入浴していたのかも・・・記憶は定かではありませんが、そんな懐かしさがありました。
湯殿はなんと階段があり、中2階が存在します。大阪や京都ではたまにありますが、東京でこのタイプの銭湯はほとんどありません。洗い場は手前にあり、銭湯としてはやや少なめ。奥に浴槽がありますが、アミューズメント系の浴槽が多く、主浴槽と言える浴槽は特にありませんでした。
奥に行くと階段とスチームラドンサウナがあり、ラドンサウナは無料で入ることができますが、階段の上は有料エリアとなっています。階段を上がってみると水風呂とサウナがあり、ガラス扉の向こう側に安楽椅子が2脚置かれていました。
2013年の4月現在、女性用の2階サウナは故障中だそうです。脱衣所トイレは和式、ドライヤーは有料でした。いろいろと古臭い雰囲気もありますが、面白い銭湯でした。18人が参考にしています