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投稿日:2011年7月3日
甲府市街発展に取り残された・・・ (湯村温泉郷 ホテル吉野)
ホッチさん [入浴日: 2011年4月4日 / 1泊]
33.0点
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44.0点
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22.0点
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22.0点
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33.0点
平成23年4月4日 一泊利用
甲府駅の北西、直線で2.5km位、路線バス15分
甲府昭和ICから 車で15分
県道6号線の交差点「湯村」を北側へ入る
甲府富士屋ホテルと湯村温泉病院の間、やや狭い道
甲府市街の建築物を少し抜けると・・・温泉街風情の道
狸に化かされたかと思う程、景色が一変する
温泉街はすでに色艶足音も失い静かだ
ホテル吉野は温泉街入口アーチを抜けた左側、湯村温泉旅館組合対面
宿手前右側に駐車場があり停めるのに困らない
甲府湯村温泉公式HPを参照して訪れた次第(ぜひ参照あれ)
「信玄公のかくし湯の筆頭としてしられ、葛飾北斎の「勝景奇覧 甲州湯村」に描かれました」
HPに掲載する宿の写真からは外観が少しシンプルになっていた
湯村温泉郷内では高温とのことで選んだ(4月源泉かけ流しでは寒いかと思い)
内湯の広い浴槽へ源泉が注がれ4月の気温ではヌル湯な感じだが微湯香するやわらかい良い湯である
入浴位置で多様な温浴が楽しめた(広い源泉浴槽独占なのだ)
写真奥ガラス戸の右側、露天と称する素焼き湯船あるが外気で冷えていた(冷却に使用)
源泉温度42.6℃ 湧出量(毎分)45.7L PH値8.4 泉質名ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
浴室内は清掃され不潔感はなかった(施設経年はご愛嬌)
宿泊した感想では懐かしいエレベーター、夕食の量は十分
内容は手に入る食材を調理したものでブリ系の頭焼きがドンと出て嬉しかった(酒)
一泊9千円、呼称はホテルであるがフロントはリビング状況、陶器展示もかすむ
広間に浮世絵の展示がある
客室は過去の栄華残しの調度品が懐かしい
宿泊料並みのB級宿であり民宿に近い
夕食は手料理中心だが悪くはない
立ち寄り500円で入浴できる
甲府市街に取り残された温泉街(急激な発展で存在が忘れられたか)
「組合加盟施設14軒の中で温泉浴場を持つ9施設の情報を積極的に公開」
ぜひ皆様にはHPを参照いただき各施設トライしてのコメントを望みたい
「湯村」交差点反対側には大型スーパー有りで地元巡りも楽しかった
武田神社など周囲には見るところが多い
もう少し近ければ立ち寄り湯巡りしたいところだ22人が参考にしています
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