-
天神の街の中にある銭湯です。最寄り駅は西鉄の薬院駅になりますが、天神からでも歩いていくことが出来ます。マンションなどが立ち並ぶ場所にある銭湯でした。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン5席程度)
主浴槽(40℃程度、楕円形浴槽)
サブ浴槽(40℃程度、ライオンの口あり)
表番台(脱衣所を向いた番台)タイプの非常に年季の入った施設でした。脱衣所も板張り、ロッカーも木製でした。体重計は昔ながらの大型、ドライヤーは3分20円のタイプでした。
湯殿は手前に洗い場がありますが、壁に沿って5席しかありません。浴槽は真ん中に一つと、右奥に一つがありました。この日はイベント湯だったのか、真ん中の主浴槽には造花のバラの花が浮かんでいました。
お湯は柔らかな泉質で、40℃程度で非常に入りやすかったです。温泉などではなく、普通の水道水あるいは井戸水だと思いますが、ゆっくり温めているのか、入っていて心地よいです。
平日の夜20時過ぎに入りました。お客さんはかなり少なく、30分程度の間に4名程度しか入ってきませんでした。そもそものお風呂の許容人数が少ないので、あまり沢山の人は入れそうもありませんが、その許容範囲の人数に合わせたお客さんの入り具合でした。
昔ながらのほっとするような銭湯でした。30分程度入浴しました。18人が参考にしています