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女湯の湯殿を増設したとみえて、男湯は入り口が2か所あり、番台の名残もある。 中央の隔壁を境に左右に半円状の湯船が2か所ありそれぞれが2つに仕切られていて、合計4つの湯船と露天が1つ。 左側の湯船はぬるいが、右手前の湯船が激熱、右奥は熱い。 ぬるい湯は一旦タンクに貯めて冷ましてから湯船に注入されているので、少し茶色になっている。 露天は茶褐色なので温いかというとこれも又湯船が浅くて熱い。 鉄の臭いが強く、リチウムもストロンチウムも多くパワフルな温泉である。 ここで湯治しながら紫尾温泉に通いたい。
諏訪1号 ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩泉 かけながし
46.8度 pH6.7 溶存物質 3833 リチウム 3.9 ナトリウム 870.8 カリウム 73.1 アンモニウム 0.2 マグネシウム 31.7 カルシウム 232.7 ストロンチウム 5.2 マンガン 1.1 鉄(Ⅱ) 2.4 フッ素イオン 2.1 塩化物イオン 1238 臭素イオン 2.2 硫酸イオン 487.6 炭酸水素イオン 741.0 炭酸イオン 0.3 遊離二酸化炭素 242.7 メタケイ酸 77.4 メタホウ酸 63.1 メタ亜ヒ酸 0.1 酸化還元電位 (ORP) 21 (2010.9.19)17人が参考にしています