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この辺に下大湯を凌ぐ上の大湯があった。
明治政府が壊したのか?上の大湯は上山藩家中専用だった。
現在はちょっとした広場というか
道路がちょっと広くなっているの方が正しそう。
巡回バスと思われる“あたた丸”乗降所の看板がある。
足湯の横には上山温泉発祥の地であるという石碑と
飲泉可能なお湯の手洗い場と
発見のきっかけになった鶴が休んだと言われる岩”鶴の休石“がある
裏には石階段がありその上には
たぶん上の大湯があった頃にあった温泉神社が前身で有ると思う
小さなお堂がある。
石段は古そうだが残念ながら当時のもではなさそう。
この湯も発見のきっかけが鶴だそうで、
古く温泉にまつわる動物では鶴が多い気がするのだが、
ん~ん、う~ん、ん!ん~ どうだろうかッぁ!?
昔はどこにでも鶴達が来て越冬していたのだろう。そして目立つし。
鶴の付く地名もあちこちあるので。多分。
丹頂鶴ではないと思うが。昔話に出てくる鶴は丹頂鶴ぽい絵が多い。
小さなお堂の隣には立派な桜の木がある、
多分ソメイヨシノであるので古くてもせいぜい百年前後
上の大湯までは遥かに届かぬ樹齢であろう。
その枝葉の勢いは足湯の屋根や手洗い場に覆いかぶさる様相である。
春には暖かな穏やかな日差しが降りそそぐ、その中で、
満開に咲き誇る桜の花をほんのり見上げながら足を浸せば…
これまた無邪気に気持ちがいいと感じると思います。0人が参考にしています