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大湯から少し下ったところにある。メイン通りから外れるため人気は少ない。
朝風呂に訪れたが、誰もおらず、こんこんと湯が注がれている。湯口の「熱湯注意」の通り、激熱。水で埋めるのは最終手段として何回もかけ湯をして入浴を試みていたが…しばらくすると、1人の観光客が来て、「暑くて入れないから、もう水で埋めましょう~」となり、あっけなく水注入。
おかげで入浴と会話ができたが、後で地元民が訪れ、やはりぬるかったようで湯口に体をつけて、早々に出て行った。ちょっと申し訳ない気がした。湯は河原湯源泉、深い緑色で細かい湯の花が見られた。浴室内の造りは湯小屋の佇まいで落ち着きがあるが、その湯の熱さから、まるで修行、道場のような雰囲気さえ感じた。5人が参考にしています