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正月恒例で、広幡八幡宮に初詣したあと寄りました。
昨年から「振る舞い酒」が「甘酒」に変わって魅力半減。
千葉県では「湯郷ほのか」「酒々井湯楽の里」などで元旦、振る舞い酒をやっているが、
料金とか距離の関係で、やはりここに来てしまう。
で、このサイトの「年間ランキング」を見ると、人口の多い首都圏に偏っているのは仕方ないとして、
その中で100位にも入ってないのは、客の多さから考えても意外すぎるので、ちょっと書いておきます。
露天が秀逸で、大風呂、あつ湯、つぼ湯の全てが「源泉掛け流し」。
「強塩泉の濁り湯」というジャンルで、これと同等か、それ以上広い掛け流し浴槽は、
千葉県では、
「リスパ印西」(湯がヌルすぎるのと、料金が高いのが難点
それ以外、千葉県でこれほど大きな掛け流しは、黒湯以外では存在しない。
埼玉県では、
「白寿」(近年評判が落ちたが、最近行ってないので分からない)
「東鷲宮百観音」(湯量豊富だが、入場の時間制限がある)
「杉戸雅楽の湯」(雰囲気最高だが、混みすぎで、料金も高め)
「清河寺温泉」(炭酸系で、こことは泉質が違うかな)
「小春日和」 (料金安く湯も良いが、温度が低めで、浴槽も浅い)
「三郷めぐみ」(泉質最高で文句なしだが、料金は高め)
ぐらいしか思いつかない。
そう考えると泉質と料金のバランスで、ここも「首都圏最強」温泉のひとつと言えそうです。
ただ、車以外では来づらい場所なのと、
開店以来、殆ど変わっていないため、新しい施設ほど話題にならないのも確か。
地元なので慣れてしまい、どちらかというと問題点の方が見えてしまうのですが、
比べて、余りに低レベルの温泉(名前は出しませんが)がランキング上位なので、
ここは、この施設を素直に褒めておきたい。16人が参考にしています