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富士急ハイランド直営の入浴施設です。イメージとしては温泉に入れるスーパー銭湯です。値段はかなり高いですが、富士急ハイランドのフリーパスを持っていると半額になる為、富士急帰りに行くのに丁度良い・・・というか、富士急ハイランドの利用者をターゲットにしています。その為か、ほかの入浴施設よりも若者のお客さんが多いような印象があります。地元のお客さんはやや少なめのようです。また、この日は曇天の月曜日で、17時半頃行きましたがお客さんはかなり少なかったです。その分、ゆったりと入浴できました。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン16席)
シャワー(1席)
バナジウム風呂(39℃)
日替わり風呂(39℃、クマザサ)
大風呂(41℃)
ジェットバス(40℃、3席)
寝湯(39℃、2席)
水風呂(19℃)
サウナ(87℃程度、テレビ無し)
露天風呂(41℃、広め)
今回は平日&フリーパスで半額にして750円でした。個人的には湯殿だけ見た感想としては、750円程度の値段が適当かと思われます。靴箱の鍵を預けて、代わりにロッカーキーと館内着&バスタオル&ハンドタオルを受け取ります。ハンドタオルはお持ち帰りOKだそうです。湯殿は「日本最大級の純木造浴室」と言うのが売りで、なるほど湯殿の雰囲気はかなり良く、ゆったりと落ち着けました。空間もゆったりと余裕を持って作られています。
湯殿のラインナップとしては、洗い場の数が少なめ、大風呂はかなり広い浴槽で、こちらは温泉浴槽のようです。バナジウム風呂や日替わり湯などがあり、ジェットバスは座湯タイプ。サウナは専用のシートが入り口に置かれ、サウナ室内にはテレビはありませんでした。露天も広く、ゆったりとしています。
温泉はマグネシウム・カルシウム・ナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉のすべての泉質がブレンドされている、最高の泉質であるそうです。さすが富士山ろくといったところでしょうか。体感としては、つるつるしたような印象がありますが、においや色合いとしては殆どわかりませんでした。
基本料金が高いのでお客さんは少ないです。富士急ハイランド利用者にとっては穴場的な温泉ではないかなと思います。富士急ハイランド正面ゲートから、ホテルを通って長い廊下を歩くと、外に出ないで温泉にいけます。5人が参考にしています