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公共交通機関の場合JR学研都市線津田駅からバス、となるのでしょうが、走って行ったので実際はどれぐらいかかるかわかりません。丘陵地を開拓した新興住宅街の中にあるので、場所がわかりにくいです。連休中だから混んでいるだろうと思いましたが、午前11時頃では思ったほど混んでいませんでした。
料金がいろいろあってややこしいですが、1200円のコミュニケーションサウナのコースにしました。
温泉浴槽は露天スペースにありますが、これは能勢からの運び湯で、掲示によれば加水あり、加温あり、循環あり、消毒ありの四重苦です。泉質は、無色透明無味若干塩素臭で、ヌルヌル感あり。露天の壺湯は温泉ではなかったようです。他にはサウナと水風呂があり、日替わり風呂は端午の節句だけあって菖蒲湯になっていました。その浴槽の中に大量の黄色い物体が浮いているので何かと思ったら、こどものおもちゃで風呂に浮かべるアヒルの浮きでした。
地下のコミュニケーションサウナには、ゲルマニウムとか岩塩とかのサウナがあり、専用の館内着を来たまま、床に大きなタオルを敷いて寝ころびます。男女共用です。ここで注意が必要なのは、館内着を着るときは下着を着ないことです。汗をかくので濡れます。裸の上に直接館内着を。
マンガがいくらか置いてあって、ソファー等で寝転がって読むこともできました。これで一日中過ごそうと思えば過ごせるので、そうなれば1200円という高めの料金でも元は取れるかもしれません。
再度浴場へ戻ると、いつの間にかかなりの混雑ぶりになっていました。心なしか塩素臭も増したような気がします。やはりここは温泉だけを当てにして来るところではなさそうです。0人が参考にしています