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10月23日宿泊してきました。
<きっかけ>
雑誌で真っ黒な石の湯船を見てとても印象的だったのが最初の出会いです。
昨年米沢から裏磐梯へ車で抜けた際、道路沿いの紅葉が丁度ピークでとても素敵だったため、この時期に紅葉&温泉を満喫したくて予約しました。
<お風呂、お湯>
湯滝のお風呂は轟音がすごくて私的に正直落ち着けない感じでした。
心静めてシーンとはとてもいきませんね。
湯滝が相当熱めなので、その後湯船につかるとぬるく感じました。
2階に家族風呂がありますが、そちらは滝もなく、貸切なので大変静かに入ることが出来ます。
但し源泉がそのまま注がれるので(投入量は少ないが)前の入浴から間隔が空くと源泉温度近くになっています。
ですから遠慮はいりません。蛇口を全開にしてホースを湯船に突っ込んで自分が入れる温度になるまでしばらく待ちます。
お湯はほんのりとろみが感じられるやさしいお湯だと思います。
お湯そのものの良さは家族風呂のほうがより感じられるのではないかと思いました。
<部屋、食事>
6畳の「べにはな」という部屋でした。
踏み込み、床の間、縁側、の存在により全く狭さを感じることはなかったです。
(大人2人、子供2人)
照明も明るくいい感じでした。6畳間あなどるなかれ・・・
夕食は和食膳コースを選択しました。手書きのお品書きは心を感じましたが、
宿からのサービスということで地元東光の吟醸酒がポーンと置かれたのは、何だか一方的に感じられました。
妻も私も日本酒(特に吟醸酒)は好まないので・・・
昼食が遅かったかもしれませんが夕食は完食出来ず屈辱でした。
山の芋鍋は山形独特の料理だと思いますが、味噌味鍋に牛肉の組み合わせは
少し違和感を感じました。やはり豚肉でけんちん風のほうがしっくりきます。
朝食は味が濃く、辛いおかずが多かったのに味付けご飯でした。
白飯が食べたかった・・・9人が参考にしています