-
温泉は百聞より一回の入浴ですね。どんなお風呂かあまり期待がないまま入ってみて、ものすごい感動があると、癖になります。
ちょっとそれますが、秋田県の小安峡の共同浴場に入ったときも、「ここっていいの???」みたいに思ってた湯に、どきゅ~~んときたっていう出会いをして、やっぱ掛け流しのお湯ってスゴイ力があると思いまして。そこの湯は、まるで宝石の宝箱に漬かっている至福感があるんです。
そして、ココの温泉は(本日はしごしたんで、ここにまとめ書きですう)天然の不思議といいますか、山菜も癖のあるのがウマイとわかる年頃にはピッタリな湯ってかんじ。この癖が、たまらなくイイ。
油のにおい・・・・たしかにしました。
きらいな人には、これはどう判断なるか。でも、200円で、試すには損はないと思う。ガラス張りで脱衣所から見える小さな浴槽。天気がよかった日なので、窓の外に青い空が見える景色と、湯船からあふれるお湯、そして湯煙。狸の置物が、かわいらしいし、おもわずぼ~~~っと湯船に入ったり、出たりを繰り返してイイ湯とは、一回入っただけでワカルもんだよなあとしみじみしてました。
しばらくして、ぞろぞろとお客さんが入ってきたのですが、地元に愛されてる温泉ってことでしょうね。
受付のお姉さんが、玄関まで出てきてお見送りしてくれたのは、驚いたな。
おもわず、いいお湯でしたね~~なんて、あたしも気軽にだれかれ話しかけたくなるような魔法にかかったかのようです。1人が参考にしています