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映画の『千と千尋の神隠し』で温泉に集まるお化けになった気分で、銀山温泉のレトロな雰囲気を堪能しました。木造の旅館が建ち並ぶムードある温泉街のなか、塔を備えた能登屋旅館の建物はシンボル的な存在です。直前に電話をしたのに偶然部屋があいていたのがラッキーでした。
この宿のすばらしさはすでに皆さんがクチコミされていますが、建物の美しさに比べ、浴室に古めかしい趣きがないのが残念に思われました。また今回ぽん太が泊まった部屋は新しい別館だったので、本館のレトロな風情がありませんでした。
ということで4点となりますが、本館に泊まっていたら5点だったかも(2007年3月宿泊)。0人が参考にしています